35回連続満席の大ヒット!DVD・ブルーレイ発売が8/23に決定!映画『青の帰り道』藤井道人監督&伊藤主税プロデューサーインタビュー

映画『青の帰り道』藤井道人監督 伊藤主税プロデューサー

35回連続満席の大ヒット
DVD・ブルーレイ発売が8/23に決定!
映画『青の帰り道』
藤井道人監督&伊藤主税プロデューサーインタビュー

撮影開始から紆余曲折を経て2018年に完成、12月から新宿バルトほか全国公開を遂げ、更には今年5月からの東京凱旋上映で大きく話題となり異例の35回連続満席を記録。今なお上映館数を増やしている話題の青春映画『青の帰り道』。
歌手志望の主人公カナを務めるのは『坂道のアポロン』『BLEACH』など数々の人気作でその魅力を発揮する真野恵里菜さん。カナの親友キリ役に『桐島、部活やめるってよ』『南瓜とマヨネーズ』『チア男子!!』の清水くるみさん。仲間思いの不良リョウ役にドラマ「初めて恋をした日に読む話」のピンク髪の高校生・ 由利匡平役で大ブレイクを果たした横浜流星さん。更に『ちはやふる』シリーズの森永悠希さんや、『走れ!T校バスケット部』の戸塚純貴さん、『母さんがどんなに僕を嫌いでも』の秋月三佳さん、『信長狂騒曲』の冨田佳輔さんなど、旬な若手俳優が結集!
今回は、大ヒットと8月23日(金)のDVD・ブルーレイ発売決定を記念し、藤井道人監督伊藤主税プロデューサーに今のお気持ちや続編宣言(?)とも捉えられるキャストへのメッセージなどたっぷりとお話を伺いました。

―――― 撮影中断など色々と苦労がありましたが、それを乗り越えて完成されました。昨年末に公開、そして5月から始まったアップリンクさんでの再上映が連日満席と大ヒット、全国各地で上映が決定し、お客様からの要望が強いとも伺っています。今のお気持ちをお聞かせください!

映画『青の帰り道』藤井道人監督

藤井道人監督

藤井道人監督
覚悟して、断崖絶壁を背にした状況でこれをやったのでやっぱり嬉しいです。

伊藤主税プロデューサー

そうですね、仰る通りで嬉しい悲鳴…(笑)。
もちろん再上映を始めるにあたり、毎回満席になって、ロングラン上映に出来ればいいねという目標ではやっていたのですが、ここまで話題になってくれるとは…嬉しい限りです。

―――― この作品を生み出してから再上映までの道のり、そして今。真野恵里菜さんのご結婚、横浜流星さんも凄い人気で、キャストの皆さんも随分と色んな人生の展開があり、想いが詰まった映画になったと思います。改めてキャストの皆さんに向けてメッセージをいただけますか。

藤井道人監督
10年後続編やるよ、5年後続編やるよって。空けておくように!!
続編は、東京オリンピックはもう終わっていて、コウタ(役:戸塚純貴さん)とマリコ(役:秋月三佳さん)の息子・カズオか誰かが主人公。カズオが工場に務めたらリョウ(役:横浜流星さん)がその工場の副工場長をやっていたり…。
これだけいいチームで、誰も欠けていないんですよ。流星は忙しくて舞台挨拶に来れていないですけど、応援してくれていると思いますし、一人も欠けることなくこうして公開できているから。5年後に続編やりますよ!スペインから真野ちゃん戻って来てねって(笑)。
改めて「感謝しています」っていうよりは、続こう、続けていこう!っていう感じです。

―――― 力強いメッセージを有難うございます!
伊藤(プロデューサー)さん、藤井監督は友人関係も含めて想いを率直に作品に込められる監督だなという印象を受けているのですが、起用について振り返っていただけますか?

映画『青の帰り道』伊藤主税プロデューサー

伊藤主税プロデューサー

伊藤主税プロデューサー
藤井監督とは、監督が大学時代20歳の時からの付き合いでもう10年以上経っていて、僕らが想像できない映像演出をしてくれます。もちろん大学時代からどんどんパワーアップをしていて、彼が撮ってくれたらいい作品になるだろうなと。
普段会話をしている回数が多いので、一緒に飲んだり、こういう映画を作りたいとか、相談し合ったりもあります。そんな仲なので、あ・うんの呼吸で電話をかけました。

―――― 資金的なこと、スポンサーを探したりも伊藤プロデューサーのお仕事ですよね?

伊藤主税プロデューサー
そこは、はい一生懸命。それが仕事ですね(笑)。
撮影が中断して2回あったので、×(かける)2ですね。

―――― そして、これから×3になっていく?!!

