- Home
- 2020年11月公開, ヒューマン・ドラマ, 今月公開, 作品情報, 邦画
- 映画『ばるぼら』

数々の海外映画祭で好評、ついに日本に凱旋!!
稲垣吾郎 x 二階堂ふみ
監督:手塚眞 x 撮影:クリストファー・ドイル x 原作:手塚治虫
映画『ばるぼら』
禁断の愛とミステリー、芸術とエロス、スキャンダル、オカルティズムなど、様々なタブーに挑戦した大人向け漫画「ばるぼら」。この、”映像化不可能”と言われていた原作の映画化がついに日本で凱旋公開となる。第32回東京国際映画祭2019・コンペティション部門の正式招待をはじめ世界各国の映画祭を巡り大きな反響を呼んでいる本作、日本・ドイツ・イギリスから唯一無二のスタッフ&キャストが集結してできた奇跡の映画として、日本映画史に残る作品が出来上がりました。
愛と苦悩に満ちた大人の幻想物語
監督は手塚治虫の実子であり『白痴』(ヴェネチア国際映画祭 デジタルアワード受賞)『ブラックキス』(東京国際映画祭)など独特の映画美学により国際的に評価される手塚眞。撮影監督にはウォン・カーウァイ監督作品の映像美で知られるクリストファー・ドイルを招き、世界高水準のクオリティとなるアート・シネマが完成した。
異常性欲に悩まされている耽美派小説家・美倉洋介を演じる稲垣吾郎と、自堕落な生活を送る謎のフーテン女・ばるぼらを演じる二階堂ふみが本作で初共演。甘美で退廃的な異世界に全身全霊で臨み、共演陣には渋川清彦、石橋静河、美波ら国内外で活躍する豪華俳優陣が集結。
あらすじ・ストーリー
人気小説家美倉洋介は、新宿駅の片隅でホームレスのような酔払った少女ばるぼらに出会い、つい家に連れて帰る。
大酒飲みでだらしないばるぼらだが、美倉はなぜか奇妙な魅力を感じて追い出すことができなかった。彼女を手元に置いておくと不思議と美倉の手は動きだし、新たな小説を創造する意欲がわき起こるのだ。
ばるぼらはあたかも芸術家を守るミューズのようだった。その一方、美倉はエロティックで異常な幻覚に悩まされる。次第に彼の周囲は現実離れしてゆく。ついに美倉はばるぼらとの結婚を決意するが、それは同時に破滅への入口だった。
『ばるぼら』予告動画
公式HP
キャスト
稲垣吾郎
二階堂ふみ
渋川清彦
石橋静河
美波
大谷亮介
ISSAY
片山萌美
渡辺えり
映画『ばるぼら』作品情報
監督・編集:手塚眞
撮影監督:クリストファー・ドイル/蔡高比
原作:手塚治虫
脚本:黒沢久子
プロデュース:古賀俊輔
プロデューサー:アダム・トレル 姫田伸也
美術統括:磯見俊裕
扮装統括:柘植伊佐夫
制作プロダクション:ザフール
配給:イオンエンターテイメント
2019年/100分/カラー
映倫区分:R15+
(C)2019『ばるぼら』製作委員会 ?公式HP:barbara-themovie.com
コメント