女優・高城亜樹さん【単独インタビュー】映画『HARAJUKU ~天使がくれた七日間~』

女優・高城亜樹さん映画『HARAJUKU 天使がくれた七日間』

女優・高城亜樹さん
【単独インタビュー】
映画『HARAJUKU ~天使がくれた七日間~』

原宿の銭湯・明治湯を舞台に、全編をiPhoneで撮影した映画『HARAJUKU ~天使がくれた七日間~』が9月25日(金)より池袋シネマ・ロサほか順次公開されます。

本作で銭湯の従業員として番台に座って働く沙那役を演じた女優の高城亜樹さん。

AKBメンバーとして活躍し、結婚・出産を経て、本作の公開を迎えた高城さんに、沙那役を演じる上でポイントにしたことや原宿のおススメスポットなどのプライベートな話題までたっぷりとお話を伺いました。

さらに、英雄(役:馬場良馬さん)や天使(役:椎名鯛造さん)から高城さんが感じた大切なことなど本作の見所もたっぷり語っていただきました!

女優・高城亜樹さん映画『HARAJUKU 天使がくれた七日間』

沙那役の高城亜樹さん

※本インタビューは当初予定されていた2020年4月18日(土)の公開に向けて行われた内容です。

―――― 天使と悪魔が出てくるファンタジックな面もあってストーリーがとても面白かったです。しかも本格的な格闘シーンまでありました。

高城亜樹さん
すごかったですよね、迫力があって。私もその現場にはいないシーンだったので、5時間くらいかかったそうです。ストーリーの中に殺陣があるのもちょっと新しく、私も完成した作品を面白く観ることができました。

―――― 高城さん演じる沙耶はちょっと気の強いところがあって、それによって全体が引き締まるといったらいいのでしょうか、他の男子3人はワチャワチャしているわけで、そこに香辛料のような感じで効いていました。

高城亜樹さん
ありがとうございます!

芯の強い女性沙耶役に挑戦

―――― 最初にキャスティングでこの役が決まった時に、どういう気持ちで臨もうと思われましたか?

高城亜樹さん
沙耶は英雄(役:馬場良馬さん)から大事なことを託される役です。

沙耶本人は芯の強い女性、ちょっと言い方がぶっきらぼうだったりするけど、本当はみんなのことを大事に思っている役。なので、そこをいかに意地悪なだけに見せないかは気を付けました。どうしても「ハアッ?」って言ってるだけだと意地悪な番台のお姉ちゃんになっちゃう。でも、それ以外にもちょっとした気遣いもその中にはあるじゃないですか。そこを丁寧に表現しようと思いました。

女優・高城亜樹さん映画『HARAJUKU 天使がくれた七日間』

―――― ちらっと翼を見る沙耶の表情が怒っている時と違い、優しさや関心があるような感じに見えました。

高城亜樹さん
関心はあるけど沙耶も不器用な子なので、つい強く言っちゃったりするんですけど、本当はみんなのことを思っていて。

―――― そうですよね。そうじゃないと番台をずっとはやってないですもんね(笑)

高城亜樹さん
そうですね、そこに繋がっていきますね(笑)。

―――― 撮影していて沙耶とご自身が似ている部分、または役柄と違う部分はありましたか?

高城亜樹さん
違うなって思うところが結構あります。

沙耶はぶっきらぼうに“バァーッ”と言うじゃないですか。私はないので、ずっとヘラヘラしているタイプ(笑)。

だから、銭湯で撮影をしていて控室みたいな待機場所でみんなと一緒にいると、沙耶じゃない時間はヘラヘラしちゃうので、そこから沙耶モードに切り替えるのが結構難しかったです。出番が近づくにつれてちょっと1人になってみたり、私は沙耶とは違って普段から人に話しかけるタイプなので“あっ、これじゃいけない。沙耶の出番もうすぐだ!”みたいな感じで“スーッ”と(笑)。段々とみんなの輪からフェードアウトして役の方に向かうみたいなこともやっていました(笑)

女優・高城亜樹さん映画『HARAJUKU 天使がくれた七日間』

―――― 映画に映っているのは「沙耶」だったので、今お話している高城さんとはやっぱり違いを感じます!

