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映画『情操家族(High Sentiments Family)』SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018

家庭も仕事も順風、のはずだった…。不測の事態に立ち向かう女性を描く異色ドラマ。
【ストーリー】
小学校教諭の今日子。家庭では息子との仲も良好で、学校でも、学習の遅れた生徒やいじめ問題に積極的に対峙し、満たされた生活を送っていた。しかし、合宿に参加していたはずの息子の万引きが発覚して…。
【作品紹介】
なごやかな雰囲気が一転して修羅場の様相を呈す、とてもシリアスなのになぜかおかしい、そんな歪さが癖になる新感覚のホームドラマ。監督の竹林宏之は、明治学院大学で映画史を専攻後、東京藝術大学大学院映像研究科に進学。本作はその修了制作で、長編デビュー作に当たり、2017年のPFFアワードにノミネート、TAMA NEW WAVEのある視点部門でも上映された。主役の今日子を演じる山田キヌヲは、映画デビュー作『ガールフレンド』(04)以来、廣木隆一監督作品の常連であり、主演した篠崎誠監督『SHARING』(14)は国内外の映画祭で絶賛された。ほかにも、『誰も知らない』(04)、『大和(カリフォルニア)』(16)の韓英恵、『ローリング』(15)で日本映画プロフェッショナル大賞主演男優賞を受賞した川瀬陽太ら、現在の日本のインディペンデント映画に欠かせない実力派俳優たちが勢揃いしている。
【スタッフ】
監督:竹林宏之
出演:山田キヌヲ、韓英恵、遠藤史人、松田北斗、川瀬陽太、柳谷一成、諏訪敦彦

竹林宏之
<2017年/日本/83分>
©東京藝術大学大学院映像研究科
■ 情操家族(High Sentiments Family)予告編
【オープニング作品】
【飛翔する監督たち from SAITAMA】
■ 映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ
■ 22年目の告白―私が殺人犯です―
■ 横道世之介
■ 犬猿
【名匠たちの軌跡】
■ A.K. ドキュメント黒澤明
■ 映画が時代を写す時-侯孝賢とエドワード・ヤン
■ ドキュメンタリー:映画監督ミヒャエル・ハネケ
【怪盗グルーシリーズ一挙上映】
■ 怪盗グルーの月泥棒
■ 怪盗グルーのミニオン危機一発
■ 怪盗グルーのミニオン大脱走
【国際コンペティション ノミネート作品】
■ ダーリンの憂い
■ ブリス、マイ・スウィート・ホーム
■ 最後の息子
■ ザ・ラスト・スーツ(仮題)
■ スポットライト
■ ナンシー
■ 彼女はひとり
■ ザ・スワン
■ あの木が邪魔で
■ 招かれざる者
【国内コンペティション(長編部門) ノミネート作品】
■ あの群青の向こうへ
■ キュクロプス
■ 情操家族
■ 岬の兄妹
【国内コンペティション(短編部門) ノミネート作品】
■ Birth-おどるいのち-
■ ヴィニルと烏
■ 予定は未定
■ 口と拳
■ 凪
■ あいつは、いつも寝てる。
■ はりこみ
■ 東京彗星
■ ふっかつのじゅもん
【バリアフリー・ママシアター・VR作品】
■ 8年越しの花嫁 奇跡の実話
■ 人生フルーツ
■ ブルーサーマルVR-はじまりの空-
■ ウルトラマンゼロVR 大都会の戦慄 エレキング対ゼロ
【開催】
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018
■ 会期
2018年7月13日(金)~7月22日(日)
■ 会場
SKIPシティ 映像ホール、多目的ホールほか(埼玉県川口市上青木3-12-63)
MOVIX川口(埼玉県川口市並木元町1-79 アリオ川口3F)
■ 主催
埼玉県、川口市、SKIPシティ国際映画祭実行委員会、特定非営利活動法人さいたま映像ボランティアの会
■ 公式サイト
www.skipcity-dcf.jp
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