実力派俳優が織りなす心の機微 映画『生きる街』豪華キャストのコメントをご紹介
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実力派俳優が織りなす心の機微

夏木演じる千恵子の娘役として佐津川愛美、息子役には堀井新太が名を連ねる。“失う”可能性に怯えて新しい未来を築けない香苗役の佐津川愛美は、映画デビュー作『蝉しぐれ』(05)で第48回ブルーリボン賞助演女優賞にノミネート、さらに『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』(07)では第50回 ブルーリボン賞助演女優賞、新人賞の2部門にノミネートされて注目を集め、映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍している。

将来に向き合うことを避けてきた不甲斐ない哲也役を演じた堀井新太は、 ドラマ「下町ロケット」(15)、主演ドラマ「3人のパパ」、映画『青空エール』(16)で瑞々しい演技を見せ、2018年大河ドラマ「西郷どん」への出演も決まり、人気上昇中。

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物語のキーマン、ドヒョンには韓国の実力派ロックバンド「CNBLUE」のギター兼ボーカル、イ・ジョンヒョン。日本でも武道館ライブを成功させ、絶大な人気を誇る「CNBLUE」のジョンヒョンは、なんと今作が日本映画初出演!役柄と同じく幼少時代を日本で過ごしたジョンヒョンは、親近感をもってドヒョン役を演じきっている。

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そして、佐津川の夫役として実力派俳優、吉沢悠。冨樫森監督の『星に願いを。』(03)で映画主演デビューし、『孤高のメス』(10)、『道 -白磁の人-』(12)、『アイアムアヒーロー』(16)、主演作『エキストランド』など出演作が絶えない吉沢が、心の傷が癒えるまで妻を見守る夫を好演。さらに岡野真也原日出子升 毅など豪華俳優陣が脇を固め、物語に奥行きをもたせている。

キャスト

● 夏木マリ/佐藤千恵子
東京都出身。1973年歌手デビュー。1980年代より演劇へも活動の幅を広げ、芸術選奨文部大臣新人賞、ゴールデンアロー賞演劇賞、日本アカデミー賞助演女優賞などを受賞。コンセプチュアルアートシアター「印象派」の演出では、昨年、パリ・ルーヴル美術館公演でも成功をおさめた。映画では『鬼龍院花子の生涯』(82/五社英雄監督)、『里見八犬伝』(83/深作欣二監督)、『男はつらいよ』(90/山田洋次監督)、『千と千尋の神隠し』(01/宮崎駿監督)、『ピンポン』(02/曽利文彦監督)、『さくらん』(07/蜷川実花監督)、『パーマネント野ばら』(10/吉田大八監督)、『陽だまりの彼女』(13/三木孝浩監督)、『モアナと伝説の海』(17/ジョン・マスカー監督、ロン・クレメンツ監督)などに出演し、圧倒的な存在感を放っている。

【コメント】
千恵子のような女性を演じてみたいと思っていたので、千恵子の強さ、弱さにすぐ共感し、それにあわせて、日本人として忘れてはならない震災をテーマにした作品でしたので、演らせていただきたいと思いました。

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● 佐津川愛美/野田佳苗
1988年生まれ、静岡県出身。『蝉しぐれ』(05/黒土三男監督)でヒロインの少女時代を演じ、スクリーンデビュー。同作でブルーリボン賞助演女優賞にノミネート。『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』(07/吉田大八監督)でブルーリボン賞助演女優賞及び新人賞にWノミネート。近年の映画出演に『横道世之介』(13/沖田修一監督)、『俺俺』(13/三木聡監督)、『キカイダーREBOOT』(14/下山天監督)、『グラスホッパー』(15/瀧本智之監督)、『ヒメアノ~ル』(16/吉田恵輔監督)、『貞子vs伽椰子』(16白石晃士/監督)、『ユリゴコロ』(17/熊澤尚人監督)、『ポンチョに夜明けの風はらませて』(17/廣原暁監督)、『リベンジガール』(17/三木康一郎監督)など。

【コメント】
石巻で撮影しました。あの時あの場所に私は居なかったはずなのに、時が経ったあの場所に行くと、涙が止まりませんでした。絶望を希望に変えるなんて事は難しいですが、それでも生きていくのは私たちです。また築いていく。生きていく。家族の物語です。

