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映画『BPM ビート・パー・ミニット』
- 2018/3/14
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- BPM ビート・パー・ミニット, BPMビートパーミニット, アデル・エネル, あらすじ, アルノー・ヴァロワ, キャスト, ナウエル・ペレーズ・ビスカヤート, ネタバレ, レビュー
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ロッテントマトで驚異の99%!外国語映画賞総なめの話題作!
セザール賞 本年度最多6部門受賞!
【作品紹介】
90年代、パリ。愛と叫びを武器にショーンは世界を変えようとした。
生きたいと強く願い、社会と闘った若者たちの生命の鼓動は今も激しく鳴り響く。
第61回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した『パリ20区、僕たちのクラス』の脚本・編集を担当し、監督作『イースタン・ボーイズ』では第70回ヴェネチア国際映画祭 オリゾンティ部門の最高賞を受賞したロバン・カンピヨ監督の長編第3作。舞台は1990年代初めのパリ。エイズの治療はまだ発展途上で、誤った知識や偏見をもたれていた。「ACT UP Paris」のメンバーたちは、新薬の研究成果を出し渋る製薬会社への襲撃や高校の教室に侵入し、コンドームの使用を訴えたり、ゲイ・プライド・パレードへ参加するなどの活動を通し、エイズ患者やHIV感染者への差別や不当な扱いに対して抗議活動を行っていた。
行動派のメンバーであるショーンは、HIV陰性だが活動に参加し始めたナタンと恋に落ちる。しかし、徐々にショーンはエイズの症状が顕在化し、次第にACT UPのリーダー・チボーやメンバーたちに対して批判的な態度を取り始めていく。そんなショーンをナタンは献身的に介護するが…。生と死、理想と現実の狭間で揺れ動きながらも、強く生きる若者たちの生き生きとした表情や行動、濃厚で鮮烈な彼らの人生に、観る者の鼓動は高鳴り、激しく心を揺さぶられる。
【予告編】
■ 脚本・監督
ロバン・カンピヨ
『パリ20区、僕たちのクラス』脚本・編集
『イースタン・ボーイズ』監督
■ 出演
ナウエル・ペレーズ・ビスカヤート
アルノー・ヴァロワ
アデル・エネル
■ コピーライト
© Céline Nieszawer
2017年/フランス/フランス語/カラー/シネマスコープ/5.1ch/143分
映倫区分:R15+
原題:120 battements par minute
英題:BPM (Beats Per Minute)
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