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映画『氷上の王、ジョン・カリー』
- 2019/5/16
- 2019年5月公開, ノンフィクション(ドキュメンタリー), 作品情報
- あらすじ, イアン・ロレッロ, キャスト, ジェイムス・エルスキン, ジョニー・ウィアー, ジョン・カリー, ディック・バトン, ネタバレ, レビュー, ロビン・カズンズ, 氷上の王、ジョン・カリー
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5月24日公開 映画『氷上の王、ジョン・カリー』
■作品紹介
アイススケートをメジャースポーツへと押し上げ、さらに芸術の領域にまで昇華させた伝説の英国人スケーター、ジョン・カリー。
彼はバレエのメソッドを取り入れた演技で、1976年インスブルック冬季五輪フィギュアスケート男子シングルの金メダルを獲得する。
しかし、マスコミが真っ先に伝えたのは、表に出るはずのなかった彼のセクシュアリティだった。
同性愛が公的にも差別されていた時代に、ゲイであることが公表されたメダリストの存在は、世界中を驚かせ論争を巻き起こす。
しかし、彼は華麗な滑りで多くの人を魅了し続け、現在の日本人スケーターにも影響を与えている。
映画はアスリートとしてのカリーだけでなく、栄光の裏にあった深い孤独、自ら立ち上げたカンパニーでの新たな挑戦、そして彼を蝕んでゆく病魔AIDSとの闘いを、貴重なパフォーマンス映像と、本人、家族や友人、スケート関係者へのインタビューで明らかにしていく。
新たに発掘された、ホームビデオで撮影された彼の最高傑作『ムーンスケート』について監督のジェイムス・エルスキンは「どんなスケートより美しく心を打たれた。
これをみて感動を覚えない人はいないだろう」と語っている。
これは、時代に翻弄され不当な扱いを受けながらも、屈することなく高みを目指し、人を遠ざけながらも愛に飢え、滑り、踊り続けた男の物語。
■予告動画
■キャスト
ジョン・カリー
ディック・バトン
ロビン・カズンズ
ジョニー・ウィアー
イアン・ロレッロ
■スタッフ
監督:ジェイムス・エルスキン(『パンターニ/海賊と呼ばれたサイクリスト』)
ナレーション:フレディ・フォックス(『パレードへようこそ』『キング・アーサー』)
字幕翻訳:牧野琴子
字幕監修・学術協力:町田樹
配給・宣伝:アップリン
公開情報
2019年5月31日(金)新宿ピカデリー、東劇、アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開
■公式サイト
https://www.uplink.co.jp/iceking/
■コピーライト
(c) New Black Films Skating Limited 2018
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