ゾンビ&ザ・ゴースト・トレイン【トーキョーノーザンライツフェスティバル2018】映画予告動画キャストとあらすじやストーリーネタバレ「評判・レビュー」

2月16日(金)、渋谷のユーロスペースにてトーキョーノーザンライツフェスティバル2018より、「ゾンビ&ザ・ゴースト・トレイン」が上映されました。映画ログスタッフのレポートです!!

レポート

異国の路上に横たわり、目覚めても朝から酒を飲み始め、挙句の果てにトイレへ駆け込むゾンビ。

数カ月前、彼は兵役のため軍隊に連れられるものの、あまりの身勝手な振る舞いによりクビを宣告される。果てしなく続く雪道を歩き街へ帰るゾンビの前に現れたのが、「ザ・ゴースト・トレイン」という名の謎のロックバンドのツアーバス。このバスに乗り込み街へ帰ることができたゾンビだが、彼の人生は転落への一途を辿る。

そう、これは決してホラー映画ではないが、呪われたバス(ゴースト・トレイン)に乗った主人公がゾンビのような人間に落ちぶれていく様を描いているのである。

フィンランド映画を語る上では欠かすことができないのが現在『希望のかなた』が日本でも公開中のアキ・カウリスマキ監督、そしてその兄で本作の監督であるミカ・カウリスマキ監督だ。この作品においても、フィンランドのどことなく影のある風景と海外ロケ(トルコ)の組み合わせは彼らしい。そして、フィンランドの名優故マッティ・ペロンパーが親友としてゾンビを救おうと奔走し、この映画に味わいを加えている。

日本劇場未公開で、玄人好みの名作だ。

【ストーリー】
遠く離れた異国の路上で青白い顔をした男が目を覚ます。男の名は“ゾンビ”。かつては天才ベーシストとして名を馳せたが、鏡に映る姿にはその面影もない。ふと我に返り自らに問う。何故見知らぬ土地を彷徨っているのか…。ブラック・サバスの楽曲が放浪者の哀愁を誘う。親友役にはフィンランドの名優マッティ・ペロンパーが出演。

■ 予告編



■ 監督
ミカ・カウリスマキ

1955 年フィンランド、オリマティラ生まれ。母国では「ミッドナイトサン・フィルムフェスティバル」(白夜映画祭)を弟のアキ・カウリスマキと共に主催。『GO ! GO ! L.A.』(1998)、『モロ・ノ・ブラジル』(2002) など国際色豊かなキャスティング、海外ロケの撮影を特徴とした作品を数多く制作している。本特集では、日本劇場未公開の貴重な2 作品を上映!

■ コピーライト

■ 開催期間
2018年2月10日(土)~2018年2月16日(金)

■ 上映スケジュール
2/11 sun 21:10
2/14 wed 21:10
2/16 fri 14:00

1991年 / フィンランド /フィンランド語(Finnish), 英語(English), トルコ語(Turkish) / 88min

■ 公式ホームページ
http://tnlf.jp/

■ その他
1992年フィンランド・アカデミー( ユッシ) 賞:監督賞、主演男優賞、撮影賞






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トーキョーノーザンライツフェスティバル2018

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