高杉真宙「“羨ましいな”と思いました」 映画『前田建設ファンタジー営業部』 公開記念単独インタビュー!

前田建設ファンタジー営業部 高杉真宙

高杉真宙「“羨ましいな”と思いました」
映画『前田建設ファンタジー営業部』
公開記念単独インタビュー!

前田建設ファンタジー営業部 高杉真宙

マジンガーZの格納庫作りに本気で挑んだ前田建設のサラリーマンたちの熱き実話を映画化した映画『前田建設ファンタジー営業部』がいよいよ31日(金)から公開。
合同取材でたっぷりと楽しい現場を振り返ってくださった主演の高杉真宙さんに、“プライスレス”なあのお話や物語の原点でもある前田建設さんの凄さなど、様々な視点から本作の魅力を語っていただきました!

―――― とても面白くて、笑いあり涙ありの素敵な映画でした。映画ログの『2月のおすすめ映画』にさせていただきます!

高杉真宙さん
えっ、嬉しい!本当ですか?

―――― ところで、エモト(役:岸井ゆきのさん)とヤマダ(役:町田啓太さん)について、“プライスレス”って超絶な発言!がありましたが、これはアドリブですか?

高杉真宙さん
台本に書いてあったと思います。あれいいですよね!
そういう小木さんのどっちか分からないライブ感って凄いと思うんです。(小木さん)ならではだと思います、独特の的を突くので。まくし立ててくる感じとか「あっ、変な人なんだな」って思わせてくれる感じに説得力があるんですよ。

前田建設ファンタジー営業部

前田建設ファンタジー営業部

―――― そうですよね。どちらかと言うとリアルさとはかけ離れているような感じなのに演技が自然です。会議中にアサガワが連続で挙手するシーンもそう感じました。

高杉真宙さん
あのアサガワさんってありそうなんですよね。
本物のアサガワさん(前田建設工業の岩坂照之さん)は分からないですけど、小木さんのアサガワさんだったら。

前田建設ファンタジー営業部

―――― ちなみに、エモトさんとヤマダさんの関係はリアルに実話としてあったんですかね?(笑)

高杉真宙さん
あれに関しては素敵すぎて(笑)、僕は違うんじゃないか、違うって思いたいです。あれはヤマダさんの素敵なお話であってほしい(笑)。

前田建設ファンタジー営業部 高杉真宙

―――― ところでこの作品はいわゆる“前田建設ストーリー”だと思うのですが、前田建設さんは何が凄いと感じられましたか?

高杉真宙さん
ファンタジー営業部を創ろうと思ったアサガワさんもそうですし、それをOKした上の人たちも凄いと思います。
だって、他の企業には多分ないですもんね。映画の中でも言ってますけど、(会社の)恥だと思わせる部分って確かにあると思うんですよ。他の人たちがもっと安い値段でやったらどうするんだっていうのも納得がいく理由ですし、それはおそらく普通の感覚ですよね。でも、ブルーオシャンを求めてこうやって熱意を込めてやっていく勇気があるし、だから、思ったんですよね。ダムにもトンネルにも会社にも行きましたけど、皆楽しそうなんです。仕事の会社というよりも、楽しそうに、好きそうに僕らに教えてくれるんです。こういうものが立ち上がる、この営業部が立ち上がる会社って、そういうところがあるから皆楽しそうに仕事ができるのかなって思ったんですよね。

―――― 土壌が育っていると。

高杉真宙さん
そうなんですよね、ちょっと“羨ましいな”と思いました。
ある意味それって撮影現場も似たようなものだなと思いますけどね。みんな、作品のことしか考えてないですから。監督がアサガワさんだとして、その他が僕らだと思いますね。僕は、監督は独りでやりたいことを、台本に書いてあることをやって、僕らがついて行く図が綺麗だと思っています。「監督について行きます!」というのが僕のスタンスです。何時間でも待ちますし、何時間でもかけて僕はいいと思ってるんです。それがいい現場だと何となく思っています。

―――― このストーリーには“実話”があり“舞台”があり、そして“映画”になるわけなので、監督も悩まれたと思いますが、監督が皆さんに伝えたかったであろう、演じる上でのメッセージみたいなものは一体何だったんでしょうね?

