ウイルス×濃厚接触＝不倫感染！この世界で色恋沙汰は治療不可能？

感染すると愛していない人間とも肉体関係を持ってしまうウイルスに振り回される人々の姿を描いた群像ラブコメディ。

バラエティ番組の放送作家から脚本家に転向し、テレビドラマ「世にも奇妙な物語」「ひぐらしのなく頃に」など数々の脚本を手がけてきた長谷川徹。
2019年に自らの脚本を基に初監督した短編映画『失恋科』は映画少年映画祭でグランプリを受賞し、注目を集めた。

 
2019年12月には『失恋科』と世界観を共有する本作『不倫ウイルス』の製作を開始。
モーションギャラリーで行ったクラウドファウンディングでは180万円以上の支援を集めて話題となる。
コロナ禍の緊急事態宣言で何度も製作中止の危機に晒されるが、2021年2月に本編が完成。


“不倫ウイルス”に感染してしまった主人公・小石輝男を演じるのは、依田啓嗣。その妻・小石蓮を民族ハッピー組メンバーにして本作が映画初出演の馬渕恭子が演じるほか、お笑いコンビ「インパルス」の堤下敦、しゅはまはるみ、川上なな実、金子みひろの豪華メンバーが脇を固める。

映画『不倫ウイルス』作品情報

あらすじ

専業主婦の小石蓮は夫・小石輝男の不倫を疑っている…

ある日、 輝男は休日出勤すると言って外出した。
蓮は不倫現場に乗り込む覚悟で輝男を尾行。
だが輝男の行き先は会社でもホテルでもなく、 病院だった。

輝男の謎行動を疑問に思う蓮に、主治医の桐島真理子は「輝男さんは不倫ウイルスに感染している」と説明した。

 
日本には古来から「浮気の虫」という言葉があるが、不倫や浮気は不倫ウイルスに感染したことによる病気の症状だったことが最新の研究で明らかになったのだ。

不倫は人間が悪いわけではなく病気が悪い。
突然そんなルールに従えと言われても納得がいかない蓮は、 輝男が本当に自分を愛しているのか疑心暗鬼に陥る。

一方で、 蓮への愛を証明しようと右往左往する輝男は、 不倫ウイルスを次々と他人へ感染させてしまう…。

予告動画

キャスト
依田啓嗣
馬渕恭子
堤下敦
しゅはまはるみ
川上なな実
川上なな実
金子みひろ
長瀬貴博　ほか

監督・スタッフ
監督・脚本・制作：長谷川徹

配給

無限の猿定理

１０月28日（金）より池袋 HUMAXシネマズにて公開

公式サイト
https://www.cine-mago.com/furinuirusu

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