映画『ダークタワー』予告動画キャストとあらすじやストーリーネタバレ「評判・レビュー」
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キング作品の原点にして頂点

【イントロダクション】
代表的小説の映画化『IT/イット “それ”が見えたら、終わり』の世界的な大ヒットにより、新たな黄金時代を迎えているモダンホラーの帝王スティーヴン・キング。ベストセラーを連発し、多くの映画化作品を世に送り出してきた彼の著作の中でも、マスターピースにして原点と言われている小説がある。『ダークタワー』――それはキングが大学時代から構想を温め、第一巻の発刊から22年を費やして完結させた、全7部からなる超大作。その壮大な世界観をビジュアル化したのが、映画『ダークタワー』である。

映画『ダークタワー』予告動画キャストとあらすじやストーリーネタバレ「評判・レビュー」

善対悪の死闘を描くアクション大作

『キャリー』『シャイニング』のようなホラーから、『スタンド・バイ・ミー』『ショーシャンクの空に』などの感動作に至るまで、キング原作の映画は観客を魅了してきたが、本作はそのどれとも異なる。世界の平和を保つ塔=ダークタワーを守る使命を負った戦士<ガンスリンガー>と、塔を破壊しようとする強大な力を持った<黒衣の男>の間で繰り広げられるバトルは、現実世界、それとは別次元に存在する“中間世界”という2つの世界を股にかけ、熾烈としか言いようのない迫力で迫ってくる。銃弾が次々と放たれてはリロードされる高速ガンファイト、アクロバティックな立ち回り、そしてディストピアの衝撃的な風景。これはまさにキング映画初の本格派アクション大作なのだ。

映画『ダークタワー』予告動画キャストとあらすじやストーリーネタバレ「評判・レビュー」

孤高のアウトロー、ガンスリンガーにふんするのは、『マイティ・ソー』シリーズ等のマーベル・ユニバース作品で広く知られるイドリス・エルバ。一度は使命に背を向けながらも、絶望を乗り越えて戦いに向かう男の静かなる闘志を、エキサイティングなスタントとともに体現。一方の強敵、黒衣の男役には『ダラス・バイヤーズクラブ』でアカデミー賞主演男優賞に輝いたマシュー・マコノヒー。時空を超えてあらゆる命を瞬時に奪い去る恐ろしい魔術師だが、そんなキャラクターにカリスマ性を与え、絶対的な悪をつくりだした。

監督は『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』の脚本で世界的な注目を集めたデンマークの俊英ニコライ・アーセル。映像化不可能と言われた次元を超えるストーリーを鮮やかにまとめ上げながら、手に汗握るスペクタクルを活写して才腕を見せつける。

映画『ダークタワー』予告動画キャストとあらすじやストーリーネタバレ「評判・レビュー」

【ストーリー】
ニューヨーク。少年ジェイクは毎夜同じ夢にうなされていた。“巨大なタワー”“拳銃使いの戦士”そして“魔術を操る黒衣の男”…ある日、この現実世界と夢で見た≪中間世界≫と呼ばれる異界が時空を超えて繋がっている場所を発見する。すべては実在したのだ――。

中間世界に導かれたジェイクは、そこで拳銃使い<ガンスリンガー>に出会う。彼は2つの世界のバランスを保つ塔=ダークタワーの最後の守護者であり、タワーの破壊を目論む<黒衣の男>を倒すため旅を続けていた。一方、ジェイクこそが唯一タワーを破壊できる特殊能力を秘めた存在であることに気づいた黒衣の男は、その強大なパワーを求め、ジェイクたちの前に立ちはだかるが――。

■ 予告編



【スタッフ】
監督:ニコライ・アーセル
製作:アキバ・ゴールズマン、ロン・ハワード、エリカ・ハギンズ
製作総指揮:G・マック・ブラウン

【キャスト】
イドリス・エルバ:ローランド
マシュー・マコノヒー:ウォルター
トム・タイラー:ジェイク
クラウディア・キム:アラ
フラン・クランツ:ピムリ

映画『ダークタワー』予告動画キャストとあらすじやストーリーネタバレ「評判・レビュー」

■ 配給
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

■ 上映時間
95分

■ 公式ホームページ
http://www.dark-tower.jp/






※映画ログ会員の評価・感想・ネタバレ※

・自宅にて鑑賞。原作者S.キング自らライフワークと呼ぶ30年以上に亘り書き続けられた集大成とも云える大作で、七篇の長篇と外伝(短篇)一篇からなるシリーズの第一弾。ファンタジックな世界観乍ら前史的な剣や弓ではなく、銃をメインとした泥臭い西部劇風の味付けがなされている。原作とは様々な点で相違が見られるが、然程の齟齬を来しておらず、単作として本作だけ観ても完結しており、充分愉しめる。ただ長いシリーズものの性として、細部や設定等に謎が散見出来、それらが続篇以降への期待であると共に歯痒さも残ってしまう。70/100点。

・妖しげなモブキャラを含め、相対的に配役が佳かった。中でも“ローランド・デスチェイン”のI.エルバは前評判を押し退け、大役を全うした。“ウォルター・オディム”のM.マコノヒーは今のってる人、とても魅力的であったし、少ない出番乍ら“ローリー・チェンバーズ”のK.ウィニックも深く印象に残った。

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