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7/29(土)公開「ブランカとギター弾き」

長谷井宏紀監督インタビュー

~夏休みを過ごす親子へ~
暑い日が続きますが、夏休みも序盤がスタートしました!

「夏休みは給食がないから、毎日お昼ご飯やお弁当を用意するのが大変」というお母さんの声や「友達にも会えないし、毎日つまらないな」という子ども達の声が聞こえてきそうです。こんな時間を過ごしている時、少しの不満を感じる一方で日頃の何気ない幸せを感じることはありませんか?

今回紹介する映画「ブランカとギター弾き」は、皆さんとは少し違った環境で生きる少女ブランカが主役です。

舞台はフィリピンのスラム街。窃盗や物乞いをしながら路上で暮らしている孤児のブランカは、ある日テレビで、有名な女優が自分と同じ境遇の子供を養子に迎えたというニュースを見て、“お母さんをお金で買う”というアイディアを思いつきます。その頃、行動を共にしていた少年達から意地悪をされて、ブランカの小さなダンボールで出来た家は壊されてしまい、彼女は全てを失います。途方に暮れるブランカは出会ったばかりの路上ギター弾きの盲人ピーターに頼み込み、彼と一緒に旅に出ます。

実はこの映画、各国の映画祭などで既に数多くの称賛を集めています。子ども映画祭でも多数上映され、子ども審査員によってグランプリも受賞しました。こんな状況について長谷井監督は『子ども達に響いているのはすごく感じるし、とても嬉しかった。鑑賞後に、「今度は子どもを連れて観に来るよ」という声ももらえた。この反応は僕らにとって本当に嬉しい』と語ります。

『ヘビーな部分もあるけれど、苦しい・悲しい映画ではなく、温かい映画を作りたい』という長谷井監督の想いは映画の中に溢れ出ており、この映画には家族の目には見えない繋がりを少し太くする、温かく包み込むエネルギーにあふれています。

この夏休み、是非家族と一緒に「ブランカとギター弾き」を観てみませんか?


【次ページ】長谷井監督と安田菜津紀さんとの対談から >>


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