『恋とボルバキア』映画 アヒルの子から7年-小野さやか最新作 予告動画キャストとあらすじやストーリーネタバレ「評判・レビュー」
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みんなちがって、みんないい、ってみんな言う。
『アヒルの子』から7年 ————小野さやかの最新作は、カラフルにトランスする恋とか愛のドキュメンタリー

『恋とボルバキア』映画 アヒルの子から7年-小野さやか最新作 予告動画キャストとあらすじやストーリーネタバレ「評判・レビュー」

【イントロダクション】
男か、女か?性別が二つだけではないことが、ようやく私たちの常識に登録されつつある。大手広告代理店は、日本人の7.6%がセクシュアル・マイノリティだという推計を発表した。体の性、心の性、好きになる性、表現する性…。いくつもの要素からセクシュアリティを考えることが出来るという。

『恋とボルバキア』映画 アヒルの子から7年-小野さやか最新作 予告動画キャストとあらすじやストーリーネタバレ「評判・レビュー」

でもそれは、また新しくディジタルな境界線を引くことなのかもしれない。ただお洒落がしたくて女装をはじめたら、いつのまにか男の人に恋をしていた。素敵な女の子に一目ぼれをしたら、彼女は彼で、私は女で・・・。

ドキュメンタリー映画『恋とボルバキア』の登場人物たちがおしえてくれるのは、私たちの性は、実はとても曖昧でカラフルで、混沌としているということ。そして、そのぶんだけ、恋や夢や、幸せのかたちも、抱えてしまう生きづらさも、限りがない。

小野さやか監督が描く、恋のヒリヒリとドキドキと、混沌。

【作品紹介】
王子の女性化が始まったは14歳の頃。身体に起きる異変を感じていた。病院で診てもらうと、医師は男性ホルモン投与の治療を勧めてきた。王子は拒んだ。髭が生えたり、筋肉質になるというこが自分でなくなるみたいな気がして嫌だったから。今は男性ホルモンが少し増えていて、プライベートでは男の子として生きている。あまり長生きできないと思っている王子は、死について考えることがある。

『恋とボルバキア』映画 アヒルの子から7年-小野さやか最新作 予告動画キャストとあらすじやストーリーネタバレ「評判・レビュー」

性愛が苦手な自分をさみしく感じるときもある。大切な人ほど距離感を保とうと思ってしまう。あゆに対してもそう。

あゆもホルモン治療を受けずに、ありのまでいることを選んだ。2歳のころから女の子として生きている。母はそれを受け入れて、「あゆちゃんが生まれてきてくれてよかった」と言ってくれる。

『恋とボルバキア』映画 アヒルの子から7年-小野さやか最新作 予告動画キャストとあらすじやストーリーネタバレ「評判・レビュー」

でも、社会は違った。就職の面接で断られる理由はいつも、身体のことだった。唯一あゆを理解してくれたのが王子だった。かつて新宿二丁目で、辛い時代を支えあった二人。今のあゆの夢は、アイドルになること。初めての路上ライブに不安が募る。そんなあゆを王子が励ます。いつしかあゆの夢は、二人の夢になっていた。

■ 予告編



【スタッフ】
監督・ 撮影・編集:小野さやか
プロデューサー:橋本佳子/熊田辰男/森山智亘
語り:阿部芙蓉美
構成:港 岳彦
撮影:高畑洋平/髙澤俊太郎
音楽: MILKBAR
劇中歌:青木多果

【出演】
王子
あゆ
樹梨杏
蓮見はずみ
みひろ
井上魅夜
相沢一子
井戸隆明

製作:DOCUMENTARY JAPAN/LADAK/Blue Berry Bird
配給:東風

2017年|94分|HD|16:9|日本|ドキュメンタリー

■ コピーライト
©2017「恋とボルバキア」製作委員会

■ 公開情報
12月9日(土)より、ポレポレ東中野ほか全国順次公開

■ 公式ホームページ
www.koi.com





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