- Home
- 2022年12月公開, ノンフィクション(ドキュメンタリー), 今月公開, 作品情報
- 映画『あのこと』
映画『あのこと』
- 2022/12/6
- 2022年12月公開, ノンフィクション(ドキュメンタリー), 今月公開, 作品情報
- アナマリア・ヴァルトロメイ, あのこと, オードレイ・ディヴァン, ケイシー・モッテ・クライン
- コメントを書く

ポン・ジュノ率いる審査員全員一致 第78回ヴェネチア国際映画際金獅子賞受賞!世界が息を呑んだ衝撃の映画体験。
2022年度のノーベル文学賞を受賞した作家アニー・エルノーが若き日の実体験をもとにつづった短編小説「事件」を映画化。
『パラサイト 半地下の家族』でアカデミー賞®4冠に輝いたポン・ジュノ監督が、審査員長を務めた2021年ヴェネチア国際映画祭での最高賞受賞を皮切りに、世界の映画賞を席巻。
決して見逃せない傑作が、ついに日本にも衝撃の嵐を送りこむ!
舞台は1960年代、法律で中絶が禁止されていたフランス。
望まぬ妊娠をした大学生のアンヌが、自らが願う未来をつかむために、たった一人で戦う12週間が描かれる。
この作品の特別なところは、本作と対峙した観客が、「観た」ではなく「体験した」と、語ること。全編アンヌの目線で描かれる本作は、特別なカメラワークもあり、観ている者の主観がバグるほどの没入感をもたらし、溺れるほどの臨場感であなたを襲う。
原作はノーベル賞に最も近い作家とリスペクトされるアニー・エルノーが、自身の実話を基に書き上げた「事件」。
主演は本作でセザール賞を受賞したアナマリア・ヴァルトロメイ。
タイムリミットが迫る中、闇をくぐり抜け、アンヌがたどり着く光とは?
身を焦がすほどの映画体験をあなたに──。
映画『あのこと』作品情報
あらすじ
1960年代、中絶が違法だったフランス。
大学生のアンヌは予期せぬ妊娠をするが、学位と未来のために今は産めない。
選択肢は1つ──。
アンヌの毎日は輝いていた。
貧しい労働者階級に生まれたが、飛びぬけた知性と努力で大学に進学し、未来を約束する学位にも手が届こうとしていた。
ところが、大切な試験を前に妊娠が発覚し、狼狽する。
中絶は違法の60年代フランスで、アンヌはあらゆる解決策に挑むのだが──。
予告動画
キャスト
アナマリア・ヴァルトロメイ
ケイシー・モッテ・クライン
ケイシー・モッテ・クライン
ルイーズ・オリー=ディケロ
ピオ・マルマイ
サンドリーヌ・ボネール ほか
監督・スタッフ
監督:オードレイ・ディヴァン
原作:アニー・エルノー「事件」
配給
ギャガ
12月2日(金)Bunkamura ル・シネマ他 全国順次ロードショー
公式サイト
https://toku.touken-hanamaru.jp/
© 2021 RECTANGLE PRODUCTIONS – FRANCE 3 CINÉMA – WILD BUNCH – SRAB FILM
コメント