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愛したはずの夫は、まったくの別人でした――。芥川賞作家・平野啓一郎原作。「愛」と「過去」をめぐる、感動ヒューマンミステリー。

芥川賞作家・平野啓一郎の同名ベストセラーを「蜜蜂と遠雷」「愚行録」の石川慶監督が映画化。

主演の妻夫木聡をはじめ、安藤サクラ、窪田正孝、清野菜名、眞島秀和、小籔千豊、仲野太賀、真木よう子、柄本明ら日本を代表する豪華俳優陣が集結。

第79回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門への出品に続き、第27回釜山国際映画祭 クロージング作品に決定するなど、世界から注目を集めている。

なぜその男は、別人として生きなければならなかったのか。
「大祐」として生きた「ある男」は一体誰なのか。
その先に、涙せずにはいられない衝撃の真実が待っている。

映画「ある男」作品情報

あらすじ

弁護士の城戸(妻夫木)は、かつての依頼者である里枝(安藤)から里枝の亡くなった夫「大祐」(窪田)の身元調査という奇妙な相談を受ける。

里枝は離婚を経て、子供を連れて故郷に戻り、やがて出会う「大祐」と再婚。
そして新たに生まれた子供と4人で幸せな家庭を築いていたが、ある日「大祐」が不慮の事故で命を落としてしまう。

悲しみに暮れる中、長年疎遠になっていた大祐の兄・恭一が法要に訪れ、遺影を見ると「これ、大祐じゃないです」と衝撃の事実を告げる。
愛したはずの夫「大祐」は、名前もわからないまったくの別人だったのだ・…。

「ある男」の正体を追い“真実”に近づくにつれ、いつしか城戸の中に別人として生きた男への複雑な思いが生まれていく――。

予告動画

キャスト
妻夫木聡
安藤サクラ
窪田正孝
清野菜名
眞島秀和
小籔千豊
坂元愛登
山口美也子
きたろう
カトウシンスケ
河合優実
でんでん
仲野太賀
真木よう子
柄本 明

監督・スタッフ
監督・編集:石川慶
脚本:向井康介

企画・配給
松竹

11月18日(金)より全国公開

公式サイト
https://movies.shochiku.co.jp/a-man/

© 2022「ある男」製作委員会

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ある男とは、だれなのか?
いろいろなことをやってきたが間違ったことにきづき自分を正していこうとがんばっている姿は、素晴らしいと思う。戸籍を交換しながら生きていく姿は、いけないと思う。どうやって交換していたのかと感じた。いったいどんなことをしていたのか何がそうさせたのか。謎解きのストーリーだと感じた。

どうやって戸籍を交換していたのか、交換されないように気を付けないといけない。

ハロームービーで男の今までが詳細に説明される。

犯罪者なのか勇気があるなと思ったところは、文房具屋のリエちゃんに友達になってくださいと告白したところ、だれもできないなと感じた。勇気があるなと思った。

そんな人がたくさんいればいいなと思う。友達になってくださいといえないから出会いサイトがはやる。その男は、出会い系サイトを使わずに文房具屋の人リエさんとつながったのだがリエさんは子供がいるということだった。よく怒られないかと思った。

エリさんがここで話すだけならということでOKしてもらえた。
何を考えていたのだろう。がっかりした感じだった。うまいことことが運ばないなと感じた。文房具屋の感じが懐かしかった、今はああいう文房具屋なんてないだろう。子供の下校時間にしか売れない文房具屋が経営が難しいなと思った。いったいどうやって経営しているのかな。

リエちゃんの暗い表情が気になる。私がお客でいったならばたくさん買ってリエちゃんを喜ばすだろう。辛い経営の中でもまけずに輝いているリエちゃんが何かすてきに感じた。男は、リエちゃんの経営に心を惹かれたのだろうか。

悪いことをした後でいいことをすると罪が消えるというけど男が何をしたのだろう。私は、真面目に生きていこうと思う。
嘘をついて人を騙して生きていくことなんていけないと感じさせてくれる映画だと思う。まじめに生きていこうと思わなかったのか弁護士がどういう判断をするのか。
間違った道に進むとその先の道も自然とゆがんでしまう。
男を間違った道に進ませたのはいったい何だろう。
音楽もドキドキする音楽だった。

ハロームービーも辛い所も涙をこらえて説明したのだろう。
よくできた映画だと思った。
本物は、だれなのかどこにいるのか。

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