● 堀井新太/佐藤哲也
1992年生まれ、東京都出身。主なTVドラマ出演作品にNHK連続テレビ小説「マッサン」(14〜15)、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」(15)、「表参道高校合唱部!」(15)、「妻と飛んだ特攻兵」(15)、「下町ロケット」(15)、NHK創作テレビドラマ大賞「川獺」(16)。「3人のパパ」(17)では民放の連続ドラマ初主演を果たす。映画では『青空エール』(16/三木孝浩監督)に出演。また、主演舞台に「少女ミウ」(作・演出 岩松了)。2018年大河ドラマ「西郷どん」への出演も決まり、人気上昇中。

【コメント】
この作品では、実際に震災が起きた場所で寝泊まりし、撮影しました。その街で起こった事を実際に経験した訳ではありませんが、そこで震災の大きさを肌で感じ、風化させてはいけないと思い、それを僕なりに表現しました。街が、人が、自然がゆっくり前向きに進んでく様子が「生きる街」だと僕は思います。是非多くの方々に届けば嬉しいです。

● イ・ジョンヒョン/カン・ドヒョン
1990年生まれ。韓国、日本をはじめ世界各国で人気のロックバンドCNBLUEにてギター&ヴォーカルを務める。デビュー前には日本にてライブハウスやストリートライブなどのバンド修行を経験。その頃からリーダーのジョン・ヨンファと共にCNBLUEの楽曲の作詞作曲を手掛けている。幼少期に日本で暮らしたこともあるため、日本語も堪能。俳優としての活躍もめざましく、映画『アコースティック』にドラムのカン・ミンヒョクと出演し話題に。その後も「紳士の品格」、「オレンジ・マーマレード」、「マイ・オンリー・ラブソング」「ランジェリー少女時代」などのドラマに立て続けに出演。2018年にはドラマ「その男、オ・ス」の主演も決定している。本作が日本映画初出演であり、映画のために書き下ろした「ひかりのまちで」が挿入歌となっている。

【コメント】
初めての日本映画への出演ではありましたが、夏木マリさんは撮影現場で私の日本語の発音を直していただいたり、とても私をサポートしてくださり、感謝の気持ちで一杯です。撮影場所となった石巻は僕の故郷を思い出させる素晴らしい場所でした。この場所で大きな災害に遭われたということを考えると、とても胸が苦しくなりますが、その日を乗り越え、今力強く生きている多くの方々と出会えたことは僕の財産にもなっています。この作品を通じて、韓国と日本との友情、家族として生きて行くことの意味、そしてそれを伝えていくことの大事さなど、多くの発見をさせていただきました。

● 岡野真也/仲村みゆき
1993年生まれ、栃木県出身。主な出演ドラマは、NHK BS「ハードナッツ⁉数学girlの恋する事件簿」、TBS「アゲイン‼」、「ボク、運命の人です。」、「ブラックリベンジ」など。主な出演映画は、『Another アナザー』(12/古澤健監督)、『下衆の愛』(15/内田英治監督)ヒロイン、初主演を務めた『飛べないコトリとメリーゴーランド』(15/市川悠輔監督)はチャラン・ポ・ランタンとの共演も話題になる。内山理名とのW主演映画『ゆらり』(17/横尾初喜監督)など出演作品の公開が続く。

【コメント】
撮影をしたのは約一年前で、休みの日に女川の街を散歩しました。たくさんの重機に、均された茶色の土。まだまだ復興の完成形は見えない状況でした。でも、街は活気付いて明るかった。その明るさに私は救われました。気づけば撮影前に抱えていた暗い気持ちも消え、街での生活を楽しんでいる自分がいました。そんな今を「生きる街」で生活する人々のお話です。

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● 吉沢悠/野田隆
1978年生まれ、東京都出身。1998年に俳優デビュー。以降、映画、テレビ、舞台など幅広く活躍中。『星に願いを。』(03/冨樫森監督)で映画主演デビュー。主な映画出演作に『Believer』(04/多胡由章監督)、『逃亡くそたわけ-21才の夏』(07/本橋圭太監督)、『夕凪の街 桜の国』(07/佐々部清監督)、『孤高のメス』(10/成島出監督)、『道 -白磁の人-』(12/高橋伴明監督)、『アイアムアヒーロー』(16/佐藤信介監督)、『トマトのしずく』(17/榊英雄監督)など多数出演。近年では、『ちょき』(16/金井純一監督)、『エキストランド』(17/坂下雄一郎監督)で主演をつとめる作品もあり、役者の幅を広げ、人間味あふれる演技で幅広い層から支持される。2018年では『マンハント』(18/ジョン・ウー監督)などがある。