高城亜樹さん
あ~、よかった!(笑)

映画とアイドルの違い

―――― 眼(まなこ)の変化なのでしょうか。沙耶が翼とかを見つめる時は、獲物を狙うような目というか、顔つきが変わっていました。

高城亜樹さん
良かったです。出来上がるまで心配なので(笑)

アイドルをやっていた時に例えばPVの撮影では、結構モニターを確認させてもらえるんです。自分が気に入るまで確認したり、「ここでこういう仕草やったらカワイイよね」とか、研究しながらやっていました。

映画の場合、そうはいかなくて、監督が「OK!」って言ったらOKですし、自分で「あっ」と思っても監督の思考があってのことでもあるので、どのテイクが使われるのかとかも自分の中で不安でした。「大丈夫だったかな?」って。(役を)作って撮影には挑んでいるけど、やっぱり心配でした。映画とアイドルの相違点だと思うので、出来上がりを見て安心しました。

女優・高城亜樹さん映画『HARAJUKU 天使がくれた七日間』

―――― アイドル時代は、綺麗な自分、楽しんでいる自分、お客さんに喜んでもらっている自分を表現しなくてはいけないですし、だからこそどんなカットになっているかに神経を費やしていたのかもしれませんね。映画では監督はひょっとすると落ち込んでいる姿をフィルムに収めたいのかもしれませんし、そこにアイドルと映画のギャップがあるのかもしれませんね。テイクを何回も撮り直したシーンはありましたか?

高城亜樹さん
翼とヨンギ(テジュさん)がお風呂掃除をしていて、その後に翼にちょっと優しい顔を見せる瞬間があるんです。翼が“ハァーッ♡”となるところなんですが、そこは監督から要望が多くて、「色んなバリエーションをやって!」ってお願いされました。

例えば、微笑んでみたり、微笑まないで目線だけでやってみたり、何パターンかやりました。

映画『HARAJUKU 天使がくれた七日間』

―――― そのシーンが一番二人の関係性をほのめかすようなカットになっていました。言葉はなかったですが、しっかり伝わっています!

高城亜樹さん
そこで翼が沙耶にグッと想ってくれるところがないと、その後のストーリーがギクシャクするので、多分監督もそこをポイントにしていて、何パターンかやりました。

―――― またそれを自分の表現というよりは、沙耶のままでそれをやらなきゃいけないですもんね。

高城亜樹さん
そうなんです!ニコーッと笑ってしまえばいつも通りの私で終わりなんですけど、そうじゃないので(笑)
やっぱり沙耶の気持ちがベースにありつつの目線とかは難しかったです。

―――― その難しいところを引っ張るためには、台本から読み取れる沙耶の人生を頭の中で解釈し、感じていくことで、なりきっていくといった作業があったのですか?

高城亜樹さん
ありました。お父さんお母さんと離れて沙耶がどういう風に生きてきたか。銭湯に長いこと勤めていて、英雄(役:馬場良馬さん)のお父さんお母さんに良くしてもらいながら生きているということは、必ず何か自分の思うことがあって家を出て原宿の銭湯で働いていると思うので。美術とかアートに触れたいという気持ちが有りつつ、芯が強いということも大事だなと思って。沙耶はどういう気持ちで原宿の銭湯で働いているんだろう?とか。

しかも、もっと華やかな仕事って沢山あると思うんです。それなのに、なぜ銭湯で働いているんだろう?って。そうすると、家族のことで色々とあって銭湯が好きだったんだろうし、原宿という街も好きなんだと思うんです。

実際に原宿で撮影をしたので、一本路地を入っていけば本当にアートを展示するギャラリーとかもありました。沙耶はこういう所に魅かれてこの街にいるんだなと思いました。

―――― ギャラリーで翼が「この絵いいよね!」と言った時の沙耶は、銭湯の沙耶とは全く違いました。

高城亜樹さん
そうなんです、絵を見に来ているお客様がいるので、銭湯とは違う風にしています。

銭湯は本当に素でいるんですけど、ギャラリーに来てくれる人には自分を良く見せたいので綺麗にしているし、いつもよりメイクしてたりとかもするし。

英雄と翼が来てくれて、本当は銭湯の自分を出したいけど、ちょっと言葉的には冷たいんだけど冗談っぽく言って、「ありがとう、冗談でも嬉しいわ」とか言ったりしています。

ジャカルタの経験

―――― 初めて翼が褒めてくれたんですもんね。
話は変わりますが、銭湯で一緒に働く共演者のテジュさんは事務所の後輩ですよね。テジュさんへのインタビューでは「(高城さんが)心のサポートをしてくれています」と仰っていました。高城亜樹さんから見たテジュさんについて聞かせてください。

