映画 ローズの秘密の頁【中村うさぎ、倉田真由美:登壇】—女の性(さが)と禁断の愛語るー「時代が違えば私たちもきっとあっち側」公開直前イベント

映画 ローズの秘密の頁【中村うさぎ、倉田真由美:登壇】—女の性 さがと禁断の愛語るー「時代が違えば私たちもきっとあっち側」公開直前イベント
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※写真並び:(左より倉⽥真由美さん、中村うさぎさん)

映画『ローズの秘密の頁(ページ)』公開直前イベント
■ 日時:1 月29 日(水) 上映前 登壇 18:20—18:40
■ 会場:神楽座 (千代田区富士見2丁目13−12 KADOKAWA富士見ビル)
■ 登壇者: 中村うさぎ、倉田真由美

彩プロ配給作品『ローズの秘密の⾴ぺーじ』が2 ⽉3 ⽇(⼟)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、YEBISUGARDEN CINEMA ほか全国公開)にて公開!本作は、『マイ・レフトフット』(89)や『⽗の祈りを』(93)でアカデミー賞®ノミネートの功績を持つ巨匠ジム・シェリダンの5年ぶりとなる待望の新作。

アイルランドの⼈気作家セバスチャン・バリーがコスタ賞(英国の権威ある⽂学賞)を受賞した同名⼩説の映画化作品であり、約40 年に渡って精神科病院に収容されているある⽼⼥の⻑きに渡って封印されていた衝撃の真実とそこに隠されたたった⼀つの真実の愛が、現在と過去の時間軸を⾏き来しながら壮⼤なスケールで描かれる、ミステリアスな真実と愛の物語。

このたび、本作の公開直前イベントとして、⼥性の性について⾚裸々に語ることに定評のある「中村うさぎ」さんと倉⽥真由美」さんに出演いただく公開直前イベントを1⽉29⽇に開催致しました。

「私たち、正直すぎるからモテない!」「正義ズラして、あまり他者のそういう恋愛事情に⾸突っ込むのは『⾺に蹴られて死んじゃえ』って思う!」など⾃分に正直に⽣きてきたお⼆⼈だからこそ語れるぶっちゃけトークに、満席の客席は終始笑いに包まれてました。

■ 最初に一言ご挨拶をお願いします。

中村:主⼈公のローズは、社会的な背景のためですが、⼥性としてまっすぐに⽣きたことで、迫害されて精神病院に⼊った話ですよね。今だったら、私たち⼆⼈とも精神病院にぶち込まれますよね。正直すぎるから・笑
倉⽥:今なら「恋多き⼥性として」皆のカリスマになりそうですけどね!

■ 劇中の男性たちについてはどう思われます?

中村:男性を勘違いさせる⼥性って結構いますけど。「俺のことが好きに違いないとか」ただ素直なだけなのに「ヤラしてくれるんじゃないかと」。そういう⼈って、⼥性からも⾮難されますよね。
倉⽥:モテテクの特集がよくありますね。でもね、好きじゃない⼥性にモテても仕⽅ないよね!⾯倒なことになるだけ!

だってほら、ブスならローズみたいに精神病院に⼊れられてないじゃない笑
あと、ローズって誘われた男の⼈(神⽗)の⾞に乗っちゃうじゃないですか。

彼⼥、躊躇するけど結局乗っちゃう。この選択の差でしょうね。モテるかどうかっていうのは。隙がある感じ。
中村:そう、そして神⽗に「ちゃんと送ってくれる?」ということをあえて⾔っちゃうローズ。
私も⾔ってみようかな。そしたら、ラブホに直⾏かな笑?

中村:誘ってないのに「誘った」と⾔われていますよね、ローズ。
男が⾃分勝⼿にムラっとしているのに、⼥性のせいにしている。現代もよくありますね。
露出系の格好をしている⼥は誘っているから何をしてもいいなど。

■ 「許されない恋」というのが、世間を賑わせてますが、どう思われますか?

