映画『まく子』

映画『まく子』
2019年3月15日(金)公開

最新情報

・3/22:原作者西加奈子さんが描く境界線がない世界への挑戦!『まく子』鶴岡慧子監督インタビュー
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『まく子』完成披露上映会舞台挨拶 山﨑光 新音 須藤理彩 草彅剛 鶴岡慧子監督

イントロダクション

直木賞作家・西加奈子の傑作、ついに映画化!
大人になりたくない少年が恋をした、大きな秘密をもつ少女。閉ざされた町に彼女がまいたものとは…世代を超えて気づきをくれる、再生と感動の物語

映画『まく子』山﨑光 新音

映画『まく子』草彅剛 須藤理沙

西加奈子が第 152 回直木賞(「サラバ!」)受賞後、一作目として書き下ろした小説「まく子」。児童小説では異例の累計 55,000 部の売り上げを記録。その待望の映画化作品は、幅広い世代から愛される西の世界観を見事に感動作として昇華させた。

世界が注目する新たな才能・鶴岡慧子監督の見逃せない才能
監督は、立教大学の卒業制作である長編第 1 作『くじらのまち』(12 年)が国内外で高い評価を受け、大学卒業後は東京藝術大学院に進み、黒沢清監督に師事した鶴岡慧子。本格的な商業映画となる本作は、鶴岡監督にとって初の原作ものであるが、 映画化は難しいと言われていた原作のエッセンスを忠実に抽出しつつ、映像でしかできない仕掛けを用いて表現し、繊細な感性で登場人物の心の揺れを丁寧にすくい見事な感動作に仕上げた。

人気アーティスト・高橋 優の心揺さぶる名曲
感動の余韻に寄り添うエンディング曲は、高橋 優が書き下ろした楽曲「若気の至り」。誰もが通り過ぎる思春期の揺れる気持ちをうたった名曲。せつないメロディとともに歌詞にある“今ここにしかない光” が胸に響く。

あらすじ

ひなびた温泉街の旅館の息子・サトシは、小学 5 年生。
自分の身体の変化に悩み、女好きの父親に反感を抱いていた。

映画『まく子』草彅剛 山﨑光

ある日、美しい少女コズエが転入してくる。
言動がどこか不思議なコズエに最初は困惑していたサトシだったが、次第に彼女に魅せられていく。

映画『まく子』新音

そしてコズエから「ある星から来たの。」と信じがたい秘密を打ち明けられる。
枯葉や紙の花を楽しそうにまくコズエが、やがて町の人々みんなにまいたものとは…。

予告動画




キャスト

14 歳初主演 山﨑 光×圧倒的な美少女 新音×新境地を魅せる草彅 剛×須藤理彩
みずみずしい子どもたちと支える名優の演技に注目!!

山あいの温泉街の旅館「あかつき館」を営む両親と暮らす小学5年生
サトシ役:山﨑 光(やまざき ひかる)
2003 年生まれ。2010 年『ちょんまげぷりん』(中村義洋監督)で映画 デビューし、主な出演作品は 2012 年『ツナグ』(平川雄一朗監督)、2013 年『真夏の方程式』(西谷弘監督)、2017 年蜷川幸雄一周忌追悼公演、 舞台「NINAGAWA・マクベス」など。

従業員用の寮 「いろは荘」に越してきた母子の娘でとびきりの美少女
コズエ役:新音(にのん)
2004 年大阪生まれ。イギリス人の父と日本人の母を持つ。生後 2 ヶ 月より子役モデルとして芸能活動を始める。東京ガールズコレクシ ョンや「GINZA」「 Milk」などのファッション誌などで活躍中。2011 年RADWIMPS「狭心症」MVで女優デビュー。映画デビューはヴェネツィア国際映画祭の新人発掘プログラムに選出された富名哲也監督の『Blue Wind Blows』、本作が映画 2 作目となる。

代々続くあかつき館を快活にに切り盛りする
サトシの母・明美役:須藤理彩
1976 年生まれ。1998 年 NHK 朝の連続テレビ小説「天うらら」にてヒロインを演じ、近年は 2016 年三浦大輔演出・脚本の舞台「娼年」や、昨年放送されたの NHK 朝の連続テレビ小説「半分、青い。」 に出演するなど、舞台、ドラマと幅広く活躍中。

「あかつき館」の料理長で、女に目のない…
サトシの父・光一役:草彅 剛
1974 年生まれ。1991 年 CD デビュー。主な主演作は、2003 年『黄泉がえり』(塩田明彦監督)、2006 年『日本沈没』(樋口真嗣監督)、2012 年『あなたへ』(降旗康男監督)、またテレビドラマは、2004 年「僕と彼女と彼女の生きる道」(CX)、 2009 年「任侠ヘルパー」(CX)等、 多数作品に出演を果たす。2017 年 9 月にはオフィシャルファンサイト「新しい地図」を立ち上げ、その後自身主演の『光へ、航る』(太田光監督)を収めたオムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』は 2 週間限定公開の中、28 万人以上の動員し、大ヒット。昨年10月に公開された長編アニメーション映画『ムタフカズ』では声優に挑戦、同12月にはフェデリコ・フェリーニ監督の不朽の名作が舞台化された 「道」に出演するなど幅広く活躍中。

スタッフ

【監督・脚本】
鶴岡慧子
1988 年長野県生まれ。立教大学の卒業制作である長編第 1 作『くじらのまち』(12 年)が国内外で高い評価を受け、大学卒業後は東京藝術大学院に進み、黒沢清監督に師事。

【主題歌】
高橋 優「若気の至り」(ワーナーミュージックジャパン/unBORDE)

