【映画】『DESTINY 鎌倉ものがたり』予告動画

『DESTINY 鎌倉ものがたり』予告編動画
イントロダクション
シリーズ3部作の総興収112億円を突破した『ALWAYS 三丁目の夕日』チームが再集結!
老若男女、全世代の日本人が涙した、あの感動と驚きを超える――――
日本が世界に誇る山崎貴監督の最新作にして最高傑作の誕生!
DESTINY=運命とは?
鎌倉に暮らすミステリー作家・一色正和(堺雅人)のもとに嫁いだ年若い妻・亜紀子(高畑充希)はその生活に驚くばかり。
道を歩けば、魔物や幽霊、妖怪や仏様、死神(安藤サクラ)までも現れるのだ。
どうやらここ鎌倉は、人と人ならざるものたちが仲良く暮らす街らしい。
本業の小説執筆に加え、鎌倉署の捜査にも協力する夫・正和は、その上、鉄道模型収集やら熱帯魚飼育やら多趣味でもあり忙しい。
そんな一色家には、実年齢130歳? の家政婦・キン(中村玉緒)、腐れ縁の編集担当・本田(堤真一)、果ては貧乏神(田中泯)が居座るなど個性豊かな面々が次々に現れ騒がしい日々。亜紀子の理想とはちょっと違うけれど、楽しい新婚生活が始まった。
しかし、正和には亜紀子に隠していた秘密があった。
その秘密が原因で正和は結婚に疑問を感じて生きてきたようだ。
正和はなぜ亜紀子を見初めたのだろうか?
キャスト
一色正和 役:堺雅人
一色亜紀子 役:高畑充希
堤真一 安藤サクラ 田中泯 中村玉緒 市川実日子 ムロツヨシ 要潤 大倉孝二 神戸浩 國村隼 古田新太 鶴田真由 薬師丸ひろ子 吉行和子 橋爪功 三浦友和
■ コピーライト
(C)2017「DESTINY鎌倉ものがたり」製作委員会
■ 公式サイト(上映情報はこちらから)
http://kamakura-movie.jp/
映画ログ会員の評価・感想・ネタバレ
平均評価 3.5点 (2018年12月7日更新)
・(ネタバレあり)鎌倉を舞台にしているのが気になっていて観たが、新婚生活で暮らし始めたのが魔物や貧乏神、霊や死神がいる不思議な場所という設定だけで、ジブリのような世界をCGで作られた作品だった。キャストが豪華。堺雅人さんが某携帯キャリアのCMのイメージが強くて、後半の電車に乗るあたりはそのCMを観ている感覚になってしまった。さまざまな夫婦のあり方が描かれていたように思うが、黄泉の国と死神の出てくるシーンがよくアニメなどにありそうなストーリーで進んでいて、何を伝えたい作品かわからなかった。貧乏神の器だけで出てこなかったところや死神が助けてくれなかったり、ところどころツッコミたいところはあるが面白かった。
・役者は揃った!だしジブリの実写版みたいでおもしろかった。ふあんたじー。鎌倉には妖怪よりも御霊さんがわんさか居そうだ正味な話。
・子供向けの和風ファンタジーを大人でも楽しめる作品。鎌倉の雰囲気と、昔風な作家の表現がこの作品に溶け込んでいて良かった。妖怪や貧乏神らが普通に人間と共存している世界がふいにクスリと笑ってしまった
・(ネタバレあり)現実とファンタジーが入り混じった世界観はとても好きだったんですが、CGが浮いているのと、台詞回しがとても文章的だったのがなんとも…。全編CGだったら違和感なく観れたかなあという感じでした。旦那さんを待っていた奥さんが一緒に黄泉の国に行くシーンが一番死にました。夫婦のひたむきな感じはかわいくてすごい好きでした。
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