映画『カイジ ファイナルゲーム』

福士蒼汰、関水渚、新田真剣佑、吉田鋼太郎注目キャスト参戦!映画『カイジ ファイナルゲーム』
イントロダクション
1996年より講談社「ヤングマガジン」にて連載が開始され、シリーズ累計発行部数2100万部を超える大ヒットコミック「カイジ」。
過去に公開した映画シリーズ2作、『カイジ 人生逆転ゲーム』(2009年公開)・『カイジ2 人生奪回ゲーム』(2011年公開)は共に大ヒットを記録し、日本を代表する超人気シリーズとなった。
今でも色褪せぬ知名度と人気を誇る本シリーズが、この度、今最も旬な実力派俳優陣を加え、オリジナルストーリー&シリーズ最終回として9年ぶりにスクリーンに帰ってくる!原作にはない全く新しい4つのオリジナルゲーム【バベルの塔】【最後の審判】【ドリームジャンプ】【ゴールドジャンケン】が登場!過去作で観る者すべてを魅了した数々のゲーム同様、原作者渾身の手に汗握る展開を見逃すな!
あらすじ・ストーリー
2020年、国を挙げて盛大に開かれた東京オリンピックの終了を機に、この国の景気は恐ろしい速さで失速していった。今この国では、金を持つ強者だけが生き残り、金のない弱者は簡単に踏みつぶされ、身を寄せ合うことで何とか今を生きていた―。
自堕落な生活を送っていたカイジは、派遣会社からクズと罵られ、薄っぺらい給料袋を手渡される。憤りを感じながらも一缶千円に値上がりしたビールを買うかどうか迷っていた。
「久しぶりだね、カイジくん」「ハンチョウ?」
声をかけてきたのはスーツに身を包んだ大槻だった。帝愛グループ企業のひとつを任される社長に出世したという。
「カイジくん。君もこんなところでくすぶっているタマじゃないだろ?」
「何が言いたいんだ?」「実はワシと組まないかと思ってね」
大槻が見せたのは一枚のチラシだった。【第5回若者救済イベント開催!バベルの塔】金を持て余した大金持ちの老人が主催するイベントで、一攫千金のチャンスだ。
「こんなもの無理だ!運否天賦のゲームで作戦の立てようもない」
「その通りだよ。だが裏を返せば、カラクリがわかっていれば勝てる可能性があるわけだ……」
ざわ・・・ざわ・・・ ざわ・・・ざわ・・・
運命の歯車は動き出した。カイジを待ち受ける未来は天国か地獄か?日本中を奮い立たせる最後のギャンブルが今始まる―
予告動画
キャスト
藤原竜也
主演はこれまでの『カイジ』シリーズ全作品で主演を務め、映画・ドラマ・舞台と幅広く活躍する演技派俳優・藤原竜也。いつも借金まみれのダメ人間・カイジを9年ぶりに熱演。
福士蒼汰
総理秘書でゴールドジャンケンを得意とする高倉浩介役に若手実力派俳優・福士蒼汰。
関水渚
カイジに協力するヒロイン桐野加奈子役には関水渚。
新田真剣佑
伊武雅刀が演じる大富豪・東郷の秘書役・廣瀬湊として、数々の話題作に出演している俳優・新田真剣佑が参加。
吉田鋼太郎
また、カイジが所属する派遣会社の社長で″日本の派遣王“と呼ばれる黒崎義裕役に、様々な作品でインパクトを残す名優・吉田鋼太郎。
山崎育三郎
高倉の部下・西野佳志に山崎育三郎。
瀬戸利樹
カイジと共に【バベルの塔】に参加する菅原太一役に瀬戸利樹。
さらに、1作目に帝愛グループの幹部・遠藤凛子として登場した天海祐希や帝愛地下帝国で囚人たちの“ハンチョウ”大槻太郎を演じた松尾スズキ、2作目で帝愛グループの裏カジノのパチンコ「沼」攻略の協力者として登場した坂崎孝太郎を演じた生瀬勝久らおなじみの<カイジファミリー>も再び登場するなど、新旧豪華キャストが集結!
作品情報
原作・脚本:福本伸行「カイジ」(講談社ヤンマガKC刊)
監督:佐藤東弥
キャスト:
藤原竜也
福士蒼汰 関水渚/新田真剣佑/吉田鋼太郎
松尾スズキ 生瀬勝久 天海祐希
山崎育三郎 前田公輝 瀬戸利樹/金田明夫 伊武雅刀
(C)福本伸行 講談社/2020映画「カイジ ファイナルゲーム」製作委員会
■公式サイト:https://kaiji-final-game.jp/
2019年1月10日 全国東宝系にてロードショー
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