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映画『ウェイティング・バーバリアンズ 帝国の黄昏』

ジョニー・デップ新境地!従ぬなら、従わせる。
19世紀、アフリカにある帝国に支配された辺境の町。「蛮族が攻めてくる」という噂が町を流れるなか、中央政府から治安維持のため、警察官僚がやってきた。激しい弾圧と拷問が始まる。ジョニー・デップが冷徹かつサディスティックな警察官僚という異色の役を演じて新境地を開拓。ロバート・パティンソンは、J・デップの副官を演じて役柄の幅を広げた。『ブリッジ・オブ・スパイ』でアカデミー賞(R)助演男優賞を受賞したマーク・ライランスが、穏健な姿勢から警察官僚と対立する地元の民政官を演じる。ノーベル賞受賞作家J・M・クッツエーが自身の作品「夷狄を待ちながら」を脚色、『彷徨える河』でアカデミー賞(R)外国語映画賞にノミネートされたシーロ・ゲーラ監督が重厚に描く。『キリング・フィールド』『ミッション』でアカデミー賞(R)撮影賞を受賞した名カメラマン、クリス・メンゲスが手掛けた絵画のように美しい映像美も注目。
あらすじ・ストーリー
ジョニー・デップ×ロバート・パティンソン×ノーベル賞受賞作家 忠誠か反乱か? 支配者と被支配者、疑心が生む暴力の嵐。ある帝国の運命を描く、残酷で壮大なロマン。
『ウェイティング・バーバリアンズ 帝国の黄昏』予告動画
公式HP
キャスト
マーク・ライランス
ジョニー・デップ
ロバート・パティンソン
映画『ウェイティング・バーバリアンズ 帝国の黄昏』作品情報
監督:シーロ・ゲーラ
脚本:J・M・クッツエー
配給:彩プロ
第76回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門 正式出品
2019年/イタリア・アメリカ/113分/自主規制PG12相当
© 2020 Iervolino Entertainment S.p.A.
「未体験ゾーンの映画たち」について
「未体験ゾーンの映画たち」は2021年で10回目の開催となる劇場発信型映画祭。様々な理由から日本公開が見送られてしまう傑作・怪作映画を、映画ファンの皆様にスクリーンで体験いただくことをモットーに、2012年よりヒューマントラストシネマ渋谷をメインに開催いたしています。
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