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めんどくさいね
特定非営利活動法人映像産業振興機構(略称:VIPO、理事長:松谷孝征、東京都中央区)が、日本における商業映画監督の育成への取り組みとして、2006年度より企画・運営する、文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2020」において、製作実地研修で完成した短編映画3作品を、2月26日(金)~3月4日(木)まで角川シネマ有楽町にて1週間限定公開。その後、名古屋、大阪でも上映となります。
あらすじ・ストーリー
美容師の朝子とその恋人でピザ屋のアルバイト、森。
一緒に暮らして5年程が経つ彼らの関係は冷め切ったわけでもなく、キラキラしているわけでもなくー。ある日、引越し祝いのため、朝子の同僚であり友人のチカの家を訪れた2人。
父親になる決心が付いた森は、朝子に子どもを産んで欲しいと伝える。仕事に精を出し、女性関係も清算しようとする森。一方、朝子はなぜか表情が晴れない。そんな朝子が働く美容室に、森と深い仲だったであろう南という女性がやって来た。
淡々と対応する朝子。その夜、朝子は森にある告白をする。彼らはどこへ向かうのかー。
予告動画
キャスト
小林涼子
関口アナン
瀬戸さおり
小林竜樹
里々佳
作品情報
監督・脚本:志萱 大輔
1994年神奈川県生まれ。日本大学芸術学部卒。監督作「春みたいだ」がPFF2017、TAMA NEW WAVE正式コンペティション部門などに入選。また海外では、Tel Aviv International Student Film Festival(イスラエル)などに出品/上映された。現在はフリーランスの映像ディレクター/エディターとしてMVやweb CMを手がける一方、自主映画制作も行い、最新作「猫を放つ」(2019)が公開準備中。
製作総指揮:松谷孝征(VIPO理事長)
製作:特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
プロデューサー:新井宏美
撮影:芦澤明子
照明:永田英則
録音:高野泰雄
装飾:高橋直人、伊藤豪真
編集:日下部元孝
音響効果:柴崎憲治
スタイリスト:宮本祐希
ヘアメイク:中村洋子
スクリプター:古谷まどか
助監督:桑原周平
制作担当:飯塚昌夫
音楽:曽我淳一
音楽プロデューサー:和田亨
作家推薦団体:PFF/制作プロダクション:角川大映スタジオ
2021年/カラー/ビスタサイズ/30分/©2021 VIPO
2/26(金)より、角川シネマ有楽町を皮切りに、名古屋(3/12〜)、大阪(3/19〜)にて一般公開

ndjc(New Directions in Japanese Cinema):若手映画作家育成プロジェクト
優れた若手映画作家を公募し、本格的な映像制作技術と作家性を磨くために必要な知識や技術を継承するためのワークショップや製作実地研修を実施すると同時に、作品発表の場を提供することで、次代を担う長編映画監督の発掘と育成を目指しています。
公式サイト:http://www.vipo-ndjc.jp 公式twitter:https://twitter.com/ndjc_project
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