もしも声優松田颯水がサバイバルしたら…映画『人体のサバイバル!』ジオ役 松田颯水さんインタビュー

映画『人体のサバイバル!』ジオ役 松田颯水さん

もしも声優松田颯水がサバイバルしたら…
映画『人体のサバイバル!』
ジオ役 松田颯水さんインタビュー

最新科学が詰まった大人気オールカラー漫画「科学漫画サバイバル」シリーズが映画『人体のサバイバル!』のタイトルでアニメ映画化、『がんばれいわ!!ロボコン ウララ〜!恋する汁なしタンタンメン!!の巻』との同時上映で、7月31日(金)よりMX4Dを含む全国にて公開中です!

今回は主人公のジオ役を演じた「アイドルマスター シンデレラガールズ」(星輝子役)、『若おかみは小学生!』(ウリ坊役)などで知られる声優の松田颯水(まつだ・さつみ)さんにお話を伺いました。松田さんが声優を目指したきっかけから本作のオーディションでジオ役を掴んだ時のエピソード、ジオの魅力や本作の中で特にお気に入りのシーン等、たっぷりと語っていただきました!

映画『人体のサバイバル!』ジオ役 松田颯水さん

主人公ジオ役の松田颯水さん

科学の未来にガチ願望!

―――― 本作は、昔のSF映画『ミクロの決死圏』(1966年)の現代アニメ版かなと思いました。命を救うために医療チームを乗せた潜航艇をミクロ化して体内に注入して治療するといった内容だったんです。

松田颯水さん
ウワッ、まさしく!ですね、楽しい!

―――― 松田さんは医学的な未来にどんな希望を持っていらっしゃいますか?

松田颯水さん
ガチの話になりますけどダイジョブですか??(笑)

幼い頃に手術をしなければいけない場合があるじゃないですか。大人になってからの手術は、手術跡を消すことが出来るんです。でも子供の時はこれから成長することもあって、その傷跡を消せないっていうのが、自分がまだ幼い頃に越えられない壁だったんです。もしかすると今は変わっているのかもしれないんですが、傷跡が残らずコンプレックスになることなく、手術を受けられるお子さんが増えるといいなというのは実は昔からありました。いきなり、真面目に答えてしまいました(笑)

後は、苦くない薬を作って欲しいとずっと思っています(笑)

―――― 医学とか科学とか、理系分野全般には興味はございますか?

松田颯水さん
理系ではないんですけど、分野に詳しい方の本を読むことが好きです。

例えば、星座について何万光年向こうにそういうものがあるとかが結構好きでした。植物の何かというよりは、宇宙的な博物館とか科学館が好きです。博物館が好きなのかな?結構好きで行ったりします。

特撮に憧れ声優の道に!

―――― 声優として活躍されるきっかけがアニソンのコンテストだったと思うのですが、アニメには子供の頃から関心があったのでしょうか?

松田颯水さん
声優活動のきっかけはアニソンのコンテストではないんです!アニメはメチャメチャ詳しいという人ではなくて、声優を志したきっかけは特撮なんです。仮面ライダーなどのシリーズが好きな中で、声優さんとスーツアクターさんの融合の技術がスゴイと思って、“じゃあ、自分は何がしたいだろう?”と考えた時に、声優になりたいという想いが中学生の頃からあったんです。

元々、歌をずっと親から教わってきた人生だったので、歌を歌う人になるのかな?って漠然としていたところからコンテストも受けていて、同時並行で勉強していたという感じだったんです。

―――― ご両親から教わっていたとのことですが、ご両親は音楽関係のお仕事をされていたのですか?

松田颯水さん
母が大阪の方で事務所に入って歌を歌っていた方で。なので漠然とこの道に行くのだろうな、というムーブをずっとしてました(笑)

―――― 色んな作品でご活躍されていますが、男の子役と女の子役はどちらが多い、どちらが好きなどのこだわりはありますか?

松田颯水さん
全然こだわりはないですが、オーディションで役を掴む時に、結果、男の子の方が多いという傾向にやっと最近なりました。

―――― 観ている側としては、女性が男の子役の声を担当しても全く違和感がないのですが、なぜなのでしょうね?(笑)

松田颯水さん
何でですかねぇ(笑)

少年の皆さんってまだ声変わりをされていないところがちょうどたまたまハマったのかなっていうのはあるんですけど…。

私の場合は、少年のような生き方をしてきてしまった人なので、大人しく慎ましやかに、お家でお人形遊びするようなタイプではなく、外を走るのが好き、みたいな感じでした!!