伊藤主税プロデューサー
それ(悪い意味での×3)は、もう勘弁していただいて(笑)
5年後、10年後の続編の時なら、そういう前向きな3だったらいくらでも!!

―――― 今回のキャスティングはプロデューサーの方で決めているのでしょうか?

伊藤主税プロデューサー
僕らの作り方として、キャスティングをプロデューサーが独断で決めるという事はあまりありません。何人か候補を挙げさせていただき、オファーする方を決めていくパターンと、あとはオーディションですね。流星君も実はオーディションでキャスティングされています。単に有名だから良いというわけじゃなくて、この脚本で藤井監督が表現したい部分においてちゃんとハマる役をきちんとキャスティング出来たのは非常に良かったなと思います。

やはり苦労したのは撮影中断の1年を経て、同じシーンを何回も撮るという所ですよね。藤井監督もそうですけど、去年を超えていかなければいけないので、キャストの皆さんは非常に高いプレッシャーの中でのお芝居だったと思うんです。そこに対して非常に感謝しています、感服します。髪型や体型も全部合わせてくれて。

―――― 流星さん演じるリョウについて教えてください。リョウはワルだけど、結局は仲間意識が一番強くて、社会にも染まらない強さがあります。これだけの相容れない想いが心に同居するキャラクターはどうやって誕生したのでしょうか?

映画『青の帰り道』リョウ(役:横浜流星)

リョウ(役:横浜流星さん)

藤井道人監督
リョウは僕の中学の同級生をそのままトレースしました。今でもよく会っている親友で、地元をずっと守ってくれているような存在。グレちゃった時期もあるけど、今はバーのオーナーをやっていてまともになりましたね。
彼は上手く生きられないんですよ、決してエリートじゃないし、不器用。だけど一番仲間思い。なんかそういう僕自身の生きた証として中学1年から見ている自分の親友を入れたかった。実は、コウタ(役:戸塚純貴)も僕の親友の一人です、離婚も再婚もしましたけど(笑)。

―――― 続編はそっちになっちゃうかもしれないですね!(笑)
ストーリーは重量感があるなと思いました。みんなの気持ちがまとまりそうな所でまとまらないし、いい意味で裏切られる展開で引き込まれました。

藤井道人監督
大学では脚本を専攻していて、起承転結、葛藤、枷(かせ)、伏線、何分にこれを入れて…とか、一応ロジックは会得しているつもりなのですが、今回はそれに抗うような本づくりにこだわりました。

―――― カナ(役:真野恵里菜さん)とタツオ(役:森永悠希さん)を「対」に描いている“緻密な”展開など、監督の脚本を堪能させていただきました!
この作品の中で表現されている悪は、今の世の中で騒がれている悪がほぼ詰まっているような気がします。それを第三者の目で見ていると“そんな時はこうしておけば・・・”っていう気持ちになってきます。そこも狙いとしてはあったのでしょうか?

映画『青の帰り道』真野恵里菜

カナ(役:真野恵里菜さん)

映画『青の帰り道』森永悠希

タツオ(役:森永悠希さん)

藤井道人監督
全部最後の主題歌(amazarashi「たられば」)に込めています。僕も32歳ですけど、あの時ああしていたら、こうしていたらって思います。
そんな全部を肯定してあげられるような映画にしたかった。‟あれ?俺のやってきた人生間違ってるな“って、家の広さじゃないし、銀行の残高じゃないし、SNSのフォロワー数じゃないんですよ。横にずっといてくれている人が、缶ビールでも一緒に飲める関係であればそれが幸せで、それでいいんじゃないの?って。背中を押してあげられるような映画があれば自殺する人も少なくなるんじゃないか…。それは、おかもとまりさん(原案)の想いだったりしますし、僕ら3人で考えて作りました。

『青の帰り道』特報

―――― 作品をみていて、受け止めざるを得ない何かがあると感じました。ひょっとしたらそれが監督の想いなのかもしれないですね。伊藤プロデューサーとしてはいかがでしょうか?

