映画『検察側の罪人』

■イントロダクション
原作は「犯人に告ぐ」の雫井脩介が発表した2013年の同名小説。時効、冤罪、そして司法制度主演は、エリート検事・最上役に、日本のエンターテインメントのTOPを走り続ける俳優・木村拓哉。そして若き検事・沖野役には、二宮和也。
もはや説明も要らない、木村拓哉・二宮和也という日本が誇るトップスター二人の夢の競演が初めて実現。さらに、沖野をバックアップする検察事務官・橘沙穂に吉高由里子、闇社会のブローカー・諏訪部に松重豊。最上の親友である国会議員・丹野に平岳大、殺人事件の容疑者の一人・弓岡に大倉孝二、沖野と共に検察との闘いに挑む弁護士・小田島に八嶋智人。
さらに矢島健一、音尾琢真、キムラ緑子、芦名星、山崎紘菜、そして人権派大物弁護士・白川雄馬に山崎努が出演。
また本作の監督には『日本のいちばん長い日』で日本アカデミー賞優秀監督賞受賞、『駆込み女と駆出し男』では日刊スポーツ映画大賞監督賞、毎日映画コンクールでは脚本賞を受賞、さらに昨年の歴史超大作『関ヶ原』の大ヒットが記憶に新しい原田眞人。
日本最高のチームで贈る、破格のサスペンス・エンタテイメント『検察側の罪人』は8月24日(金)に公開いたします。
■ストーリー
ある殺人事件を巡り、2人の検事の対立を描く。都内で発生した殺人事件。犯人は不明。
事件を担当する検察官は、東京地検刑事部のエリート検事・最上と、刑事部に配属されてきた駆け出しの検事・沖野。最上は複数いる容疑者の中から、一人の男に狙いを定め、執拗に追い詰めていく。その男・松倉は、過去に時効を迎えてしまった未解決殺人事件の最重要容疑者であった人物だ。最上を師と仰ぐ沖野は、容疑者に自白させるべく取り調べに力を入れるのだが、松倉は犯行を否認し続け、一向に手応えが得られない。やがて沖野は、最上の捜査方針に疑問を持ち始める…。
「最上さんは、松倉を、犯人に仕立て上げようとしているのではないか…?」互いの正義を賭けて対立する2人の検事。彼らの戦いに、待ち受けていた決着とは――。
■予告動画
■キャスト
木村拓哉
二宮和也
吉高由里子
平岳大
大倉孝二
八嶋智人
音尾琢真
大場泰正
谷田歩
酒向芳
矢島健一
キムラ緑子
芦名星
山崎紘菜
松重豊
山崎努
※山崎努さんの「崎」は正しい文字が環境により表示できないため、「崎」を代用文字としています。
■スタッフ
監督・脚本:原田眞人 (『関ヶ原』『日本のいちばん長い日』『駆込み女と駆出し男』)
原作:「検察側の罪人」雫井脩介(文春文庫刊)
■公開情報
2018年8月24日 全国東宝系にてロードショー
■公式サイト
■コピーライト
(C)2018 TOHO/JStorm
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読書ログ
※映画ログ会員の評価・感想・ネタバレ※
平均評価 3.8点 (8月27日更新)
・画館の大スクリーンでも見ごたえある作品でした。観たばかりで、まだ色々整理がつかないので、内容については触れません。原作を読んでいないので何とも言えませんが、上下巻に及ぶ長編小説ですよね。映画も前後編にできなかったのでしょうか?最上、沖野、橘のここに至るまでの人生をもっと知りたい、と思いました。原作読もうかな。
・全く予備知識無く観ましたが、かなり面白く二時間以上の作品にも関わらず引き込まれます。ただ原作はもっともっと濃い内容なんだろうなぁと思うくらい伏線が回収できてないので、原作を読もうと思います。キャストの演技が皆上手いです❗️
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