映画『劇場』,画像,松岡茉優,山﨑賢人
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芥川賞作家・又吉直樹が描く“初の恋愛小説”を行定勲監督が実写化!

作家・又吉直樹が芥川賞受賞作品となった「火花」より前に書き始めていた、作家の原点とも言える恋愛小説「劇場」。

“恋愛がわからないからこそ、書きたかった”と又吉が語る2作目は、劇作家を目指す主人公・永田と、彼に恋をして必死に支えようとする沙希の、生涯忘れることができない7年間の恋を描いた恋愛小説。

監督を務めるのは、『世界の中心で、愛をさけぶ』(04)『ナラタージュ』(17)等、時代ごとに新たな恋愛映画のマスターピースを贈り続けてきた行定勲監督。恋愛における幸せと背中合わせのどうしようもない葛藤や矛盾を真っ向から描いており、令和の時代に新たな恋愛映画の傑作の誕生を感じさせる。

主演:山﨑賢人×ヒロイン:松岡茉優

主演を務めるのは、興行収入57億円を突破した『キングダム』の大ヒットの記憶も新しい、今最も出演作が期待される俳優、山﨑賢人。演劇に身も心も捧げながら、実生活では社会や周囲の人々とうまく協調できない不器用な青年・永田を、撮影前に何度も監督とエチュードを重ね役を作り上げたといい、人生初のひげを生やしたという山﨑は、これまでに見たことのない表情で挑んでいる。

ヒロインを務めるのは、『万引き家族』(18)で世界に認められた若き実力派女優、松岡茉優。葛藤や迷いを抱えながらも、純粋に彼を愛そうとする健気な沙希を、儚くも愛しく演じている。

あらすじ・ストーリー

夢を叶えることが、君を幸せにすることだと思ってた—

演劇を通して世界に立ち向かう永田と、彼を支えたいと願う沙希。夢を抱いてやってきた東京で、ふたりは出会った。

中学からの友人と立ち上げた劇団「おろか」で脚本家兼演出家を担う永田(山﨑)。しかし、前衛的な作風は上演ごとに酷評され、客足も伸びず、劇団員も永田を見放してしまう。解散状態の劇団という現実と、演劇に対する理想。そのはざまで悩む永田は、言いようのない孤独を感じていた。

そんなある日、永田は街で、自分と同じスニーカーを履いている沙希(松岡)を見かけ声をかける。自分でも驚くほどの積極性で初めて見知らぬ人に声をかける永田。突然の出来事に沙希は戸惑うが、様子がおかしい永田が放っておけなく一緒に喫茶店に入る。

女優になる夢を抱き上京し、服飾の大学に通っている学生・沙希と永田の恋はこうして始まった。お金のない永田は沙希の部屋に転がり込み、ふたりは一緒に住み始める。沙希は自分の夢を重ねるように永田を応援し続け、永田もまた自分を理解し支えてくれる沙希を大切に思いつつも、理想と現実と間を埋めるようにますます演劇に没頭していき―。

「一番 会いたい人に会いに行く。こんな当たり前のことが、なんでできなかったんだろうね。」

予告動画

出演キャスト

山﨑賢人 松岡茉優
寛 一 郎 伊藤沙莉  上川周作 大友 律  / 井口 理(King Gnu)  三浦誠己  浅香航大

作品情報

原作:「劇場」又吉直樹 著(新潮社 刊)

監督:行定勲
脚本:蓬莱竜太
音楽:曽我部恵一
配給:松竹 アニプレックス
公式サイト:https://gekijyo-movie.com
公式twitter:@gekijyo_movie
©2020「劇場」製作委員会

評価・感想・ネタバレレビュー

〇読書ログ会員の原作小説「劇場」の評価・感想・ネタバレレビュー

平均評価 3.4点(1/16更新)

・「『なんかいい話だね』
『どこが?』
『全員やさしい』
そうとらえた沙希だけが優しいのだと思った。」
という会話があるのですが私はここがすごく純粋で素敵だなぁと感じました

・なんちゅうキモイタい、不協和音男を創り上げたんやって感じ。途中、自分の不甲斐ない姿と重なってシンドくなった。置き去りにされた感じの文章表現もあったが、着地は巧く概ね満足いく作品でした。

・やはり文体がおもしろい。正統派に「芥川賞作家」らしい文体w

・大切な彼女に寄生して、罪悪感を燻らせながら、今まで無縁だった大人としての常識を理解していく。世の中強者が評価され、弱者は省かれる。沙希の純朴さに劣等感を感じる永田の気持ちは痛いほど分かった。思い返せば辛い日々もいつかは自分の糧になるはずだ。

〇映画ログ会員の評価・感想・ネタバレレビュー

乞うご期待!

映画『劇場』

7月17日全国公開/配信

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メッシイー 最近のコメント
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メッシイー
メッシイー

演劇の道を歩む永田。「その日」という作品に恋人沙希を起用し、好評を得る。しかし、ほんの少し輝いてみえる彼女を受け入れることが出来ず、その後彼女を起用することはしない。不安、嫉妬、妄想、純情、劣等感、束縛、孤独、自由…。救いようのないクソ野郎、変わらない永田…。人の心を動かす何かは、苦しみの中からしか生み出せないという事もあるのか、芸術家・クリエイターの心は分からない。それでも、ラストシーンが誕生した。複雑だけどラストは釘付けだった。
自転車の2人乗り、ひたすらしゃべる永田の後ろにいる沙希がイイ!!あのシーンを観に劇場へも行きたい。

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