負けてもいいんじゃない？
生きてなきゃ何もできない。
映画『マウスマン～愛の塊～』

ピエール伊東監督が手掛ける『マウスマン』シリーズは、青いネズミ型サイボーグに改造された主人公の活躍を描き、2016年から現在までに短編含め計70本が製作されている。本シリーズは、ニコニコ動画やYouTube、札幌ねっとてれび、各種アニメイベントでの上映により火が付き、東京・下北沢トリウッド、大阪・シネヌーヴォにて上映された。

それぞれの作品はパラレルワールド的にストーリーが展開されていたが、前々作『ピリオド・オブ・ザ マウスマン』で第一部が完結した。『ピリオド・オブ・ザ マウスマン』は現在アマゾンプライムビデオで配信中。

2018年、新章マウスマンシリーズとして制作された『マウスマン ゼロ』が「横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル2018 アニメーション部門 最優秀賞」を受賞。
※同映画祭の助成金を受けて制作された自主制作アニメーション『こんぷれっくす×コンプレックス』（ふくだみゆき監督）が全国45館にて劇場公開、「第72回 毎日映画コンクール アニメーション賞」を受賞するという快挙を果たした。
『マウスマン ゼロ』は、2020年のショートショート フィルムフェスティバル & アジアでの上映も決定している。
『マウスマン～愛の塊～』は、新章マウスマンシリーズの２作目となる。

あらすじ・ストーリー

皆から「ねずみ先生」と呼ばれる32歳の主人公はある日突然国家機関にサイボーグに改造されてしまう。


愛する者のために戦い、傷つきボロボロになった彼はある一つの選択をする。


セカイ系作品への一つのアンサー作品。

『マウスマン～愛の塊～』予告動画

公式HP

g-film.net/mouseman

キャスト

細谷佳正（マウスマン） / 藤咲あかね（ヒロコ） / 夏川みわこ（リカ） / 星川愛（愛の塊） / 大﨑晋司（ママ） / 櫻庭彩華（ユミ） / フェアリィ緑川（みちる）　/藤沢愛（レナ）　/　有野優樹（兵士１・ニュースキャスター） / 夜弓神楽狐之灯矢（兵士２） / タクシー運転手(別Verマウスマン)：ピエール伊東

映画『マウスマン～愛の塊～』作品情報

監督：ピエール伊東
副監督・脚本：八木橋拓美
作画：BOXY / Noon・Tb / おなかあやみ / 人力、なっとう / 極東アニメーション / たまぁ / 妹 / ピエール伊東、エフェクト：関亮人 / 千代松ケイタ / ピエール伊東、絵コンテ：ピエール伊東、絵コンテ補佐：人力、なっとう、ロトスコープモデル：妹、音響編集：東京ゴリラ物語、マウスマンゼロ（オリジナル版）：えんぴつ、劇伴：真島こころ(メイン) / 東京ゴリラ物語 / むとこー / そがの　りょうすけ、キャラクターデザイン：ピエール伊東　BOXY
録音：リトルモンスター、企画協力：飯塚冬酒、協力：PAP企画 / サン・エールさがみはら / 高山美乃里 / えんぴつ / 有野優樹 / 札幌ねっとてれび、脚本：ピエール伊東、脚本協力：美月里亜、宣伝・配給：ガチンコ・フィルム、製作：スタジオ金魚色、原作・監督：ピエール伊東
テーマソング：「Overflow」作詞・作曲：BeeTAN
エンディング：「エンブレイス」作詞・作曲：BeeTAN
2019年｜日本｜51分30秒｜製作：スタジオ金魚色｜宣伝・配給：ガチンコ・フィルム｜(C)スタジオ金魚色

9月25日（金）～10月8日（木）シネ・リーブル池袋にて公開！