長編アニメーション映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』

【作品紹介】
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「心が叫びたがってるんだ。」などで知られる脚本家の岡田麿里による初の長編アニメーション映画。
一人ぼっちが一人ぼっちと出会った
出会いと別れが紡ぐ永遠の一瞬
愛することができない世界で
少女たちは愛を知る。
■ 予告編
■ 監督・脚本
岡田麿里
『心が叫びたがってるんだ。』
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』
『花咲くいろは』
【アニメーション制作】:P.A.WORKS
【製作】:バンダイビジュアル/博報堂DYミュージック&ピクチャーズ/ランティス/P.A.WORKS/Cygames
【配給】:ショウゲート
■ 主題歌
rionos「ウィアートル」(ランティス)
作詞:riya
作曲・編曲:rionos
■ キャスト
マキア/石見舞菜香
エリアル/入野自由
レイリア/茅野愛衣
クリム/梶裕貴
ラシーヌ/沢城みゆき
ラング/細谷佳正
ミド/佐藤利奈
ディタ/日笠陽子
メドメル/久野美咲
イゾル/杉田智和
バロウ/平田広明
【公開表記】2018年2月24日(土)ロードショー
【クレジット】©PROJECT MAQUIA
■ 公式ホームページ
http://sayoasa.jp/
※映画ログ会員の評価・感想・ネタバレ※
・細田守監督作品が控えているからか、『おおかみこども〜』を思い出した。
それよりファンタジー色が強く、岡田麿里らしいキャラの感情表現で母親を描く最後は最近観た某邦画。
この手の話には弱いし且つ入野自由の声と演技にも弱いのか、息子の声が彼になってからは特に引きつけられたしところどころ感動もした。
・映画館)2018年9本目の鑑賞。(TOHOシネマズ上野にて)。アニメの「とらドラ!」「あの花~」映画の「ここさけ」の脚本を手掛けた岡田磨里さんの初監督作品。話の面白さに定評がある人だけどドロドロとした人間関係の話が多く、舞台がファンタジー世界だったのでどういう物ができあがってくるのかとヒヤヒヤしながら見ていたが、とても良かった。後から考えるとちょっとツッコミを入れたい部分もあるが感動する場面もあるし、親子愛という物が作品から伝わってくる。意外に大人向けの作品で驚きました。感想はこんなところです。
・老いることが無い種族が普通の人間に関わる物語。
こういう設定には弱いんだよなぁ。
だって、絶対最後は決まってますやん。
・アニメがきれいで、ヒロインが魅力的に描かれているので見ていて飽きはしません。
シナリオは、少し強引というか突っ込みどころがあるなぁと思いますが、大筋は王道的な展開となっており、それなりに楽しめます。
ただ、内容は少し大味に感じてしまい、また個人的にどこかで見たことがある場面が続く印象で、目新しさは感じられませんでした。
・「あの花」などの脚本家が監督として作られた作品。
泣ける。
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