『チャーチル ノルマンディーの決断』公開直前イベント “偉大な夫を支える妻”
- 2018/8/10
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- ウィンストン・チャーチル, クレメンティーン, チャーチル, チャーチル ノルマンディーの決断, 中尾彬, 池波志乃
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【宣伝アンバサダー】 中尾彬&池波志乃 によるトークイベント
結婚41年目も変わらない夫婦愛トークを披露!
中尾「いまだに志乃のことは分からない。だから良い関係が続いてるのかな。」
池波「亭主わんぱく(笑)。甘えてくれるので楽。肝心なことは折れないけど」
“偉大な夫を支える妻”
チャーチル夫妻と中尾彬&池波志乃夫妻はよく似ている!?
◆映画の感想
池波「戦争映画ではありますが、イギリスの良質な舞台劇のようなイメージ。夫婦愛が描かれていて。チャーチルを支えている妻クレメンティ―ンを見習いたいと思った。叱るときはきちんと叱って。なんでも言うことを聞くだけではなく、こういう支え方もあるんだなと思いました。」
中尾「ブライアン・コックスの演技が抜群で、内面の芝居が凄い。台詞術を堪能した。」
◆チャーチル会について
中尾「中学生から絵を書いてた。子供の頃にチャーチル会は一時ブームになってて、自分も会員になった経験がある。」イギリスに志乃と絵を描きに旅行に行った時に、チャーチルの家に行ったことがある。とても大きい家で、志乃はあの家が欲しいと言っていた(笑)」
◆お互いについて
池波「亭主関白というか、亭主わんぱくです(笑)。甘えてくれるので楽ですが、肝心なところでは折れないですね。チャーチルともそういうところは少し共通点かも。」
中尾「結婚41年目になるが、まだ(志乃のことは)わからない。自分の世界を持っていて、男からしてうらやましい気持ちもある。お互いにすべて分かったらつまらない。日々感謝はしている。“ありがとう”より深い別の言葉を贈りたいけど、なかなか思いつかないね。「すまんねえ」(ありがとうの意味で)とかかな(笑)」
◆中尾さん、池波さんの理想のリーダー像は?今後期待できるリーダーはいますか?
中尾「76年生きているけど、良い日本のリーダーには出会ったことがないね。なんか今はスポーツ界も間違ったリーダーが多いしね。チャーチルには決断力があった。」
池波「みなさん、良いリーダーを待っているのでは。だから、チャーチルのようにこういう映画が作られるのかも」
○夫婦距離感チャート・・・≪診断結果≫60~80%のラブなチャーチル夫婦。二人の愛はまだ冷めていません。
Q 手をつなぐことは恥ずかしい?
池波「恥ずかしいです。介護みたいだから(笑)。腕を組むのはたまにあります。」
中尾「手なんかつないだことないよ。たまに志乃がつかまってくるけど」
Q 結婚記念日は?
中尾&池波「毎年、一緒に食事に行っている。」
池波「最初のうちは、プレゼントをもらってたんですけど、中尾さんはいつも自分が欲しいものをくれるから、プレゼントはやめました(笑)」
【STORY】
第2次世界大戦末期、イギリス。首相チャーチルは、ノルマンディー上陸作戦の遂行に反対していた。英国王ジョージ6世が同席する前で反対意見を述べるが、連合国軍最高司令官アイゼンハワーに即却下される。四面楚歌になったチャーチルは秘書に八つ当たりをするなど孤独を一層深めていく。その様子を見かねた妻のクレメンティーンは、夫を真のリーダーとして国民の前に立たせようと愛のムチで、チャーチルの心を奮い立たせるのだった。作戦は決行され、勝利の演説の原稿を準備するチャーチルの側には、最愛の妻が寄り添っていた。1944年6月6日午前6時。チャーチルによる作戦の成功と国民を勇気づける世紀の演説が始まった。
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