高城亜樹さん
私は以前AKB48からインドネシア・ジャカルタのJKT48に移籍して、異国の地で活動した経験があります。でも、テジュはグループじゃないので、一人で生活も活動もしていて、きっと寂しい部分があるだろうし、一人だから溜め込んじゃうこともあるんだろうなと思って、私は自分の経験もあるので「テジュ、大丈夫?」みたいに心配しています。

台本も日本語で書いてあるので、マネージャーさんと一緒に練習したりして、結構スパルタだから(笑)。イントネーションを何回もやり直している部分を見ているし、本読みの後も残ってマネージャーさんと一緒にフリ仮名を振りながら「ここが違ったよね?」とか言いながら、ボイスレコーダーを使って練習しているのも見てるし。すごく大変だし、そういう部分で作品が一緒になった時に私が声をかけることで、テジュが少しでもリフレッシュしてくれたらいいなという気持ちでテジュとお話していました。

―――― テジュさんは本当に勉強熱心で、日本語もお上手ですよね。
高城さんご自身は映画にご出演されたのは何回目になるのですか?

高城亜樹さん
映画の出演は2作目になるのですが、アイドルの時は、ドラマでも「等身大でいいよ!」といった形で、やっぱりアイドルありきの役でした。だから、映画ではその役となる人間の人生があって、どうしてこの人はこんなに強いんだろう?とかを感じながら役作りするのは初めてでした。

―――― 沙耶の内面が浮かび上がって見えるような感じがしました。沙耶は原宿が自分の庭のようですけれども、ちなみに高城さんは原宿にはよく行かれるんですか?

高城亜樹さん
昔は行っていましたね、竹下通りとか。原宿駅から表参道までの通りは今でも結構行きます。あと一本裏に入ったキャットストリートの方に行くと美味しいパンケーキのお店があって、女子なので好きなんですよね。

原宿おすすめスイーツ

―――― 原宿のおすすめスポットはありますか?

高城亜樹さん
パンケーキが大好きなので、パンケーキ屋さんはよく行きます。
タピオカも、多分、今第二次タピオカブームですよね!?第一次は私たちが高校生の時にあって、10年以上前ですね(笑)

高校生の時から私の中ではタピオカブームが終わっていなかったんです。タピオカを買うといえば「パールレディ」。あと当時は毎日秋葉原にいたので、上野にある「ABABアブアブ」というファッションビルの1Fにある「スイーツパラダイス」のタピオカが大好きでした。仕事前にわざわざ寄ってから行くくらい、ずっとタピオカが好きなんです。

最近の第二次タピオカブームのおかげで、お店が増えてくれたので凄く嬉しくて。私たちの職業の1番いいところって、日中、人のいない時間に行ける(笑)。学生さんたちが集まってくる時間の前に行って買えるので、色んな種類のタピオカが登場していて楽しいです。

―――― 原宿に留(とど)まらないですね(笑)

高城亜樹さん
すみません、原宿から出ていっちゃいました(笑)

他にも「THE ALLEY ジ アレイ」も美味しいです。ミルクティーの上にティラミスが乗っていて、その上に葉っぱが乗っているので見た目が盆栽みたいで、可愛くて美味しいです。

―――― 本当に詳しいですね!

高城亜樹さん
昨年結婚をして、九州・鳥栖にいたので、結構分からなくなってきました(笑)

最近、夫が千葉に移籍になったので都内に行く機会が増えたんです。美容室とかにも行くんですけど、原宿や表参道は流れが早過ぎて、行きたいお店がなくなっていたりもするので、ショックを受けたこともあります(笑)

予約が出来るお店ならいいのですが、タピオカとかポテトのお店とか「あれっ、ここにあるはずが…ない!」みたいな。夫には「あるって言ったから来たのになんで?来た意味ないやん!」って言われたりして、「ごめ~ん!」って言いながらお出かけしています(笑)

撮影は結婚出産前

―――― ちなみにこの作品は結婚や出産の後に撮影されているのですか?

