映画『追想』公開記念トークショーで村上佳菜子がアスリートならではの恋愛の悩みを告白

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シアーシャ・ローナン主演でベストセラー作家イアン・マキューアンの小説を映画化した『追想』の試写会が前月7月25日(水)に東京・飯田橋の神楽座にて開催されました。
若い男女の恋物語にちなんで、いまインスタグラムで若い女性に圧倒的な人気を誇る芸人・岩井ジョニ男さん(イワイガワ)と主人公の男女と同世代であるプロフィギュアスケーターの村上佳菜子さんによるスペシャルトークが行われ、理想の夫婦像や 恋愛観などについて語ってくれました。

映画について村上さんは「いろんなことを考えさせられる映画でした。『好き』という気持ちだけじゃうまくいかないんだな…と思ってし まいました」としみじみ。ジョニ男さんは「美しくて切なく、そして儚い。私の青春時代を思い出しました」と感想を口にしました。恋愛に関して共感した部分を問われると、村上さんはちょっとしたボタンの掛け違いで運命を違えていく2人に感じることがあったようで 「私はアスリートとして毎日、追い込んだ生活を送っていたので、いまでもつい追い込んでしまう自分がいます。そういうところで、なかなか男性と噛み合わない部分が出てきて、もどかしいと思うところはあります」と語る。

いまでも東京と地元の名古屋を行き来しながら練習し、毎日2時間、ジムで汗を流すというストイックな日々を送っていることを明かしたが、そうすると、なかなか男性との時間が入り込む余裕がないようで「わかり合えないし、食事などもストイックになってしまって…(苦笑)」と悩みを口にする。そんな村上さんへの恋のアドバイスを求められたジョニ男さんは「女性は海で、男性は船みたいなものが恋愛だと思います」と昭和の男らしい(?)恋愛観を口にし「翻弄されるのが恋愛の醍醐味。波を立てたり、時には凪になって『あれ?どうしたのかな?』と思わせたり」となんとも深~いアドバイス。

ジョニ男さんから「愛されたいか?」それとも「愛したいか?」を問われた村上さんは「愛されたいですね」と即答。するとジョニ男さんは「じゃあ、私みたいなおじさんが一番いいんじゃないでしょうか?」とアドバイスにかこつけて、すかさず自らをアピールし、会場は笑いに包まれました。そんなジョニ男さんだが、実は結婚しており、来年で結婚20周年を迎え、高校生になる娘さんを 持つ父親でもある。夫婦円満の秘訣を尋ねられると「とにかく気を遣って、『親しき中にも礼儀あり』で、朝の挨拶『行ってきます』や『お帰りなさい』をちゃんとする。なぁなぁにならない。それくらいの距離感のほうがいいです」と語る。
ちなみに結婚に至るまでにも壮絶なドラマがあったそうで「高校の頃から付き合ってたんですが、僕は厳格な父の下に生まれ、女性を家に連れて行くなんてできなかったんです。たまたま、父がいない日に家に連れて行ったら、父が帰ってきちゃって、それから喧嘩になって、嵐の夜に駆け落ちしました」と告白。「そのまま家出して、10年付き合って結婚して今に至ります。反対されると燃え上がるんですよ」と語り、この衝撃エピソードに村上さんも驚いた様子だった。 一方、村上さんは、結婚願望は「すごくあります!」と語り 「30 歳までに結婚して、子どもは3 人くらいほしいです」とライフプランを明かす。「理想の相手は、互いに高めあい、尊敬しあえる相手」と語ったが、これにジョニ男さんが「それがなかなか難しいんだよ(笑)」とぼそり。 「生活の中でいろんなことを見せていかないといけないからね。私も妻のパンツを畳んでるんで …」と結婚19年目の生活臭を感じさせ、会場は再び笑いに包まれました。 また、タイトルにちなんで、いまでも思い返してしまう人やモノについて尋ねると、村上さんは現役時代の山田満知子コーチの存在を上げ「現役時代は毎日一緒でしたけど、いまは会う機会がほとんどなくなってしまい、でも『何してるかな?』と先生のことをいつも思っていますし、電話したりします」と明かす。 ジョニ男さんは「妻のお義父さまが、結婚する前に亡くなってしまったんですが、1回だけ飲んだことがあって、自宅に呼んでいただいてレモンサワーセットをふるまってくださったんです。いまでも妻がその味を引き継いで、出してくれるんですが、お義父さんを思い出して飲んでいます」とニ ッコリ。時折、昭和なギャグを挟みつつ、しみじみと聞き入らせる華麗なるトーク術で観客の心をしっかりと鷲づかみにしてくれました。

『追想』は 8 月 10 日(金)より TOHO シネマズ シャンテほか全国ロードショー。

■予告動画

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