【イントロダクション】
~「フェイクニュース」全盛時代を生きる私たちへ~
近年、報道のあり方について考える機会がとても増えたように思います。特に話題性のある事件や事故になると、被害者やその家族の人権などお構いなしに、実名やプライベート写真を使い、各メディアの報道がエスカレートしていきます。またネットでは、信憑性の不明な被害者情報が晒され続けます。そしてこれらによって現実とは違う被害者像が一人歩きすることもあります。
本作は、映像や情報の持つ「加虐性」を描き、その映像を消費し、無意識のうちに加虐に加担してしまっている私たちの中にある「邪悪さ」をあぶり出します。「邪悪さ」とは私たちの外側にあるのではなく、常に私たちの内側にあるものではないでしょうか。


~『子宮に沈める』、『体温』の緒方貴臣監督、衝撃の最新作!~
大阪2児放置死事件を基にした映画『子宮に沈める』で物議を醸した緒方貴臣監督の最新作。世界的な問題となっている「フェイクニュース」、それらを拡散させる「SNS」、〈座間9遺体事件〉を機に表面化した「若年層の自殺」、そして年々被害件数が増える「リベンジポルノ」という現代社会の歪みを描いている。
主人公・杉本瞳役には、映画『1+1=11』や舞台「熱海殺人事件-ザ・ロンゲスト・スプリング-」に出演し今後の活躍が期待される松林うらら。瞳の彼氏・藤川ヒロキ役を実写映画『鋼の錬金術師』、『青夏 きみに恋した30 日』で注目の水石亜飛夢、そして瞳の母・杉本裕子役を映画『淵に立つ』での数々の主演女優賞に輝いた実力派筒井真理子が演じ、校長先生役に竹中直人が出演するなど、豪華な布陣となっている。


【ストーリー】
~少女は、何度も殺される~
ある朝、高校のホームルームで瞳の担任が児童ポルノ禁止法違反の容疑で警察に連行された。担任の性的動画が流出し、その相手が瞳だというデマが流れる。誰も信じないだろうと思っていたデマは事実のように広がっていき、追いつめられた瞳は自殺をしてしまう。担任の逮捕と生徒の自殺は、マスコミの格好の餌食となり報道は加熱していく。そして社会によって瞳の「虚像」が作られていくが・・・。
映像や情報の持つ「加虐性」を描くと同時に、それらを消費する私たちの中にある邪悪な“欲望”をあぶり出す。

【予告動画】

【スタッフ】
監督・脚本・プロデューサー 緒方貴臣
撮影監督 根岸憲一
共同プロデューサー 小野川浩幸

【キャスト】
松林うらら
水石亜飛夢
筒井真理子
菅井知美
日高七海
加藤才紀子
品田誠
上原実矩
菅原大吉
小木戸利光
竹中直人


■関連ニュース
第30回東京国際映画祭『飢えたライオン』

■ 配給
キャットパワー

■ コピーライト
©2017 The Hungry Lion.All Rights Reserved

■公開情報
9.15(土)より、テアトル新宿にてレイトショー!
10.13(土)より、シネ・リーブル梅田にて公開
以降全国順次公開予定

■ 公式ホームページ
http://hungrylion.paranoidkitchen.com/




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