『世界一と言われた映画館』~大杉漣さんがナレーションを務めたドキュメンタリー ※この映画はまだ評価がありません。

■イントロダクション
上映ベルの代わりにジャズの名曲「ムーンライト・セレナーデ」が流れると、暗がりの中で大好きな映画が始まる……。「西の堺、東の酒田」と称された商人の町・山形県酒田市に、映画評論家・淀川長治氏が「世界一の映画館」と評した伝説の映画館、グリーン・ハウスがあった。回転扉から劇場に入ると、コクテール堂のコーヒーが薫り、バーテンダーの居る喫茶スペースが迎える。少人数でのシネサロン、ホテルのような雰囲気のロビー、ビロード張りの椅子等、その当時東京の映画館でも存在しなかった設備やシステムを取り入れ、多くの人々を魅了したそこは、20歳の若さで支配人となった佐藤久一が作り上げた夢の映画館。だが、多くの家屋や人々に被害をもたらした1976年の大火災・酒田大火の火元となり、グリーン・ハウスは焼失してしまう。それから40年余りの時を越えた今、「ムーンライト・セレナーデ」が流れるあの場所へかつて集った人々が、煌めいた思い出をもとに言葉を紡いでいく……。今年2月に急逝した名優・大杉漣氏のナレーションにのせて贈る、忘れ難い場所を心に持つ人々のトリビュート・フィルム。

■ストーリー
「…生きることの悩み、苦しみ、悲しみ、そして喜びなどの一切の縮図が映画館の中に繰り広げられる。」こう記した佐藤久一氏が支配人を務めた、山形県酒田市のグリーン・ハウス。映画評論家・淀川長治氏が「世界一の映画館」と評し、足繁く通ったというその映画館は、来館した人々の心を掴む様々な工夫と設備を取り入れた希有な場所として愛された。しかし、グリーン・ハウスが火元となった”酒田大火”により、甚大な被害を町にもたらして焼失してしまう。そして幾年月も過ぎた今、酒田の人々がグリーン・ハウスと歩んできた自らの歴史を振り返り始める…。

■予告編動画

■語り
大杉漣

■証言協力
井山計一、土井寿信、佐藤良広、加藤永子、太田敬治、近藤千恵子、山崎英子、白崎映美、仲川秀樹

■企画・製作
認定NPO法人山形国際ドキュメンタリー映画祭

映像提供:山形放送
協力:山形大学社会科学部付属映像研究所

■スタッフ
プロデューサー:髙橋卓也
監督・構成・撮影:佐藤広一
音声技術:折橋久登
整音:半田和巳
製作助手:稲田瑛乃
宣伝美術:菅原睦子、玉津俊彦

協力プロダクション:ZACCO
製作協力:大久保義彦、成田雄太、オフィス佐藤
配給:アルゴ・ピクチャーズ
配給協力:MAP

■コピーライト
©認定NPO法人山形国際ドキュメンタリー映画祭

■公開
2019年1月5日(土)より有楽町スバル座 他全国 順次公開 !
他、9月20日(木)から開催の、第5回なら国際映画祭2018でも上映決定。




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