―――― そうするとスポーツもお好きなのですか?

松田颯水さん
部活ではソフトテニスをやっていたんですけれども、球技が好きです。棒で打つ球技というか。とにかく行動が少年寄りだったのかもしれません。活発な感じ(笑)

松田颯水が語るジオの魅力!

―――― 本作のジオ君はやんちゃな性格でありながらも、“刺さること”を言うじゃないですか。松田さんから見たジオ君はどんな男の子ですか?

映画『人体のサバイバル!』ジオ役 松田颯水さん

松田颯水さん
今言っていただいて“そう思っておりました!”という気持ちです。

ただただばく進していく、破天荒でハチャメチャに走って行くのに皆がついて行くような、皆を振り回すような方というよりは、勿論ノウ博士を振り回してはいるんですけど、実はノウ博士やピピに振り回されてもいるんです。

やんちゃで好奇心があって、マシーンを勝手に触ってしまったりもしちゃうんですけど、それだけではない、人に振り回されて「どういうこと?」って皆と一緒に考えてくれる。みんなと同じ気持ちになって「あれは何?」「これは何?」「どういうこと?」という風に、知らないからこそまず一回俯瞰で聞けるのがジオ君の魅力だなって。

「分からないけど、行ってまえ!」ではないというか、流石サバイバルの主人公だなというか、ちゃんと疑問を口に出来るのがジオ君だと思います。分からないことをそのままにしない少年なので、きっと将来はメチャメチャ賢くなるだろうと思います。

人体のサバイバル!,画像

―――― 自分自身が行くところもあれば、引いて見て周りの意見を聞いているところもあるのですね。

松田颯水さん
これは“どういうことだろう?”とか。

その年代の子供は皆そうだと思うんですけど「えっ、ちょっとそういうのは恥ずかしいな」みたいなところもちゃんと恥ずかしがるみたいな(笑)

―――― サバイバルシリーズの作品が色々ある中で今回は『人体のサバイバル!』ということです。松田さんが思う人間の体の不思議ってどんなところでしょうか?

松田颯水さん
双子の姉がおりまして、同じ日に同じ場所をケガしたりするんです。そういうのって人体の不思議なんだと思うんですけど、こんなことってあるのかというか…。

本作では脳のいろんな細胞が出て来るんですけど、元々1つの受精卵が2つに分裂して双子になっているので、これって何かあるのかな?みたいな。まだ研究中で解明されてないと思うんですが、何で同じ日に同じ物を買ってしまうんだろう?とか、脳の何かが一緒なのかな?っていうのは、ずっと不思議です!

―――― そういうの、、あるんですねぇ。

松田颯水さん
ありますね(笑)凄く疑問です、ずっと。

もしも、松田颯水がサバイバルしたら…

―――― 一方、【サバイバル】と聞くと水もない、食べ物もない、もしくは近代的な文明がないところに放り出された時にどう生き残っていくかみたいなイメージを抱くのですが、サバイバルのイメージはありますか?

松田颯水さん
サバイバルのイメージで言うと、もし松田颯水がサバイバルに参戦することになったら、真っ先に死ぬタイプですね!(笑)

映画『人体のサバイバル!』ジオ役 松田颯水さん

―――― 運動もされていましたし、生き残る自信はあるんじゃないんですか??

松田颯水さん
確かに…。でも、体力的なことというよりは、知識と閃きが難で…。特にジオ君は知らなくても閃きで乗り越えていく。

例えば、ノウ博士のようにとても知識がある方でさえ一瞬気付かないようなところを「それってこうしたらいいんじゃない?」と言える才能がないと、たぶん死にますね(笑)

“そういうの詳しくないし分からない。サバイバルって難しそう”と思っている子がもし居るならば「いや、君にはサバイバルに適した閃きがあるかもしれないから諦めないで!」と言いたい(笑)

―――― やっぱりジオ君はサバイバルシリーズで主役を務めているだけありますね!

松田颯水さん
流石!としか言いようがないです。

―――― 何となくジオ君の人物像が浮かんできましたが、ジオ君を演じるにあったっては、どの辺りをポイントにされたのでしょうか?