高城亜樹さん
結婚前、出産前です。
この撮影時には結婚もしていないし、子供もいないので、なんか変な感じです(笑)

―――― ご出産が昨年の11月とのことですが、お体の方は万全ですか?

高城亜樹さん
そうですね。「産後半年くらいは本調子じゃないよ」って言われることも多いんですけど、1ヵ月間は結構キツかったです。でも、1ヵ月後に夫の移籍が決まって、引っ越しもしなきゃいけない、家も決めるために東京に来ないといけないってなった時に、一気に疲れがドンってきました。

ただ、それを越えたら思いっきり元気になっちゃいました(笑)。色んな人に会うと「産後2ヵ月なのに元気じゃない?」って言われます(笑)

あとは息子が凄くいい子で、夜はあまり泣かずにたっぷりおっぱいを飲んで寝てくれるので、助かっています。

女優・高城亜樹さん映画『HARAJUKU 天使がくれた七日間』

―――― 「明治湯」が舞台となっていますけれど、銭湯はお好きですか?空前のサウナブームですし、育児の疲れを温泉で癒すとかはございますか?

高城亜樹さん
サウナ流行っていますよね!

お風呂は好きですし、温泉もたまに行くんですけど、サウナは長い時間入れないんです(笑)。半身浴は好きなので、家のお風呂で入浴剤を入れて、携帯とか本を持ち込んだりして、自分の好きなぬるい温度でゆっくり入ることの方が好きです。

温泉は佐賀県の嬉野温泉とか熊本県の黒川温泉とかは行きました!

―――― さすが有名な温泉を押さえていらっしゃいますね!
映画の話題に戻りますが、もし天使がこの世にいたらどんなお願いをされますか?

高城亜樹さん
翼のような天使ですよね!?何をお願いするかな…

このストーリーを見て、私も死んでしまう7日前には(自分の死期を)教えて欲しいと思いました。

英雄は自分のやりたいことを最後までちゃんと出来ているけど、人っていつ終わりが来るか分からないから、それに怯えている部分もあったりすると思うし。子供が生まれてずっと子供と一緒にいたいと思うけど、もし明日本当に終わりが来ますって分かったら、やり残したことが沢山あると思うから、本当に天使がいたら、「もし、私が死んでしまうときは7日前に教えてね!7日間で家族のために出来ることを全部やるから!」ってお願いします。

それは、この映画を観て強く思いました。自分だけじゃなくて、家族への想いがあって7日間を使っている英雄の姿って凄く素敵だなと思いましたし、それに影響されています(笑)

映画『HARAJUKU 天使がくれた七日間』

―――― 馬場さん演じる英雄は自分が死に直面しても恐れてないですよね。

高城亜樹さん
それは私もすごく思いました!

あんなに急に「死ぬよ」って言われたら、そうなるのかなって。逆に現実味がないのかもしれないですね。仮装パーティーの英雄のシーンを観た時に、最初に「死ぬ」と言われた時にはピンとこないから楽観的だけど、段々と現実味が出てくると、人生の中の濃い日々になっていったんだろうなと感じました。

高城亜樹の天使は?

―――― 最初は死に対して冷めた目で見ている英雄がいるようにも感じましたが、限られた7日間で相手のことも理解できるようになってきたし、死との距離が怖くなってきたのかもしれないです。
高城さんご自身にとっての天使は誰かと聞かれたら、やっぱり息子さんですか?

高城亜樹さん
今は本当に息子ですね。天使みたいです。かわいくて仕方ないです。

翼が人間になりたての時って赤ちゃんみたいな感情じゃないですか。嬉しい時には「ウワーッ、スゲーッ」みたいな、街中でも嬉しいことがあれば騒いじゃうような感じですけど、日を追っていくごとに段々と人間味が溢れてきて、最初は可愛らしさが強かったけど、最後の方になるにつれて人間界の感情を学んでいって、人間味溢れる翼になっていました。

この映画を観ていて“天使”=“赤ちゃん”なのかな?と、ずっと子供を抱っこしながら観て思いました(笑)

―――― なるほど、とても深い解釈ですね。
この作品で本格的に女優としての演技に挑戦されたわけですが、今後どのような女優さんになりたいですか?