【コメント】
一変したあの日から時が経ち、それでも石巻に居続ける母の物語。それぞれ悩みを抱えた思いから「生きる」ということを強く語りかけてくる。撮影期間中にも強い地震が起こり、僕は体が固まりました。映画に祈りを込めて、本気で取り組んだ現場です。

● 原日出子/池上晴子
1959年生まれ、東京都出身。79年に『夕焼けマイウェイ』で映画デビュー。81年、NHKの「本日も晴天なり」のヒロインに抜擢され、一躍、国民的女優となる。以後、TVドラマや映画などで幅広く活躍。01年にはパートナー・オブ・ザ・イヤーを受賞。本作の榊󠄀英雄監督の作品には、08年の『ぼくのおばあちゃん』にも出演。ほか、『ネコナデ』(08/大森美香監督)、『雪の花』(09/小野寺昭憲監督)、『育子からの手紙』(10/村橋明郎監督)、『劇場版 ATARU THE FIRST LOVE & THE LAST KILL』(13/木村ひさし監督)、『怒り』(16/李相日監督)など。

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● 升 毅/高橋耕三
1955年生まれ、東京都出身。近畿大学卒。91年に演出家のG2らと「MOTHER」を旗揚げし、02年の解散まで座長であり看板俳優として人気を博す。映画デビュー作は81年、井筒和幸監督の『ガキ帝国』。主な出演作は、『NIN×NIN 忍者ハットリくんTHE MOVIE』(04/鈴木雅之監督)、『サマータイムマシン・ブルース』(05/本広克行監督)、『群青色の、とおり道』(15/佐々部清監督)、『ピーチガール』(17/神徳幸治監督)、『22年目の告白 ―私が殺人犯です―』 (17/ 入江悠監督)。17年に、アルツハイマーの妻とガンを告知された夫の12年間の日々を描いた実話をもとにした物語『八重子のハミング』(佐々部清監督)で映画初主演を果たした。

実力派俳優が織りなす心の機微 映画『生きる街』豪華キャストのコメントをご紹介

石田法嗣/高橋真琴
小柳友/高村健吾
ラサール石井/野田勇
斎藤工/野田真一
内田理央/野田知美
新津ちせ/野田麗
菅原大吉/山田徹
石倉三郎/佐藤俊之(写真の出演)
仲間由紀恵/DJ美鈴(声の出演)

スタッフ

監督:榊英雄
1970年生まれ、長崎県出身。1995年に古厩智之監督『この窓は君のもの』に主演し俳優デビュー。北村龍平監督と出会い、『VERSUS ヴァーサス』(00)に出演、多くの海外映画祭にて支持を得る。以降、映画、TVドラマで活躍。近年の出演作は、『赤×ピンク』(14/坂本浩一監督)、『2つ目の窓』(14/河瀨直美監督)、『くちびるに歌を』(15/三木孝浩監督)、『Zアイランド』(15/品川ヒロシ監督)など。2007年、『GROW-愚郎-』で商業監督デビューを果たすと、『ぼくのおばあちゃん』(08)、『誘拐ラプソディー』(10)、『木屋町DMARUMA』(14)、『トマトのしずく』(17)、『アリーキャット』(17)など幅広い作風の作品を次々に発表。2014年公開の『捨てがたき人々』は、第26回東京国際映画祭コンペティション部門正式出品、第9回KINOTAYO映画祭批評家賞を受賞した。

【監督作品】
『GROW-愚郎』(07)
『ぼくのおばあちゃん』(08)
『誘拐ラプソディー』(10)
『捨てがたき人々』(14)
『木屋町DARUMA』(14)、
『流し屋 鉄平』(15)
『ネイキッド デザイヤー』(15)
『裸のアゲハ』(16)
『裸の劇団 ~いきり立つ欲望~』(16)
『トマトのしずく』(17)
『アリーキャット』(17)
『ほくろの女は夜濡れる』(17)
『コクウ』(17)

<コメント>
どの時代、どの国どの街にもそしてどんな出来事が、身の回りに起ころうとも、人は生きてきた。それは一人ではなく、家族を母胎にして。そして、この映画生きる街は、今の時代を生き抜く、家族4人と、その物語を紡ぐ人達の、小さくとも、根っこが太い作品です。どうしても夏木さんと、お仕事がしたかった。一緒に過ごしたかった。それが叶いました。監督冥利に尽きます!マリさん、愛してます。

そして、韓国からジョンヒョンさんが参加して頂けました。大事なメッセンジャーの役目を果たしてくれました。ジョンヒョン!また温泉入ろう!日本酒を飲み、色々互いの事を語りたいです。素敵なスタッフキャストと、家族の様に寄り添えた映画です。

