君の膵臓をたべたい

【イントロダクション】
2016年本屋大賞第2位、2016年・年間ベストセラーランキング・単行本フィクション部門1位(日販調べ)、Yahoo!検索大賞2016小説部門賞受賞と2015年6月の発売後、破竹の勢いで75万部を突破(2017年1月時点)したベストセラー小説「君の膵臓(すいぞう)をたべたい」(住野よる著・双葉社刊)=「キミスイ」が、この度実写映画化致します。
【ストーリー】
高校時代のクラスメイト・山内桜良(浜辺美波)の言葉をきっかけに母校の教師となった【僕】(小栗旬)。彼は、教え子と話すうちに、彼女と過ごした数ヶ月を思い出していく―。
膵臓の病を患う彼女が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、【僕】(北村匠海)と桜良は次第に一緒に過ごすことに。だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。
桜良の死から12年。
結婚を目前に控えた彼女の親友・恭子(北川景子)もまた、【僕】と同様に、桜良と過ごした日々を思い出していた―。
そして、ある事をきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを知る2人―。
■ 予告編
【キャスト・スタッフ】
浜辺美波
北村匠海
大友花恋
矢本悠馬
桜田通
森下大地
上地雄輔
北川景子
小栗旬
原作:住野よる『君の膵臓をたべたい』(双葉社刊)
監督:月川 翔
脚本:吉田智子
主題歌:Mr.children「himawari」(TOY’S FACTORY)
■ コピーライト
(C)2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
(C)住野よる/双葉社
■ 公開日
2017年7月28日
■ 公開情報
全国東宝系にてロードショー
■ 公式サイト
http://kimisui.jp/
※映画ログ会員の評価・感想・ネタバレ※
・TVドラマ『CRISIS』を観て、今更“小栗旬カッコイイ~?”などとときめき、また『日だまりの彼女』で松潤の中学時代を演じていて、“いいな~、誰だ、この子???”と気になっていた。北村匠海が出ているので映画館に観に行く。
・面白かったし、うるうるもした。前半は恋愛のベタな展開が連発していてなんやこれと思っていたけど、後半でいろいろ盛り返してくる。主人公の行動の変化とか、お互いの肯定とかそういうのが良かった。浜辺美波は最初から最後まで超絶可愛かったけど、あまりに理想的すぎて現実感がちょっと足りなかった。
・君の顔をひっぱたきたい。原作でも多少めんどくさい咲良だけど、映像化すると余計にむかつくなぁ。とてもお近づきになりたくないタイプである。
原作に15年後の話と、図書委員の設定をくっつけて映像化。咲良が15年前に隠したものを、今になって見つける。小栗旬が。
・泣けます。観方によっていろいろ複雑に解釈できると思う。
映画の後に原作を読んだら原作も泣けた。浜辺美波ちゃんの演技が良い!
・とても良かったですよ。青春映画として。主役の女優さん、ブレイクしても不思議じゃないと思います。その位、チャーミングで良かったです。もっとも、相手役の男優さんとのコンビネーションの妙もあるとは思います。パンフの紹介記事では、イケメン俳優みたいですが、本作ではそのオーラを消して、地味で控え目な男子をきちんと演じていました。とてもいいお茶うけだったように思います。
・はかない恋、青春。
まだ人の死をあまり経験したことのない方、若い子たちには美しくみえる作品だと思う。
・中盤までめちゃめちゃ退屈でした
「ただしイケメンに限る」という言葉があるけど、これ美少女じゃなかったら超ウザい女…
相手も自分が好きだと確信が持てないとこんな行動に出れない余命短いから平気なのかな
こりゃ余命ものとタイトルで売れただけのパターンか〜と思いつつかわいい笑顔のヒロインとなかよし君とのフレッシュな若手俳優を見守る。
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