伊藤主税プロデューサー
僕がこの作品の中で好きな所があるんです。彼らにとっては自分の目の前に見えていることが全てだっていう。時代背景と、彼ら個人個人は関係ない。時代という大きなものに対して、1個1個の命や人生に目を向けたところ。監督の優しさなのか、人間性なのかそこが僕は好きです。

―――― それぞれにそれぞれの生活があるというか、匂いがしてキャラクターが凄く引き立っていますよね。

伊藤主税プロデューサー
「政権交代。!」のシーンも好きなんですけどね。

藤井道人監督
絶対、リョウは分かってないし!って(笑)。ゴロがいいだけでね。

伊藤主税プロデューサー
あそこが好きなんですよね。何となく言葉は言っちゃうんだけど、何もわかってない。

藤井道人監督
安倍さんも鳩山さんも知らない。

―――― 最後に映画ファンにメッセージをお願いします。

藤井道人監督
本当に紆余曲折のあった映画なんですけど、沢山の人に観てもらえると信じて作りました。何度も観に来てくれる方々には本当に感謝していて、これは“僕たち”の映画だと思います。洋題も“We are”というタイトルなんです。
この映画を観て「黒歴史を掘り返さないで欲しい」って怒る人がいてもいいと思います。全然共感できなかったでもいいです。ただ帰り道に自分の人生を思い出すと思うんですよね。それでいいと思います。

伊藤主税プロデューサー
若い子をテーマにしているんですけど、青春が過ぎ去った方々も思い出したり、大事なものを取り返せるきっかけになる作品のような気がしていて。若い方々だけではなくて、大人の方々にも観ていただきたいですね。


映画『青の帰り道』上映館情報

★5/11(土)〜公開中【東京】アップリンク渋谷
https://shibuya.uplink.co.jp/
★6/22(土)〜【大阪】 第七藝術劇場
http://www.nanagei.com/
★6/22(土)〜【京都】出町座
https://demachiza.com/
★7/5(金)〜【岩手】 盛岡中央映画劇場
http://www.chugeki.jp
★7/6(土)〜【神奈川】シネマジャック&ベティ
http://www.jackandbetty.net/
★7/13(土)〜【茨城】 あまや座
http://amaya-za.com/
★7/19(金)・26(金)【北海道】シアターキノ
http://www.theaterkino.net/
★7/27(土)〜新潟・市民映画館 シネ・ウインド
https://www.cinewind.com/line-up/

映画「青の帰り道」作品情報

出演:真野恵里菜 清水くるみ 横浜流星 森永悠希 戸塚純貴 秋月三佳 冨田佳輔
山中崇 淵上泰史/嶋田久作
工藤夕貴 平田満
主題歌:amazarashi『たられば』
監督:藤井道人
原案:おかもとまり
脚本:藤井道人/アベラヒデノブ
制作プロダクション:and pictures
制作協力:BABEL LABEL/プラスディー
配給:NexTone
配給協力:ティ・ジョイ
再上映配給:BABEL LABEL/ボタパカ/and pictures
©映画「青の帰り道」製作委員会

映画『青の帰り道』Blu-ray&DVD2019年8月23日(金)発売決定

封入特典のポストカードは実際に撮影台本の表紙・裏表紙に使用されていた描き下ろしイラスト!映像特典として藤井道人監督が監修したメイキングも同時収録!
数量限定・劇場パンフレット付Amazon特別版(DVD¥4,800+税/ブルーレイ¥5,600+税)も同時発売。


【Amazon.co.jp限定】青の帰り道 (劇場パンフレット[A4フルカラー40ページ]付) [Blu-ray]

【Blu-ray&DVD 発売情報】
■発売日:2019年8月23日(金)
※同日DVDレンタル開始

■価格:Blu-ray:4,800円+税 (CSBD-0001)/DVD:4,000円+税 (CSVS-0274)
■発売元:CURIOUSCOPE 販売元:オデッサ・エンタテインメント


【Amazon.co.jp限定】青の帰り道 (劇場パンフレット[A4フルカラー40ページ]付) [DVD]

■Blu-ray&DVD 共通特典
・ポストカード2枚セット

※商品の仕様は変更になる場合がございます

公式サイト https://aono-kaerimichi.com/
(C)映画「青の帰り道」製作委員会


関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

   

CAPTCHA


注目映画

  1. 新海誠監督最新作! 7月19日公開 映画『天気の子』 ■イントロダクション 全世界待望 ― …
  2. 映画『暁闇(ぎょうあん)』
    失くしたものをこんなに愛せると思わなかった。 映画『暁闇(ぎょうあん)』 7月20日(土)公開 …
  3. 凪待ち
    6月28日公開 映画『凪待ち』 ■イントロダクション 誰が殺したのか?なぜ殺したのか?愚か者た…
  4. 映画『トイストーリー4』
    《想像を超える》感動の冒険が始まる! 映画『トイ・ストーリー4』 7月12日(金)公開 ディズ…
  5. 映画『新聞記者』
    前代未聞のサスペンス・エンタテイメント! 映画『新聞記者』 2019年6月28日(金)公開 ■…
  6. 5月31日公開 映画『長いお別れ』 ■最新情報 ・【インタビュー】映画『長いお別れ』公開記念 …

ツイッター

Facebook





ページ上部へ戻る