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昨日までの自分を失ったら、何を演じたら良いのだろ。名もなき誰かを演じ、名もなき自分を演じる。

クリエイティブディレクターの佐藤雅彦、NHKでドラマ演出に携わってきた関友太郎、「百花」の共同脚本を務めた平瀬謙太朗の3人からなる監督集団「5月」の長編デビュー作。

日本を代表する映画俳優 香川照之、単独主演作で演じるのはエキストラ!
さらに、津田寛治、尾美としのり、中越典子ら名優たちが集結!
各分野で八面六臂の活躍を続ける香川照之が、ポン・ジュノ監督作品『TOKYO!〈シェイキング東京〉』、黒沢清監督作品『トウキョウソナタ』に主演した2008年以来の単独主演作品として選んだ『宮松と山下』。

常に圧倒的な存在感を見せてきた香川が本作で挑んだのは、エキストラ俳優・宮松。
日替わりどころか分刻みで端役を演じる記憶を失った男を、繊細に複雑に演じ切った。
その実体感ある人物造形は、他の追随を許さぬ、香川ならではの境地だ。

香川を支える共演者たちも実力派が揃った。
津田寛治、尾美としのり、中越典子らが、口数の少ない宮松の謎に包まれた現在と過去を展開し、観客の目をくぎ付けにする。
カンヌ短編部門、サンセバスチャン、クレルモン・フェランなど、結成以来、数々の国際映画祭で招待上映され続ける監督集団「5月」による長編デビュー作。
“新しい手法が生む新しい映像体験”を標榜し、過去に2本の短編映画がカンヌ国際映画祭から正式招待された監督集団「5月」。


数多くの名作CMや教育番組「ピタゴラスイッチ」を手掛けてきた東京藝術大学名誉教授・佐藤雅彦、NHKでドラマ演出を行ってきた関友太郎、多岐にわたりメディアデザインを手掛ける平瀬謙太朗の3人からなる「5月」による初長編監督作品が『宮松と山下』だ。

日本において、オムニバスではない共同監督作品は非常に珍しい。
類まれなる才能が文字通り集結し、生み出したのはこれまでにない映像体験を伴う物語。
観客は次に何が起こるのか予測不能な映像迷路を彷徨いながら、ラストシーンにたどり着き、香川照之の微かに変化していく表情に胸をつかまれるのだ。

映画『宮松と山下』作品情報

あらすじ

宮松は端役専門のエキストラ俳優。
ロープウェイの仕事も掛け持ちしている。


時代劇で大勢のエキストラとともに、砂埃をあげながら駆けていく宮松。
ヤクザのひとりとして銃を構える宮松。


ビアガーデンでサラリーマンの同僚と酒を酌み交わす宮松。
来る日も来る日も、斬られ、撃たれ、射られ、時に笑い、そして画面の端に消えていく。
そんな宮松には過去の記憶がなかった。

ある日、谷という男が宮松を訪ねてきた。
宮松はかつてタクシー運転手をしていたらしい。
藍という12歳ほど年下の妹がいるという。


藍とその夫・健一郎との共同生活が始まる。
自分の家と思えない家にある、かつて宮松の手に触れたはずのもの。
宮松の脳裏をなにかがよぎっていく・・・。

予告動画

キャスト
津田寛治
尾美としのり
野波麻帆
大鶴義丹
尾上寛之
諏訪太朗
黒田大輔
中越典子

監督・スタッフ
監督・脚本・編集
関友太郎
平瀬謙太朗
佐藤雅彦

配給
ビターズ・エンド

11月18日(金)新宿武蔵野館、渋谷シネクイント、シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー

公式サイト
https://bitters.co.jp/miyamatsu_yamashita/

© 2022『宮松と山下』製作委員会

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