ペット安楽死請負人『第30回 東京国際映画祭』 映画予告動画あらすじとストーリー「評判・レビュー」
Pocket
LINEで送る

※©It’s Alive Films

【作品紹介】
表向きは自動車修理工だが、裏では動物の安楽死を請け負う男。無責任な依頼主に苦言を呈しつつ、仕事を冷静にこなす。しかしある犬を生かした時、事態は一変する…。

動物の権利や命の価値、そして人間の愚かさを冷徹に描く衝撃のハードボイルドである。70~80年代のクリント・イーストウッドやチャールズ・ブロンソンらが正義の銃をぶっ放すジャンル映画に傾倒したという監督だが、自ら手掛けたハードボイルド作品には現代にふさわしい倫理観を意識的に盛り込んでいる。裏で動物を安楽死させるアンチヒーローの正義とは何か、そしてハムラビ法典的報復の果てには何が待っているか、あるいは、物語に絡んでくるネオナチ青年の存在は時代の必然なのか。

サスペンスフルなドラマ進行の向こうに、監督はこれらの問いを投げかけてくる。見事な存在感で映画を圧倒する主演のマッティ・オンニスマーはフィンランドで引っ張りだこの名脇役だが、主演は本作が初めて。10年前からオンニスマーのカリスマ性に惚れ込んでいた監督がようやく彼にふさわしい脚本を手にし、互いの念願を果たした。

■ 予告編



■ 制作国
フィンラド

■ 監督
テーム・ニッキ

■ スタッフ
監督/脚本/編集/美術/衣装:テーム・ニッキ
プロデューサー:ヤニ・ポソ
撮影監督:サリ・アールトネン
音響:サミ・キースキ
音楽:ティモ・カウコランピ
音楽:トゥオモ・プラネン
美術/衣装:サリ・アールトネン

■ キャスト
マッティ・オンニスマー
ハンナマイヤ・ニカンデル
ヤリ・ヴィルマン
ヘイッキ・ノウシアイネン
ピヒラ・ペンティネン

■ 公式サイト
https://www.widemanagement.com/euthanizer





■ 東京国際映画祭とは

88の国と地域、1538本もの応募中から15作品がコンペティション部門に選ばれ日本からも『最低。』と勝手にふるえてろの2作品が選出されました。日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の映画祭他では見られない世界の秀作が集結し、グランプリ作品が決定!

・新しい才能が集う、アジアで最も注目される映画祭
・映画を核とした一大イベントの実施
・併設マーケットとの強い連携

■ アートとエンタテインメントの調和

・Expansive-映画を観る喜びの共有
・Empowering-映画人たちの交流の促進
・Enlightening-映画の未来の開拓

■ イベント名
第30回東京国際映画祭

■ 開催期間
2017年10月25日(水)~11月3日(金・祝)

■ 会場
六本木 ヒルズ(港区)、EXシアター

■ 公式サイト
http://www.tiff-jp.net

第30回東京国際映画祭

第30回東京国際映画祭

※映画ログ非会員専用※この映画のあなたの評価は?


コメントは利用できません。

10/20公開『ごっこ』

注目映画

  1. この世界の片隅に
    ■ストーリー 18歳のすずさんに、突然縁談がもちあがる。 良いも悪いも決められないまま話は進み、…
  2. ■イントロダクション 少女の“恐ろしい力”は封印されたはずだった。 彼女が初めての恋におちるまで…
  3. ■ イントロダクション 今を生きる歓び。誰もが味わえる本当の自由。「人生のバイブル!」多くの読者を…
  4. ■ イントロダクション 高校一年生の新学期。喋ろうとするたび言葉に詰まってしまう志乃は、自己紹介で…
  5. 【イントロダクション】 ~「フェイクニュース」全盛時代を生きる私たちへ~ 近年、報道のあり方につ…
  6. ■イントロダクション 1969年、原宿のセントラルアパートに“若松プロダクション”はあった。当時3…
  7. ■イントロダクション 早世の鬼才・小路啓之が遺した家族愛の物語、ついに映画化。 2016年10月…

ツイッター

Facebook




ページ上部へ戻る