松田颯水さん
一番覚えているのはオーディションの時なんです。台詞は少なくて、ビックリして驚いたり、何かに巻き込まれていたり、大きいリアクションが沢山あったんです。

ただその中に、本編にも出てくるんですが、大切な仲間を想って「こういう手段があるんじゃないのか?」と閃きをみせるシーンが入っていたんです。そのシーンだけは自分で演じる際に、驚いた時のようにただただ真っ直ぐにその言葉を言うというよりは、誰かを想って言っているというか、なんだろう…。

冒頭でお話したジオ君の賢さや俯瞰で見られる性格、本当に「あっ、本質的に賢いんだな」っていうところをのせたい!っていう…。子供向けの作品だから明るく、知らないことだけど言ってみたって感じではなくて「これって役に立つと思うんだ!」という知識の「知」の部分、そういう部分がのるといいなと思ってオーディションを受けました。

その結果選んでいただいたので、そういうところを松田颯水が演じるジオ君にはのせたいなというのは、所々、特にシリアスなシーンを演じていた時に意識させていただきました。

人体のサバイバル!,画像

―――― 知識ではなく知恵の部分の閃きを自分自身で認めて、そして活かしていくことが知識に結びつき、大きな経験となっていく。そこまで意識されながらジオ君を演じていたのですね、深いですね!!

松田颯水さん
(笑)
という風に思っておりました。

出発シーンを見逃すな!

―――― 今のお話が答えなのかもしれませんが、どのシーンが一番お好きですか?

松田颯水さん
仲間のピンチに一人で出発するシーンが一番好きで、一番考えたシーンかもしれないです。

一体どうやって助けよう?となるのですが、出発する時の台詞が主人公然としていて、皆の心に残るシーンになっているといいなと思っているので、「みんな、出発するシーンを意識してね」と思っています(笑)

出発する時だよ!ピンチを乗り越える出発の時だよ!!!

ジオ役松田颯水の誕生日記念『人体のサバイバル!』場面写真解禁

―――― ジオ君が「前提がないから…」と言うシーンもグッときますよね!!

松田颯水さん
あそこはもう泣きそうになりながら演じておりましたけど、まさしくそのシーンがオーディションの時にもやらせていただいたところで、思い出すだけで泣きそう…(笑)

―――― 物語の科学的なところだけがエッセンスとしてシリーズの中核を成しているのではなく、やはりジオ君が支えてるいるのですね。病気を克服しなければいけないシーンも気持ちが入りますよね。

松田颯水さん
治療をしたいからこそ「ちょっとだけ動かないでいてくれ」と言うところとかも「動いててもいい、やってまえ!」ではないのがまたジオ君の素敵なところだと思います。

―――― 同じ科学者でも人を殺す兵器を造るのと、命を救う物を造るのと、その分かれ目は非常に大事なので、結局は心根の問題なのでしょうか?

松田颯水さん
心根の良いところというか、良いように使いたい!っていう。

担々麺にはチーズを!鑑賞後はクッキーを作ろう!

―――― 素敵なメッセージを有難うございます。
先ほどスポーツのお話を伺いましたが、食べ物についてのご質問です。【汁なしタンタンメン】はお好きですか?

松田颯水さん
汁なしタンタンメンさん、おやおや(笑)
好きです!(笑)

自分は元々あまり詳しくなかったんですけど、姉がとても好きで。カレー担々麺とか色んな担々麺を食べに連れて行ってくれるので、「やった!教えてよ!」って付いていきます。でも、辛いのはそんなに得意ではないので、もし汁なし担々麺が辛いよっていう方にはチーズを入れることをオススメします(笑)

―――― クッキーはお好きな種類はありますか?(笑)

松田颯水さん
クッキーは、自分が焼いたものが結構好きです。

―――― お菓子ご自身でよく作られるのですか?

松田颯水さん
よくは作らないんですけど。たまに作った時、自分でも出来るんや!って。

みんなに映画を観てから、クッキー作ってほしい!それで豪快食べをしてほしいです!!気をつけつつ、ザーッと食べていただきたい!!(笑)

甘さはそんなに甘くないのがいいかな、チョコチップだけみたいな(笑)

映画『人体のサバイバル!』ジオ役 松田颯水さん

―――― ありがとうございました!

松田颯水さんから動画メッセージ!

キャスト

ジオ:松田颯水 ピピ:潘めぐみ ケイ:石田彰 ノウ博士:岩崎ひろし 所長:竹中直人 ナレーション:東地宏樹

原作:「科学漫画サバイバル」シリーズ(朝日新聞出版)

主題歌:スターダスト☆レビュー 「約束の地へ」

上映劇場はこちら
ⒸGomdori co., Han Hyun-Dong/Mirae N/Jeong Jun-Gyu/Ludens Media /朝日新聞出版・東映アニメーション

全国公開中!

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