巡礼の約束,画像
※この映画はまだ評価がありません。

日本初のチベット人監督の劇場公開作と注目された
『草原の河』のソンタルジャ監督最新作

チベットの圧倒的な風景のもと、巡礼の約束をひたすらに果たそうとする家族それぞれの想いを描き、往年の名作『山の郵便配達』を彷彿とさせる物語である。
ある出来事から、前夫との約束を果たそうと巡礼にでる妻ウォマ。その妻を心配し、後を追ってくる夫ロルジェ。こころを閉ざしていた前夫との息子ノルウも母に会いにやってくるのだが……。
巡礼の約束,画像
ウォマの意志を引き継ぐ、血のつながらぬ父と息子。ふたりはある日、母を亡くした一頭の仔ロバと出会い、ともに聖地ラサへと巡礼の道を歩きつづける。
夫役には、この映画の舞台であるチベット高原の東にあるギャロン出身の国際的歌手ヨンジョンジャ。民族衣装も美しい妻役は人気女優ニマソンソン。多くの候補者の中から「目」の魅力で選ばれた息子役スィチョクジャ、そして仔ロバの名演も忘れがたい。
巡礼の約束,画像
本作を企画したのは、夫役も演じるチベット人歌手ヨンジョンジャ(中国名:容 中 爾 甲)。世界的ダンサーであるヤン・リーピンの舞台「蔵謎」のプロデューサーでもあり、チベット文化の普及・継承を担っている。監督は、『草原の河』の感動も記憶に新しいソンタルジャ。共同脚本はチベットを代表する作家タシダワが手がけている。
巡礼の約束,画像
悲しみ、後悔、嫉妬、それらを超えようとする夫と妻、なさぬ仲の父と息子に生まれる絆。チベット仏教の聖地ラサへの五体投地の巡礼から、死者とともに生きるチベットの祈りのこころが伝わってくる。誰もが道に迷う現代に、新鮮な感動が風のように胸を吹き抜けていく名作である。
巡礼の約束,画像

あらすじ・ストーリー

山あいの村で、夫のロルジェ、ロルジェの父と暮らすウォマ。
巡礼の約束,画像
病院である事実を告げられたウォマは、聖地ラサへの五体投地での巡礼旅に、一人で行くと決意する。半年以上もかかる巡礼の旅に、初めは反対していたロルジェだが、ウォマの固い決意にラサ巡礼を受け入れる。しかし妻の決意にはある秘密があった。
旅に出た妻を追ってくる夫。そして妻の実家に預けられ、心を閉ざしていた前夫との息子もやってきた。
後悔、嫉妬、わだかまりを抱えながらも、少しずつ結びついていく三人。
しかし、そんなある日、ウォマがついに倒れてしまう…
巡礼の約束,画像

『巡礼の約束』予告動画

公式HP

チベット映画特集「映画で見る現代チベット」 公式サイト

キャスト

ヨンジョンジャ(容 中 爾 甲)
ニマソンソン
スィチョクジャ

映画『巡礼の約束』作品情報

監督:ソンタルジャ
プロデューサー:ヨンジョンジャ(容 中 爾 甲)
脚本:タシダワ、ソンタルジャ
撮影:ワン・ウェイファ
作曲・音楽:ヤン・ヨン
美術:ツェラントンドゥプ、タクツェトンドゥプ
編集:ツェランワンシュク、サンダクジャプ
2018年 / 中国語題:阿拉姜色 / 英語題:Ala Changso
中国映画 / 109分 / シネマスコープ / 5.1chサラウンド
字幕:松尾みゆき
字幕監修:三宅伸一郎
配給:ムヴィオラ
©GARUDA FILM

2021年3月13日(土)〜 4月1日(木)岩波ホールにて開催

巡礼の約束,画像

※映画ログ非会員専用

友だち追加

コメント

注目映画

  1. 37セカンズ
    第69 回ベルリン国際映画祭 史上初の2冠! 映画『37セカンズ』 ■イントロダクション ベル…
  2. ブータン 山の教室,画像
    世界で最も幸せな国から本当の”幸せ”や”豊かさ”を問いかける ハートフルな人間ドラマ誕生! ブー…
  3. 画像,映画,風の電話,第70回ベルリン国際映画祭,モトーラ世理奈,諏訪敦彦,西島秀俊,西田敏行,三浦友和
    最新情報 ・クラウドファンディング 映画『風の電話』応援プロジェクト(11月28日 23:59まで…
  4. ラーヤと龍の王国,画像
    エルサとアナに次ぐ、ディズニーのニューヒロインが誕生! “ひとりぼっち”じゃ、世界は変わらない― …
  5. 映画 写真の女,画像
    とても鋭く、痛い 現代のロマンチック傑作奇譚! 令和インディーズ映画の異端児串田壮史監督・長…
  6. ヴァイオレット・エヴァーガーデン,画像
    心を揺さぶる物語、 心に響く音楽、 心に残るアニメーション。 映画『劇場版 ヴァイオレット・エ…
  7. ヤクザと家族 The Family,画像
    日本アカデミー賞6冠『新聞記者』のスタッフが再び集結して挑むテーマは「ヤクザ」 変わりゆく時代の中…

“音楽は私の居場所”

シンガーソングライター 西山小雨さん 動画インタビュー

映画『無限ファンデーション』主題歌「未来へ」曲集

ページ上部へ戻る