■作品紹介
“グリム童話を新たに蘇らせた傑作アニメーション”
19世紀初頭にグリム兄弟によって書かれたドイツの民話集「グリム童話」は、160以上の言語に翻訳され聖書に並ぶといわれるほど世界中で読み継がれてきた。

だが、その元になった民話には多くの残酷な場面や性的な事柄が含まれており、“本当は恐ろしい”童話として、日本でも大人向けに長年注目を集めてきた。
本作は「グリム童話」に初版から収録されている民話「手なしむすめ」を、新たによみがえらせた傑作アニメーションだ。
ヒロインの少女は悪魔の企みで両腕を奪われ、数奇な運命に翻弄されながらも、旅の中で豊かな自然-水、太陽、果実に助けられ、自分だけの幸せを見出していく。その生命力にあふれ、しなやかな生き方を、現代的な視点で描くのはフランスのセバスチャン・ローデンバック監督だ。

故・高畑勲監督の実験精神に敬意を表する監督は、本作で驚嘆の作画技法「クリプトキノグラフィー」を用い、長編でありながら全ての作画をたったひとりで手がけた。
まるで線そのものが命を持ち、呼吸するかのような美しい映像に、思わず息を呑む。そして、王子との結婚の先に少女を待ち受ける思いがけない物語の展開は、原作とは異なる監督ならではのラストへと観客を誘っていくだろう。
“父に両腕を切り落とされたヒロイン。彼女が選んだ未来とは?”
貧しい生活に疲れた父は悪魔に騙され、黄金の代わりに最愛の娘を差し出す契約を交わしてしまう。

辛くも生き延びたものの、父に両腕を切り落とされた娘は、家を出て放浪する。不思議な精霊の力にも守られた娘は、幸運にも助けられ、やがて、一国の王子から求愛を受けることになる。
しかし、悪魔は、用意周到にふたりの仲を引き裂く。娘は生後間もない子どもを連れ、王宮を後にする。
さあ、娘と悪魔の闘いの結末は?娘が息子と選んだ未来とは?

■予告動画

■声の出演
アナイス・ドゥムースティエ
ジェレミー・エルカイム
フィリップ・ロダンバッシュ
サッシャ・ブルド
オリビエ・ブロシュ

■スタッフ
監督・脚本・編集:セバスチャン・ローデンバック
音楽:オリビエ・メラノ

■公開情報
2018年8月18日

■公式サイト
http://newdeer.net/girl/

■コピーライト
© Les Films Sauvages – 2016





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