倉⽥:⼩室さん以降、少し不倫の流れは変わってきましたよね。でも、⼀貫して思うのは、本来恋愛というのは基本的に当事者⼆⼈と配偶者だけの問題なのに、周囲が正義ヅラしてなんだかんだ⾔う、って⾔うのがうざい。

中村:「私たちは正しくない恋愛は許しません、とか、こういう息苦しい社会は嫌だな」って思いますよね。
倉⽥:本来、恋愛って⼀番寛容であっていい場所。第三者は関係ないから。どんな話であれ。⽔に落ちた⽝を叩く快感というか、インターネット社会。すごく叩く快感ってあるんだよね、きっと。
中村:週刊誌だって、どうかと思う。⽂春だって、⾃分たちだって不倫してるじゃんとか。ライターと不倫してるじゃん、とか。

倉⽥:正義ヅラして、あまり他者のそういう恋愛事情に⾸突っ込むのは「⾺に蹴られて死んじゃえ」って思う。
中村:正しさって、⼈を傷つけるんですよ。私たち⾊情狂だから・笑

■ 魅⼒的な⼥性になるには、お⼆⼈はどうしたら良いと思いますか?

倉⽥:ローズを⾒てても思うんですが、ちょっとしたことなんですよね。
ほんのちょっとした選択、⽬線だったり。

今⽇、奥様に⼤⼈気の演歌歌⼿にお会いしたんですが、⼤物なのに、挨拶の時はちゃんと⼀⼈⼀⼈と⽬を合わせて挨拶するんですよ。余裕がなくも、どんな⽴場の⼈でもぞんざいにしない。男性にも⼥性にもそういう⼈がモテるのかなと。中村さんの場合は⽬上の⼈にもサボってるよね。笑

中村:うん、だから、⾃分に正直に⽣きたらモテない!と思う。整形とかね、整形したって⾔っちゃうとモテない・笑
隠す秘密は隠さないとねえ。秘密って⾊気の⼀つの要素だよね。私たちって開けっぴろげだからねえ。昨夜、コロッケ⾷って寝たよ、とかいうからモテないんだよ。「秘密♡」とか⾔わないと!きっと、モヤモヤさせた⽅ががモテる。

映画『ローズの秘密の頁』予告動画キャストとあらすじやストーリーネタバレ「評判・レビュー」

アカデミー賞®ノミネート監督ジム・シェリダン『父の祈りを』5年ぶり待望の新作が日本公開!
ルーニー・マーラ『キャロル』主演!

半世紀の時をこえて紐解かれる、ミステリアスな真実と愛の物語。

【イントロダクション】

『マイ・レフトフット』(89)や『父の祈りを』(93)でアカデミー賞®ノミネートの功績を持つ巨匠ジム・シェリダンの5 年ぶりとなる待望の新作。アイルランドの人気作家セバスチャン・バリーがコスタ賞(英国の権威ある文学賞)を受賞した同名小説の映画化作品であり、約40年に渡って精神科病院に収容されているある老女の長きに渡って封印されていた衝撃の真実とそこに隠されたたった一つの真実の愛が、現在と過去の時間軸を行き来しながら壮大なスケールで描かれる、ミステリアスな真実と愛の物語です。

【作品紹介】

40年間もの長い月日を精神科病院で過ごしてきた老女ローズ。
半世紀にわたって封印されてきた彼女の過去が、今、1 冊の聖書によって紐解かれる——

アイルランド西部にある聖マラキ精神病院。取り壊しが決まり、転院する患者たちの再診のために病院を訪れた精神科医のスティーヴン・グリーン(エリック・バナ)は、赤ん坊殺しの罪で“精神障害犯罪者”として40年もの間収容されている老女ローズ・F・クリア(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)を看ることになる。

赤ん坊殺しの罪を否認し続け、自分の名を「ローズ・マクナリティ」と訴え続ける彼女の様子が、一般的な患者と異なることに気付いたグリーン医師は、ローズが大切にしている1 冊の聖書の存在を知り、彼女の過去に興味を持ちはじめる。ローズは何十年にもわたって、聖書のなかに秘かに日記を書き綴っていたのだ。そして、彼女は日記を辿りながら半世紀前の記憶を遡り、自分の人生を語り始める——

■ 予告編



■ 監督・脚本

ジム・シェリダン『マイ・レフトフット』『父の祈りを』

■ 原作

セバスチャン・バリー「The Secret Scripture」

■ 出演

ルーニー・マーラ『キャロル』
ヴァネッサ・レッドグレイヴ『ジュリエットからの手紙』
エリック・バナ『ミュンヘン』
ジャック・レイナー『シング・ストリート 未来へのうた』
テオ・ジェームズ『ダイバージェント』

2016/アイルランド/スコープサイズ/DCP/108 分/カラー/英語/映倫G

字幕翻訳:稲田嵯裕里
原題:『The SecretScripture』

■ 提供・配給

彩プロ

■ コピーライト

© 2016 Secret Films Limited

■ 公式HP

rose.ayapro.ne.jp





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