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映画『影踏み』

孤高の泥棒が事件を解き明かす
《異色》の犯罪ミステリー
■イントロダクション
「64ロクヨン」「クライマーズ・ハイ」などで知られる作家・横山秀夫の「影踏み」(祥伝社文庫)。警察小説の旗手である横山作品の中でも犯罪者側を主人公にした異色の物語が、ついに映画化!
■ストーリー
単なる「空き巣」ではなく、深夜に人の居る住宅に侵入し盗みを働く、通称「ノビ師」と言われる泥棒。寝静まった民家を狙い“現金”を盗み出す忍び込みのプロで、その中でも真壁修一は一線を画すスゴ腕のノビ師。証拠も残さず決して口を割らない、その高く強固な壁を思わすしたたかさから、いつしか警察からは「ノビカベ」とあだ名された。
ある夜、修一は侵入した稲村邸の寝室で、夫の寝ている側に火を放とうとする妻・葉子の姿を目撃する。
咄嗟の行動で放火現場を止めに入ったが、その直後、修一は逮捕される。2年後、刑期を終えた修一を迎えてくたのは弟・啓二、そして恋人の久子だけ。ただ、修一の頭にはこの2年ずっと気がかりなことがあった。何故、あの日の侵入がバレていたのか?何故、自分だけが逮捕されたのか?そして、あの時夫を殺害しようとしていた妻・葉子の行方は…。
スゴ腕の泥棒”ノビカベ”が、探偵さながらに<事件>と封印された<過去>を解き放つ、“異色”の犯罪ミステリーが誕生した。
■予告映像
■公式サイト:https://kagefumi-movie.jp/
■キャスト:山崎まさよし 尾野真千子 北村匠海 鶴見辰吾 滝藤賢一 中村ゆり 中尾明慶 下條アトム 根岸季衣 / 大竹しのぶ
■監督:篠原哲雄 脚本:菅野友恵 音楽:山崎将義 企画協力:伊参スタジオ映画祭実行委員会、上毛新聞社 制作プロダクション:ドラゴンフライエンタテインメント 配給:東京テアトル
■原作:横山秀夫「影踏み」(祥伝社文庫)※原作レビューは読書ログ!
コピーライト:©2019 「影踏み」製作委員会
2019年11月15日全国公開
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