原作「まく子」


西加奈子/まく子 福音館の単行本シリーズ
西 加奈子プロフィール
1977年イランのテヘラン生まれ。エジプトのカイロ、大阪で育つ。
2004年「あおい」でデビュー。独特な作風が支持され、2005年に刊行された「さくら」がベストセラーとなる。その後、2007年『通天閣』で第24回織田作之助賞、2013年『ふくわらい』で第1回河合隼雄物語賞、2015年『サラバ!』で第152回直木賞を受賞する。映画化は、『きいろいゾウ』(2013年/廣木隆一監督)、『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』(2014年/行定勲監督)に続き、本作で3作品目となる。

※読書ログ会員の評価・感想・ネタバレ※

西加奈子『まく子』(福音館)
平均評価 3.8点 (2019年1月31日更新)

・注目度が増しているなかでの新作はプレッシャーだと思いますが軽く基準値を超えてきますね、さすが!満足度高いですコレ。なにより本が充実していますね。挿絵やなんかが西加奈子さん本人の絵ですもんw アーティストやなぁ..
・第二次性徴期というのは物事の視点や尺度が変わる、それこそ宇宙人でも見るような(?)ファンタジーなのかもしれません。
・一度、読んでみてほしいです。この話には、思春期との葛藤や、変化への怯え、自分と違うものへの恐怖が描かれています。読むたびに思う事が全く変わる本なんだろうなーと思いました
・サラバでも思った事なんですが、西加奈子さんは、激しい文章を書きますねー。激しくて、生々しくて、心を真っ直ぐ打つ様な強さがを感じます
・読み終えてからじわーっとくるものがあった。
”私たちは、老いているんだね。日々変わっている。
私たちを作っている粒は、日々変わっている。
同じ私たちは、二度といないんだ。”

公開情報

2019年3月15日(金) テアトル新宿ほか全国ロードショー

映画『まく子』

■劇場情報
最新の上映館情報は、まく子HP|劇場情報にてご確認ください。

■コピーライト
(C)2019「まく子」製作委員会/西加奈子(福音館書店)

出演:山﨑 光、新音、須藤理彩/草彅 剛
原作:「まく子」西加奈子(福音館書店 刊)
監督・脚本:鶴岡慧子
主題歌:高橋 優「若気の至り」(ワーナーミュージックジャパン/unBORDE)
公式HP:http://makuko-movie.jp/




映画ログ会員の評価・感想・ネタバレ

平均評価 4.3点 (2019年3月11日更新)

・思春期の心と体のジレンマをSFと少しのファンタジーを織り交ぜつつ、表現した西加奈子さん原作『まく子』の映像化。
不思議だけどあの頃の心の揺らぎや戸惑いをサトシ役の山﨑光くんが表現していたと思う。コズエ役の新音さんもあの頃にあるちょっと大人びた女子の感じがよくて、ふたりの城址の石垣での会話がとても良かった。そして、周りの大人たちの姿が大人になることへの恐れや戸惑いにいいエッセンスを加えていた。特に母役の須藤理彩さんの思春期の息子を持つお母さんの感じや女好きで浮気をしてるダメ親父で息子からこんな大人になりたくないと思われている父親光一役草彅剛さんのゆるっとしてダメだけど妙に色気があって、ダメ親父なりに家族愛がある微妙な感じの演技がとても印象的で、主演ヒロインの若いふたりの芝居に1つの芯を与えて、締まって素敵な映画になっていると思った。
また、この不思議で懐かしい世界を観に行きたくなった。

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コメント

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  • コメント (4)

    • トマト
    • 2019年 3月 19日

    かなり余韻の残るお話で見てよかった。サトシとお父さんの向き合う場面はもっと見たいくらい本物親子に見えて芝居が2人共うまい。梢が最後に宇宙に戻るあのお空の花火の場面はもう少し自然なお空に映像がなれば満点でした。サトシとお父さんでまた違う映画も作ってほしい。期間中にもう一度見ようと思ってます。

    • なっか
    • 2019年 3月 21日

    これまで、3回みて来ました‼️
    観る度に内容の深さに心揺さぶられました。
    まだ何回か観に行きたいです~✌️
    主演の2人を始め、草なぎさんの何とも言えない力の抜けた優しい演技、皆さん素晴らしかったです(^-^)/う

    • momomama
    • 2019年 3月 21日

    地方民なので、上映されるか心配していたのですが、1館だけあり、みにいけました。草彅君が出ているというだけで行ったのですが、サトシとコヅエが、ピュアでよかったです。その時期しか、できない役。こちらは、1週間だけで、今日でおわり。知り合いの方にすすめていたのですが、みんなに見てもらいたい映画だとおもいました。もちらん光一とサトシの親子、ホンワリとした、男同士。エロおやじの役と聞いていたのですが、つよしくんは、それさえいい父ちゃんになる。出番は少なかったですが、さすがの存在感をかんじました

    • yue
    • 2019年 3月 21日

    さとしの、思春期にクラスにいた、女子の事でからかわれると耳を真っ赤にして逃げ去る男子感。いたいたこんな子!
    うわっカワイイー!!
    とか、こずえの生まれたてのピュアな感じ。
    この二人の出会いと成長がとにかく可愛い。だんだん距離が縮まって行くのに…

    しずる村上さんが結構大事な役ですが、ハマっていてとても良いです。
    草彅さんの女ったらしが色っぽい!
    そして息子が可愛くて息子に弱いおやじ。可愛かったです。
    思春期の少年のピュアな心が丁寧に描かれていて良作。
    男子同士とか親子(父と息子で)とか女子は…TV版エヴァが大丈夫な年齢なら大丈夫かな。
    暖かい気持ちをお持ち帰りできます。

   

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