泉の少女ナーメ『第30回 東京国際映画祭』 映画予告動画あらすじとストーリー「評判・レビュー」
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※© 2017 BAFIS, UAB Tremora

【作品紹介】
ジョージアの山岳地帯にて、村に伝わる癒しの泉を守る一家。息子たちは独立し、父は娘のナーメに後を託すが、ある日泉の異変に気付く。ファンタジーと現実社会が溶け合い、幽玄で繊細な映像美が心を揺さぶる現代の寓話。

日本で劇場公開された『みかんの丘』(13)や『とうもろこしの島』(14)、あるいは多くの映画祭で受賞した『The House of Others』(16)など、ジョージア映画は近年世界的に存在感を増している。伝統的に高度な撮影の水準がジョージア映画の個性のひとつとされるが、本作もその系譜に位置するように息をのむような映像美で溢れたドラマである。

癒しの泉を守る一家という神話的な存在を現代社会に蘇らせ、スピリチュアルな領域と現実世界の境目はあいまいになっていく。ヒロインはある選択を迫られるが、果たして現代社会には無私を貫くだけの価値があるだろうか。そして現代人が自らの行為に払うべき代償とは何か。本作はあくまで控え目に、しかし確実に問いかけてくる。

■ 予告編



■ 制作国
ジョージア リトアニア

■ 監督
ザ・ハルヴァシ

■ スタッフ
監督/脚本:ザザ・ハルヴァシ
撮影監督:ギオルギ・シュヴェリゼ
プロデューサー:スルハン・トゥルマニゼ
エグゼクティブ・プロデューサー:マムカ・トゥルマニゼ
編集:レヴァン・クハシュヴィリ
美術:アカキ・ジャシ
スチール:マムカ・チュヒクヴァゼ
録音:ヴァノ・グヴァラゼ
音響:ジョナス・マクスヴィティス

■ キャスト
マリスカ・ディアサミゼ
アレコ・アバシゼ
エドナル・ボルクヴァゼ
ラマズ・ボルクヴァゼ
ロイン・スルマニゼ

91分 カラー ジョージア語 2017年 ジョージア リトアニア





■ 東京国際映画祭とは

88の国と地域、1538本もの応募中から15作品がコンペティション部門に選ばれ日本からも『最低。』と勝手にふるえてろの2作品が選出されました。日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の映画祭他では見られない世界の秀作が集結し、グランプリ作品が決定!

・新しい才能が集う、アジアで最も注目される映画祭
・映画を核とした一大イベントの実施
・併設マーケットとの強い連携

■ アートとエンタテインメントの調和

・Expansive-映画を観る喜びの共有
・Empowering-映画人たちの交流の促進
・Enlightening-映画の未来の開拓

■ イベント名
第30回東京国際映画祭

■ 開催期間
2017年10月25日(水)~11月3日(金・祝)

■ 会場
六本木 ヒルズ(港区)、EXシアター

■ 公式サイト
http://www.tiff-jp.net

第30回東京国際映画祭

第30回東京国際映画祭

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