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映画『私は、マリア・カラス』
- 2018/10/24
- ノンフィクション(ドキュメンタリー), 作品情報
- あらすじ, アリストテレス・オナシス, イブ・サン=ローラン, カルメン, キャスト, グレース・ケリー, トム・ヴォルフ, ネタバレ, ハバネラ, マリア・カラス, レビュー, 私は、マリア・カラス
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■イントロダクション
「幸せも不幸も選べない。神様お願い、打ち勝つ力をください。」 初めて自らの[言葉]と[歌]だけで綴る、ディーヴァと呼ばれた一人の女性の切ない人生の真実
■ストーリー
音楽史に永遠に輝く才能と絶賛されたオペラ歌手、マリア・カラス。
いちど聴けば忘れられない世界にひとつの歌声と、度なテクニックを自在に操る歌唱力、役柄とひとつになる女優魂、さらにエキゾティックな美貌と圧倒的なカリスマ性で、聴衆をとりこにした不世出のディーヴァだ。
スターの座に上り詰めた彼女の名は、数々のスキャンダルによってさらに広まった。
28歳年上の男性との結婚、大統領やセレブも駆け付けたローマ歌劇場の舞台を第1幕で降りたことへのバッシング、メトロポリタン歌劇場の支配人とのバトル、ギリシャの大富豪オナシスとの大恋愛、そしてそのオナシスが元ケネディ大統領夫人ジャッキーと結婚したことを新聞で知るという衝撃の顛末。
ドラマティックな人生は幾度か映画化され、マリア・カラスの伝説はコンプリートされたかに見えた。
ところが、没後40年にして彼女の未完の自叙伝の存在が明らかになる。
彼女に惚れ込んだトム・ヴォルフ監督は、3年の月日をかけた〈真のマリア・カラスを探し求める旅〉でこの自叙伝を入手。
さらに、彼女の親友たちから信頼を得て、封印されてきたプライベートな手紙や未公開映像もふんだんに集めることに成功した。
そこで描かれるのは「誰も知らない」マリア・カラス。
スキャンダルやバッシングの嵐の中、プロフェッショナルとしての信念に、倒れても歌うことを諦めなかった壮絶な“カラス”と、ひとりの女性として愛を切望し、千々に心乱され苦悩しながらも、全てを受け入れようと変化していく“マリア”の姿があった。
その「圧巻の歌声」は、彼女の偽りのない「告白」により、深い哀しみと深い愛を湛え、我々の胸をさらに掴んで離さないものとなる―。
■予告動画
■キャスト
マリア・カラス (『ミラノ・スカラ座 魅惑の神殿』『マリア・カラス 伝説のオペラ座ライブ』『マリア・カラスの真実』『王女メディア』)
グレース・ケリー (『泥棒成金』『喝采』『裏窓』『ダイヤルMを廻せ!』)
イヴ・サン・ローラン
アリストテレス・オナシス
ファニー・アルダン (『グレート・ビューティー 追憶のローマ』『オーギュスタン 恋々風塵』『8人の女たち』)
■スタッフ
監督:トム・ヴォルフ
朗読:ファニー・アルダン
■楽曲
作中には初めてカラーで蘇る生歌唱舞台やプライベートでの歌唱など、貴重な映像や楽曲がたっぷり!!
ビゼーのカルメンより【恋は野の鳥(ハバネラ)】
■公開情報
12月21日(金)TOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマ他全国ロードショー
■公式サイト
https://gaga.ne.jp/maria-callas/
■コピーライト
(c) 2017 – Elephant Doc – Petit Dragon -Unbeldi Productions – France 3 Cinema
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