※榊英雄監督へのインタビュー
http://tokushu.eiga-log.com/interview/5263.html

主題歌:BRAHMAN「ナミノウタゲ」
1995年結成。TOSHI-LOW(Vo.)、KOHKI(Gt.)、MAKOTO(Ba.)、RONZI(Dr.)の四人からなるパンクバンド。1998年に発表した初のフルアルバム「A MAN OF THE WORLD」が記録的な大ヒット。翌年から世界的なフェスへ参加、全国ツアーを敢行し、圧倒的なパフォーマンスでオーディエンスを魅了。国内のパンク・ハードコアシーンにおいて確固たる地位を確立した。2011 年、3.11 の東北地方大震災を受け、いち早く精力的な支援活動を開始。震災以後キャンセルが相次ぐ被災地のライブハウスへのライブ出演など、復興に向けて最も早く行動を起こしたバンドとして多くの支持を得る。2015年には結成20周年記念ベストアルバム「尽未来際」をリリースし、ドキュメンタリー映画『ブラフマン』を公開。寺山修司の長編小説を映画化した『あゝ、荒野』(17)に主題歌を書き下ろしている。

実力派俳優が織りなす心の機微 映画『生きる街』豪華キャストのコメントをご紹介

実力派俳優が織りなす心の機微 映画『生きる街』豪華キャストのコメントをご紹介

【イントロダクション】

5年の時を経て、その地を去る人、とどまる人、帰ってくる人がいる。
今もその街は、未来を信じて生きている。

『生きる街』は、宮城県石巻市の小さな街で撮影された。東日本大震災から5年以上の時を経て、その地を去る人、とどまる人、帰ってくる人がいる。人々は、そして街は未来を信じて生きている。そんな人々と街の姿を残すべく、スタッフ、キャストが集結した。被災者支援ライブを行うなど復興に尽力してきた夏木マリは、映画の企画とストーリーに共鳴し出演を快諾。

メガホンを撮ったのは、俳優の顔を持ちながら『捨てがたき人々』、『木屋町DMARUMA』、『アリーキャット』など異色の長編映画を数多く手掛ける榊英雄。夏木とは『新・仁義なき戦い』、ドラマ「夜行観覧車」で俳優として共演している。そして、映画を力強く、優しく包み込む主題歌は、BRAHMANの「ナミノウタゲ」。夏木が立ち上げた途上国支援活動 One of Loveプロジェクトのイベントで競演するなど、夏木との親交が深いボーカル・TOSHI-LOWが作詞を手掛け、ハナレグミがコーラスとして参加している。

夏木マリが等身大の女性を熱演!
傷ついた人に寄り添い、共に前を向かせてくれる珠玉のヒューマンドラマが誕生

夏木マリが等身大の女性を熱演!映画『生きる街』予告動画キャストとあらすじやストーリーネタバレ「評判・レビュー」

【ストーリー】

生まれ育った海沿いの町で、漁師の夫、2人の子どもと幸せに過ごしていた佐藤千恵子(夏木マリ)の暮らしは、2011年3月11日に一変。津波に流された夫は帰って来ない。それでもいつか夫が戻って来ると信じて、千恵子は地元を離れずに生きている。しかし、あの日を境に、今は離れて暮らす子供たちもまた癒えない傷を抱えていた。

被災のトラウマから子供を持つことを恐れる娘の香苗(佐津川愛美)と、何でも震災のせいにして人生から逃げる息子の哲也(堀井新太)。そんな家族の前に、かつて同じ町に住んでいたドヒョン(イ・ジョンヒョン)が韓国からある人の手紙を持ってやって来る。手紙に託された想いに触れたとき、止まっていた家族の時間がゆっくりと動き出すのだった――。

■ 予告編



■ 出演

夏木マリ
佐津川愛美
堀井新太
イ・ジョンヒョン(CNBLUE)
岡野真也
吉沢悠
石田法嗣
小柳友
ラサール石井
斎藤工
内田理央
新津ちせ
菅原大吉
石倉三郎(写真の出演)
仲間由紀恵(声の出演)
原日出子
升毅

■ スタッフ

監督:榊英雄
主題歌:BRAHMAN「ナミノウタゲ」
挿入歌:イ・ジョンヒョン(from CNBLUE)「ひかりのまちで」
題字:ジョージ秋山

配給:アークエンタテインメント/太秦
2018年/日本/カラー/シネマスコープ/5.1ch/124分

■ コピーライト

©2018「生きる街」製作委員会





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