2021年ミニシアターで会いましょう! 映画『シュシュシュの娘』撮影現場より 第4回

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【連載】第4回
2021年ミニシアターで会いましょう!
映画『シュシュシュの娘』撮影現場より

まだまだ続くクラウドファンディングトーク!30万円支援のリターン「入江悠監督と対談券」(売込みも可)では、思わぬチャンスをゲットした方がいらっしゃるという夢のようなエピソードも。

全4回でお届けしてきた連載:映画『シュシュシュの娘』撮影現場よりの最終回は、入江悠監督から本作を応援してくださっている全国の皆さんへの感謝と決意のメッセージです!

―――― 30万円「監督との対談券」には「売込みも可」と書いてありました。現在、既にお一人の方が応募されたようですが、この方は俳優志望の方なのでしょうか?

入江悠監督
そうなんですよ!

この方は対談券だったんですけど、和歌山在住で、俳優も始められた方です。

実は「じゃあ、出演しますか?」ということで出演してもらいました。和歌山から撮影現場に来ていたいだいて、出演してもらって今日か明日ぐらいに公式のTwitterにもそのコメントをUPしようかと思っています。和歌山からわざわざ来て、色んな俳優と混ざって芝居をして、楽しんで帰っていただいたんで良かったです。

―――― 初めての映画出演となり、雰囲気を味わい、チャンスを得たのですね。

入江悠監督
本業は別にあって地元でお仕事をされている方なんですけど、「俳優としてこれからも機会があったら続けていきます」って仰っていたので、映画作りの面白さみたいなものが伝わったのかなと思って嬉しかったです。

撮影の合間の昼食も一緒に食事をして、地元でどんな仕事をされているかとか、何で俳優になりたいかみたいな話を聞かせていただきました。

こちらとしても、日本各地にこの映画を応援してくれる人がいるということが目に見えて分かって、作り手としても凄く嬉しいというか。公開した時に和歌山の映画館で上映があれば、またお会いする楽しみが出来ました。やっぱりそういうのは嬉しいですよね。

―――― クラウドファンディングも『この世界の片隅に』でエンドロールに名前が掲載されたことから広がりました。皆で一つの作品を作っていくみたいな、そういう楽しみを今回のクラウドファンディングにも感じます。

入江悠監督
まさに『この世界の片隅に』を映画館で観た時に、何で僕はクラウドファンディングしなかったんだと後悔したんです(笑)あのエンドロールに名前が載りたかったなって。

先日、石垣島で映画の上映活動をされている石垣島「ゆいロードシアター」のクラウドファンディングに支援させてもらいました。こういう状況でなかなか石垣島って行けないじゃないですか。でも、自分が支援して、地元で頑張っていらっしゃる方がいるって遠くから思えるだけで未来に楽しみがある。ちょうど塚本晋也監督の『野火』の上映をやりますという活動報告が届いて、支援して良かったなみたいな感じになりました。足を運べなくても遠くから応援が出来るのはいいなと思っています。

石垣島で映画上映を続けたい!移動映画館開始&日本最南端の小劇場再建プロジェクト

―――― ミニシアターを応援するような企画もありますし、自分の好きな映画を上映してそれを皆が観て語り合えるような繋がりも出来ますね。

入江悠監督
特に作品の場合はずっと残っていくので、2020年のあのしんどい時期に支援した作品が、また上映あるよって思ってもらったら、支援してくださった方にとっても一生の思い出になるかなと思います。

―――― 最後にクラウドファンディングで応援してくださいということも含めて、映画ログプラスの記事を読んでくれた方々に向けてメッセージをお願いします。

入江悠監督
支援してくださっている方がちょうど今日で770人ぐらいまでいきました。本当に僕が一人で始めた企画で、クラウドファンディングも自分で立ち上げたので、お一人ずつの名前が毎日UPされていくんです。

その中には僕が今まで一緒に仕事をした人もいらっしゃるし、オーディションに参加したけどダメだった俳優さんもいたり、初めて目にする名前の方もいらっしゃったりするんですけど、本当に一人ずつの方が支援してくれているのが目に見えて分かるので、それを糧にして映画を作っている気がします。

今は撮影中で忙しいんですけど、撮影が終わったら改めて全員のお名前をもう一回読み直して、お礼のメッセージを書いて、2021年来年の劇場公開に向かっていきたいと思っています。是非、ミニシアター支援も兼ねて応援していただけると嬉しいなと思います。

来年、支援してくださった方と、日本のどこかのミニシアターでちゃんと顔を合わせてお会い出来ることを今一番楽しみにしています!

―――― 応援してくださる方々も含めて入江組の皆さんが一つの輪になって楽しんでいらっしゃる。観る方もその輪に加わることで映画の熱量を感じられるといいですね。

入江悠監督
札幌で支援して下さった方もわざわざ撮影現場まで差し入れを持ってきてくれて、「北海道で上映がある時は宣伝頑張ります!」と言ってくださいました。

クラウドファンディングってWeb上でやっているイメージがあるんですけど、実は結構顔を合わせての付き合いになったりするので、自分にとってもそうですし、相手の方にとっても一つのきっかけになっている気がします。

やる事がなくて鬱々としているとか、目標がないっていう時に、お金の額ではなくて、何か自分が動き出すきっかけになれるかなと思っていて、とても有難く今、支援を受け取っています。

―――― 寒くなってきたのでお体にも気をつけて、撮影頑張ってください!今日は本当にありがとうございました!!

クラウドファンディングはこちらで募集中!

2020年10月29日23:59まで

入江悠監督が、「全国ミニシアターで公開するため」に制作する映画『シュシュシュの娘』のサポーター募集!
https://motion-gallery.net/projects/irie-movie

連載:映画『シュシュシュの娘』撮影現場より

第1回 入江悠監督、タイトルは映画を観てのお楽しみ!
第2回 映画業界の体質を改善しないと未来がない!
第3回 クラウドファンディングで最高の現場飯!
第4回 2021年ミニシアターで会いましょう!

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