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映画『ホリック xxxHOLiC』

究極に妖しく美しい、新体感ビジュアルファンタジー!!
原作は、累計1400万部を突破している創作集団・CLAMPの伝説的大ヒットコミック。
『ヘルタースケルター』『Dinerダイナー』の蜷川実花監督が、艶やかで華やかな圧巻ビジュアルで、今回初の実写映画化に挑む!
人の心の闇に寄り憑くアヤカシが視えることで孤独に生きてきた高校生:四月一日(神木隆之介)が、対価と引き換えにどんな願いも叶えてくれる【ミセ】(店)に迷い込み、ミセの女主人・侑子(柴咲コウ)と出会うことで、不思議な運命に足を踏み入れていく様子が描かれている本作。
“アヤカシ”が視える能力を消し去り普通の生活を送りたいと願う四月一日は、ある日、一羽の蝶に導かれ、不思議な【ミセ】にたどり着く。
彼の願いを叶える対価として、“いちばん大切なもの”を差し出すよう囁く女主人の侑子。
同級生の百目鬼(ドウメキ/松村北斗)やひまわり(玉城ティナ)と日々を過ごし“大切なもの”を探す四月一日に、“アヤカシ”を操る女郎蜘蛛らの魔の手が伸びる。
世界を闇に堕とそうとする彼らとの戦いに、侑子や仲間たちと共に挑んだ四月一日の運命はーー?!
映画『ホリック xxxHOLiC』作品情報
出演キャスト
神木隆之介 柴咲コウ
松村北斗 玉城ティナ
趣里/DAOKO モトーラ世理奈
磯村勇斗 吉岡里帆
原作:CLAMP「xxxHOLiC」(講談社「ヤングマガジン」連載) 脚本:吉田恵里香 音楽:渋谷慶一郎
主題歌:SEKAI NO OWARI「Habit」(ユニバーサル ミュージック)
監督:蜷川実花
配給:松竹 アスミック・エース ©2022映画「ホリック」製作委員会 ⓒCLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
公式サイト:xxxholic-movie.asmik-ace.co.jp Twitter:@xxxHOLiC_movie Instagram: @holic_movie.official
高校生が追われたくないものに追われて奇妙な体験をしながら真実に気が付く話。
「あやかしが見えるんです」といって「見えないようにしてほしい」といって願いをかなえる店を訪れる。高校生がお金は、どうしているのかなと思った。美女がたくさんいる店いかにも高そうだ。
ハロームービーが願いを叶える店の中の様子を詳細に話す。手鏡がいくつもぶら下がっていてソファーがあってという具合。いかにも高級そうな店だ。私も入ってみたいな、でも高いからその辺のおじいさんに占ってもらえばよかったと思う。
店で心理学みたいな講義を受けていくのだけど怪しい世界に入っていく。わくわくが止まらないと思う。
ハロームービーが高校生の心の様子も説明してくれる。
毎日何も思いたくなくて何も考えたくなくてだれも気付けたくなくて誕生日が毎日きて楽しいことが毎日起こればいいと願った。「何かを得るには、何かをささげなければいけません」と店の女性がいう。高校生だし何をあげたのかと感じた。お金はもってないしなとも感じた。
願いが叶えられ誕生日が毎日続いてその日の楽しいことが毎日続く。
自分の誕生日が毎日きていたらすぐおじいさんになってしまうなと思った。年をとらずにいいできごとがつづく、しかし、心に寂しさが残る。なんともいえない悲しい気持ちだ。
解るような気もする。ある日朝起きて日めくりカレンダーを次々めくると毎日同じ日にちが続いている。
いいかげんおかしいなと気ずくが・・・
女性たちがしやわせに何事もなかったかのように迎えてくれる。
私もそんなことあったらいいなと思っている。高校生がそんないい思いをしていいのかなと感じた。高校生は、何をささげたのだろう。
こんなにいい思いをさせてもらって高校生は、女性たちにお礼をしたいといった。
女性たちに何が欲しいのと聞いたら家政婦がほしいといった。
願いを叶える店の女性たちは、家政婦がほしいらしいが、その高校生に店にいていいわよという。願ってもないことだと思った。こき使われそうだとも感じた。高校生にそんな店が務まるのだろうか。いく所のない高校生は、喜んで住み着く。私だったら家政婦なんかぜったいいやだという。
高校生は、結局どうなったのか?
あやかしを見ずに過ごせる日々をおくることができるようになったのか?
エンドクレジットがかっこよく終わる。