高杉真宙さん
そうですね、分からないです。僕は監督からそういうことを聞くことないからあまり分からないですけど、僕が思ったのは、台本を読んで思ったし、映画を観ても思ったんですけど、ドイくんから(ストーリーが)始まってるってのもあるかと思うんですけど、「こういう大人になろうぜ」って感じがスゴイあるんです。僕がアサガワさんみたいな。ドイくんの大人像って当然ドイくんなんですけど、大人を演じているんです、ある種。自分ってものを何となく制して「これが大人でしょ?」を演じてるんですね。でも、元々は熱意がある子だと思うんですけど。ふざけてる大人たちは大人じゃないっていう、たぶんその感覚だと思うんですけど、僕は逆だと思うんですよ、完全に。
「大人ってそうじゃないんだよな」って僕は思っちゃうんですよ。

―――― なるほど。

高杉真宙さん
何て言ったらいいですかね、、、
楽しんでお仕事をしている皆が「カッコいいな!」と思うし、「そっちについて行きたい」と思うんですよ。だからそういう監督たちについて行きたいな、と僕は思うんですよね。

前田建設ファンタジー営業部 高杉真宙

―――― これって若い人たちへのメッセージになりますね?

高杉真宙さん
そう思いますね、何となく。大人になっちゃった人たちと、大人になろうとしている人たちに向けて、僕は創っていきたいと思って(この作品の撮影に)入ったんです。

―――― なるほど、凄くいいメッセージですね。
確かに、一時代を築いた先輩たちの物語でもあり、それを引き継ぐ後輩たちの物語でもあると。そこに前田建設という本来の凄さがジョイントしているような感じがします。そして、さっきおっしゃったみたいに明るい仕事をしている。「こういうのってあるのかもしれない」それを感じさせてくれます!

高杉真宙さん
だといいなと思って。ドイくんのゴールはそこなので、それを目指して何となくやってはいました。
でも、単純に笑える映画なので、それだけでも僕は娯楽なのでいいのかなと。伝わらなくても伝わっても嬉しいですし。

前田建設ファンタジー営業部

―――― 凄く伝わってましたよ。前半とか泣きそうになるぐらい笑ってました。

高杉真宙さん
(笑)
チグハグなんですよね、全体的に。そのバラバラ感が凄い面白いんですよね。絶妙です!

―――― そうなんですよ、笑わせようってものじゃないんですよね。
ある監督が「真剣に演じる中でコメディチックなギャップがあって、それで皆笑うんだよ」みたいなことおっしゃっていました。

高杉真宙さん
まさにそれですよね。英監督はそれを凄いやってると思いますし、僕が凄いなと思うのは、本当に監督の頭の良さだと思うんですよね。全部理解した上で僕らに伝えてくるんですよ。

―――― 噛み砕いてから?

高杉真宙さん
しかも、事前に勉強をされてから。時間をかけて、色んな人に話を聞きに行って。理解して頭の中に入れて組み立てて、こうだからこうっていうのを理解した上で僕らに渡してくれるんですよ。

―――― 英監督すごい!
そして、とてもいいメッセージを頂くことができました。ありがとうございました!!

前田建設ファンタジー営業部 高杉真宙


『前田建設ファンタジー営業部』
2020年1月31日(金)
新宿バルト9・イオンシネマほか全国公開

予告編映像

作品情報

■出演:高杉真宙 上地雄輔 岸井ゆきの 本多力 町田啓太 六角精児 小木博明(おぎやはぎ)
■監督:英勉
■脚本:上田誠(ヨーロッパ企画)
■原作:前田建設工業株式会社 『前田建設ファンタジー営業部1 「マジンガーZ」地下格納庫編』(幻冬舎文庫) 永井豪『マジンガーZ』
■主題歌:氣志團「今日から俺たちは‼」(影別苦須 虎津苦須)
■配給:バンダイナムコアーツ 東京テアトル
■©前田建設/Team F ©ダイナミック企画・東映アニメーション
■公式HP:https://maeda-f-movie.com/

前田建設ファンタジー営業部

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