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映画『風の電話』

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・クラウドファンディング 映画『風の電話』応援プロジェクト(11月28日 23:59まで)
イントロダクション
東日本大震災から8年、広島から岩手の大槌町へ
傷ついた心を抱えた少女の旅が始まる――。
その電話に、電話線はつながっていない――。2011年に、岩手県、大槌町在住のガーデンデザイナー・佐々木格氏が自宅の庭に設置した<風の電話>。
死別した従兄弟ともう一度話したいという思いから誕生したその電話は、「天国に繋がる電話」として人々に広まり、東日本大震災以降、3万人を超える人々が、この場所を訪れている。
映画「風の電話」は、この電話をモチーフにした初めての映像作品。監督は、フランスをはじめヨーロッパで圧倒的な評価を受けている諏訪敦彦。広島から故郷の大槌町へと旅する主人公ハルを、注目の女優モトーラ世理奈が演じ、西島秀俊、西田敏行、三浦友和ら日本を代表する名優たちが、彼女の熱演を温かく包む。
現場の空気感まで切り取る諏訪監督ならではの手法によって、魂のこもった俳優たちの演技が胸を打つ本作。唯一無二の映画体験が見る人の人生に優しくそっと刻まれる、今だからこそ届けたい、珠玉の感動作が誕生した。
ストーリー
あの丘にある<風の電話>へ、天国に繋がるただ一つの電話へ、今日もまた人々が訪れる。
一人の少女が幼い頃に家族を津波で失い、心を閉ざす。岩手県大槌町出身のハルは、預けられた広島県の伯母宅からふるさとを目指して旅を始め、風の電話にたどり着く――。
予告映像
作品情報
公式サイト:http://www.kazenodenwa.com/
モトーラ世理奈 西島秀俊 西田敏行(特別出演) 三浦友和
監督:諏訪敦彦 脚本:狗飼恭子・諏訪敦彦 音楽:世武裕子
企画・プロデュース:泉 英次 プロデューサー:宮崎 大 長澤佳也
企画協力:佐々木格 佐々木祐子
制作・配給:ブロードメディア・スタジオ ©2020 映画「風の電話」製作委員会
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