
東日本入国管理センター
いわゆる『牛久』知っていますか?
本年 3 月の名古屋入国管理局におけるスリランカ出身女性・ウィシュマさんの死亡事件、“入管法”改正案の国会成立断念など、日本の入国管理行政を巡る闇は深まるばかりだ。
本作は、厳しい規制を切り抜け、当事者達の了解を得て、撮影されたものである。
トーマス・アッシュ監督は“隠し撮り”という手法で、面会室で訴える彼らの証言を、記録し続けた。命を守るために祖国を後にした者、家族への思いを馳せる者…。
「帰れない」現実を抱えた一人一人の実像。
「まるで刑務所のよう」「体じゅう殴られた」、口々に驚きの実情を面会室のアクリル板越しに訴える9人の肉声。長期の強制収容や非人間的な扱いで、精神や肉体を蝕まれ、日本という国への信頼や希望を失ってゆく多くの人々。
論議を呼ぶ“隠し撮り”で撮影された本映画だが、ここに記録された証言と現実は、果たして無視できるものだろうか。
映画『牛久』予告編映像
映画『牛久』作品情報
監督・撮影・編集|アッシュ・トーマス
カラーグレーディング|オンラインエディター シン・へマント
作曲|寂空
演奏|寂空、こみてつ
タイトルデザイン|丸古実、山村ジェレミー(デンバク ファノ デザイン東京)
字幕・書き起し|原田 麻穂、石原 雪子
インパクト プロデューサー|ンデヴ・ダニエル
ディストリビューション プロデューサー|松井至
リサーチ プロデューサー| クレーン・ジョン
2021 年|87 分|DCP|16:9|日本|ドキュメンタリー
配給|太秦 © Thomas Ash 2021
公式HP:https://www.ushikufilm.com/
ウクライナの現状を見て見ぬふりの左翼活動映画
そもそも、亡命か難民かの説明もなく、被害者ズームしている時点で怪しい。まぁ、中国や北朝鮮の重要所に行く気もないんだろうなぁ