- Home
- ヒューマン・ドラマ, 作品情報
- 映画『ブレス しあわせの呼吸』~人工呼吸器と共に、世界一幸せに生きた男とその家族の奇跡の実話~
映画『ブレス しあわせの呼吸』~人工呼吸器と共に、世界一幸せに生きた男とその家族の奇跡の実話~
- 2018/6/25
- ヒューマン・ドラマ, 作品情報
- あらすじ, アンディ・サーキス, アンドリュー・ガーフィールド, キャスト, クレア・フォイ, スティーヴン・マンガン, ディーン=チャールズ・チャップマン, デビッド・ウィルモット, トム・ホランダー, ネタバレ, ハリー・マーカス, ヒュー・ボネヴィル, ブレス しあわせの呼吸, ベニー・ダウニー, レビュー
- 映画『ブレス しあわせの呼吸』~人工呼吸器と共に、世界一幸せに生きた男とその家族の奇跡の実話~ はコメントを受け付けていません。

■イントロダクション
第71回ロンドン映画祭でオープニングを飾った本作は、1950年代にアフリカでポリオに感染した父親のロビン・カヴェンディッシュとその妻ダイアナの激動の半生を、息子であるジョナサン・カヴェンディッシュが自ら映画化した感動作。
ロビンは、首から下が全身マヒになり、人工呼吸器なしでは自力で息をすることができず、余命数ヶ月を宣告された。
だが、思い出の中の両親は、笑顔とユーモアを絶やさず、外の世界へと飛び出していった。
なぜ、彼は「世界一幸せ」だと胸を張れたのか?ポジティブかつエネルギッシュに人生を謳歌したロビンと、彼に無償の愛を注ぎ込んだ妻のダイアナ、支え続けた兄弟や友人たちとの絆が、『レ・ミゼラブル』の脚本家ウィリアム・ニコルソンの手腕により、感動的に描かれる。
笑いや感動で、人々を幸せにする映画製作者として活躍するジョナサン・カヴェンディッシュの原点にもなったと言える真実の物語。
主人公には『ハクソー・リッジ』でアカデミー賞にノミネートされたアンドリュー・ガーフィールド、ダイアナにはTVシリーズ「ザ・クラウン」でゴールデン・グローブ賞を受賞したクレア・フォイ。家族を見守る仲間たちには『プライドと偏見』のトム・ホランダーや、「ダウントン・アビー」のグランサム伯爵でお馴染みのヒュー・ボネヴィル。監督は、『ホビット』シリーズの第2監督を務め、今回初長編監督デビューとなるアンディ・サーキス。オスカーに3度輝く撮影監督ロバート・リチャードソンが捉える、50~60年代の英国のエレガントな暮らしと、旅先の雄大なアフリカの風景も見逃せない。
■ストーリー
運命の恋に落ち、家族や友人に祝福されて結婚し、最高に幸せな日々を送っていたロビンとダイアナ。ところが、出張先のナイロビで、突然ロビンが倒れてしまう。
診断結果はポリオ、首から下が全身マヒとなり人工呼吸器なしでは息もできない。時は1959年、医師からは「余命数カ月」と宣告される。英国に戻り息子が生まれたが、ロビンは絶望の中にいた。病院を出たいと望むロビンのために、医師の反対を押し切り自宅で看病する決意をするダイアナ。
彼女の決断は、ロビンの運命を大きく変えていく――。
■予告動画
■キャスト
アンドリュー・ガーフィールド(ロビン役)
クレア・フォイ(ダイアナ役)
トム・ホランダー(ブロッグ/デヴィッド役)
スティーヴン・マンガン(クレメント医師役)
ディーン=チャールズ・チャップマン(22歳ジョナサン役)
ハリー・マーカス(10代ジョナサン役)
ベニー・ダウニー(ティド役)
ヒュー・ボネヴィル(テディ役)
デビッド・ウィルモット(パディ役)
■スタッフ
監督:アンディ・サーキス
プロデューサー:ジョナサン・カベンディッシュ
脚本:ウイリアム・ニコルソン
美術:ジェームズ・メリフィールド
撮影:ロバート・リチャードソン
衣装:シャーロット・ウォルター
ヘア&メイク:ジャン・セウェル
編集:マサヒロ・ヒラクボ
■公開情報
2018年9/7(金) 角川シネマ有楽町他全国ロードショー
■公式サイト
http://breath-movie.jp
■コピーライト
© 2017 Breathe Films Limited, British Broadcasting Corporation and The British Film Institute. All Rights Reserved
この映画の星の数と感想を映画ログでチェック!
新着コメント