
中村義洋監督×足立紳監督×窪田将治監督
ワークショップから生まれた 3 人の監督による 3 つのショートムービー
池袋シネマ・ロサにて劇場公開決定!
この度、映画『稽古場』の東京公開・池袋シネマ・ロサにて公開が決まりました。
監督は『忍びの国』(17)『決算!忠臣蔵』(08)などの中村義洋と、『喜劇 愛妻物語』(19) が東京国際映画祭 ・ コンペティション部門にて最優秀脚本賞を受賞した足立紳、『失恋殺人』(10)『D坂の殺人事件』(15)『裸の天使 赤い部屋』(21)など江戸川乱歩原作映画の第一人者である窪田将治が務め、各監督は予算・時間・設定(稽古場)など全てにおいて同条件の下、演出し制作した本作。
中村監督作『リアクション・マスター』はワークショップを舞台に人間の悲喜交々を描き、足立監督作『しちゃったね』はオーディションを舞台に元カノとの再会物話、窪田監督作『パッション・ゲーム』は売れないアイドルグループの解散話を「稽古場」を舞台にリアリティを持たせながらストイックな演出で魅せていく。
いよいよ東京上陸!!
横浜シネマリンにて大好評の内に公開が終わり、2022年2月26日(土)より池袋シネマ・ロサにてレイトショー公開が決定しました。初日舞台挨拶、トークイベント等の企画も予定されており映画「稽古場」を盛り上げて行きます!
また劇場窓口にて特別鑑賞券(1,000円)を販売しております。
映画「稽古場」とは?
緊急事態宣言が発令された時、エンタメ業界に従事する者は不安に駆られ今後どうしようか悩んだ人が多くいたかと思います。私たちもその中の 1 人でした。我々、監督陣は兎も角、俳優部は劇場も追われ、戦う場を奪われた人が多く出ました。
映画館もまた、休業を余儀なくされました。
そんな中、中村義洋・足立紳・窪田将治の監督3人で「ワークショップから短編を撮ろう!」と思い立ち動き始めました。ちょうど文化庁の「文化芸術活動の継続支援事業」もあり参加する俳優部は受講料を経費として落とせるし、我々はコロナ禍の中での制作スタイルを模索することができる。完成作品の劇場興行収入は参加俳優部(合計 16 人)に均等分配すれば俳優部はノンリスクで参加が可能だと。
このコロナ禍で我々が出来ること、また意義あることではないかと思い動き出したプロジェクトです。
キャスト
『リアクション・マスター』(18min)
松木大輔 / 中垣内彩加 / 望月めいり / 廣田琴美 / 金城大和
『しちゃったね』(27min)
仁科かりん / 横江泰宣 / 中野歩 / 宮地真緒 / 西村佳祐 / 田中偉登
『パッション・ゲーム』(18min)
遠山泰市 / 財田ありさ / 穴田結海 / 白戸達也 / 安倍乙
監督・脚本
中村義洋/足立紳/窪田将治
プロデューサー:窪田将治
撮影・照明:西村博光
録音:大塚学
編集:窪田将治・澤井祐美
音楽:與語一平 助監督:高原一
2021 年/日本/カラー/66 分
企画・製作・配給・宣伝:フェイスエンタテインメント
©2021「稽古場」パートナーズ
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