高城亜樹さん
私の25歳くらいからのテーマが「30歳の自分」に重きを置いてきたんです。30歳を越えた時に人間味が溢れている、人生経験がしっかりあるような女優さんになりたいと思っています。

今は子育てをしながらなので、活動はちょっと少なくなってしまうかもしれないけど、結婚して子育てをして、30歳を越えて35歳になった時の自分はきっと色んな経験を経て、色んな感情が生まれていて、表現の引き出しが増えているんじゃないかな?って。今は自分のやりたいことを我慢しなくちゃいけない時なんですけど、子育てが落ち着いた後はまた女優さんとして、しっかりとステップアップ出来るようにしたいと思っています。

映画全編をiPhoneで撮影

―――― この作品は全編iPhoneで撮影されているとのことですが、撮られる側として撮られている感覚がしなかったのではないでしょうか?

高城亜樹さん
カメラはiPhoneなんですけど、レンズは別についていました。しかも手ブレ防止や向きが固定できるアクセサリ等も付属でついていました。

iPhoneで写真を撮る時「撮りま~す!」って言われからカメラ目線になりますけど、映画は必ずしもカメラを意識しないので、自分の中ではそれほど意識しなかったです。

そういう意味でもカメラの大きさは映画だと全然気にならないですし、小回り利くな~と思っていました(笑)。監督が「写るね、写るね!」って言いながらすごく狭いところから撮っていたこともありました(笑)

今は少し広がっていますけど、撮影当時は聞いたこともなかったですし、監督からも「新しいチャレンジでもある作品だから、自分も何かにチャレンジする気持ちで挑んで欲しい」と言われたんです。iPhoneでの撮影は“新しい試みだ!”ってすごくワクワクしました。

―――― iPhoneでの撮影に加えて、フィルム時代の温かみのある映像がさらに感動を呼び起こすというのは、松田圭太監督の本職がCGデザイナーで特殊な加工をされているからですかね?

高城亜樹さん
え~、だからあんなにスゴイいんだ。知らなかった!(笑)

そう言われてみればCMの撮影のように、作品1冊分が全部絵コンテになっていました。なので、進みが早いというか、分かり易く伝わるし、「次はこれ行きます!」って見せられて、「じゃあ、私はこっちから撮られているんだ!」っていうのが視覚的に見て分かりました。

―――― それは監督の特徴なのかもしれませんね。演技の方向性に対して、特別な指示はありましたか?

高城亜樹さん
最初に「沙耶は芯の強い子だから」とは言われました。「ただ、芯が強いのがベースにあって、「明治湯」の人には冷たいけど、その裏には思い入れとかはあるから、そこは作ってきてね」という話はありました。

映画ファンへメッセージ

―――― 絵コンテもそうですし、設定もかなり緻密に作り込まれているのですね。
最後に高城さんから映画を楽しみに待っているファンの方へのメッセージをお願いいたします。

女優・高城亜樹さん映画『HARAJUKU 天使がくれた七日間』

高城亜樹さん
7日間って普通の生活だったらあっという間に過ぎてしまう1週間なんですけど、この作品を見ると、1週間でどれだけ色んな事が出来るのかが分かります。

日々が流れていく中で適当になる瞬間もあるし、ダラ~っと過ごす日があってもいいと思うんですけど、一生懸命生きようとすると、1週間で本当に伝えたいこと、やりたいことが出来るんだということをこの作品から受け取りました。大切な人がいる時に、英雄のように動ける人間になりたいと私は思いました。

春になって新しい生活も始まる中で、段々とマンネリ化することもあると思いますが、1週間の大切さを素敵なストーリーから感じ取ることが出来るので、是非色々な方に観ていただきたいと思います。

―――― ありがとうございました!!

映画『HARAJUKU ~天使がくれた七日間~』予告篇動画

映画『HARAJUKU 天使がくれた七日間』

映画『HARAJUKU ~天使がくれた七日間~』

監督・脚本:松田圭太
キャスト:
馬場良馬/椎名鯛造
平野良/真宮葉月/テジュ/坂ノ上茜/高城亜樹/東さと

配給:アイエス・フィールド

2019 / 日本 / 1時間34分 / レーティング:G

公式サイト:http://www.is-field.com/harajukutenshimovoe/

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