京都でいけばな＆映画＆最新テクノロジー融合！展覧会『Moments of Life』開催

『MIRRORLIAR FILMS 』いけはな映画最新テクノロシー融合！展覧会『Moments of Life』発表

「いけばな」「映画」「最新テクノロジー」融合
2月26日(土)4日間限り古都京都で新しい体験創造

華道家元池坊・MIRRORLIAR FILMS・THINK AND SENSEは、集英社XRの支援のもと、「いけばな」「映画」「最新テクノロジー」を融合した展覧会『Moments of Life -いけばな×映画、アートが融合する時空間ミュージアム-』を開催する運びとなりました。映画『MIRRORLIAR FILMS Season2』の京都公開をきっかけとして、2月26日(土)〜3月1日(火)の期間、京都市の華道家元池坊ホールで開催されます。
特設LPサイト https://moments-of-life.jp/

展覧会に先駆けて、2月15日(火)に心斎橋パルコで開催される先行上映舞台挨拶では、『MIRRORLIAR FILMS Season2』より山田孝之氏、三島有紀子氏、佐藤浩市氏のほか、次期家元 池坊専好氏がスペシャルゲストとして登壇され、本展覧会についてデモンストレーション映像を上映・発表されます。

また、3月2日(水)〜6日(日)にジェイアール京都伊勢丹では同作をモチーフとした、華道家・写真家池坊専宗氏による“生と死、変化”を花に向き合い解釈する、インスタレーションいけばな展示「MOVING」が開催されます。古都京都において映画をきっかけとした文化領域を超えたコラボレーションと、新たな文化創出の機会となります。

地域文化と交流

『MIRRORLIAR FILMS』はクリエイターの発掘育成を目的とした36監督の短編オムニバス映画であり、地域と連携した映画制作や上映会、ワークショップを実施し、地域文化と交流していくプロジェクトです。

2月26日(土)〜3月1日(火)の４日間、京都市の華道家元池坊ホールで開催される『Moments of Life -いけばな×映画、アートが融合する時空間ミュージアム-』では、華道家元池坊とTHINK AND SENSEの協力、集英社XRの支援により、「いけばな」「映画」「最新テクノロジー」が融合された、他にはないインスタレーションが実現します。

華道家元池坊から次期家元池坊専好氏をはじめ、いけばなを学ぶ９組、総勢22名の華道家が参加。9つの「映画」をモチーフに、9つのいけばなを創作・展示します。

①Azumi Hasegawa 監督作品「Denture Adventure」：池坊短期大学華道部
②阿部進之介監督作品「point」：teamQUALIA
③紀里谷和明監督作品「The Little Star」：柿沢正一 (池坊中央研修学院研究員)
④駒谷揚監督作品「King & Queen」：たとよき
⑤志尊淳監督作品「愛を、撒き散らせ」：加藤真啓 (IKENOBOYS)
⑥柴咲コウ監督作品「巫.KANNAGI」：flo.werk
⑦柴田有麿監督作品「適度なふたり」：山室涼平 (IKENOBOYS)
⑧三島有紀子監督作品「インペリアル大阪堂島出入橋」：池坊専好次期家元
⑨ 山田佳奈監督作品「煌々 go on a picnic」：豊丸利恵 (CGデザイナー)

株式会社ティーアンドエスのテクノロジカル・クリエイティブファーム「THINK AND SENSE」は、いけばなをいける所作などをデジタルセンサーで取得し、プロセスを可視化。取得した３Dスキャンデータ、映画の素材データをミックスした映像作品から、それぞれの作品の背景とストーリーを「情景」として捉え、デジタル表現によるイマーシブな映像空間を構築、表現。「映画」「いけばな」「デジタルなる情景」３つの異なるアートが１つの空間で展開されます。

また、イベント期間中、いけばな発祥の地・六角堂では、特別なライトアップ演出をお楽しみいただけます。（無料公開）

2月28日(月)には、山田孝之氏(俳優・プロデューサー)、三島有紀子氏(監督)、Azumi Hasegawa氏(監督)、柴田有麿氏(監督)、松山周平氏(ビジュアルアーティスト)が会場にお越しになり、華道家とクリエイターズ・トークセッションを行います。

■3月2日(水)〜6日(日)にJR京都伊勢丹では、同作をモチーフとした、華道家・写真家⠀池坊専宗氏による“生と死、変化”を花に向き合い解釈する、インスタレーション「MOVING」が開催されます。

■2月15日(火)心斎橋パルコで開催予定の映画『MIRRORLIAR FILMS Season2』の舞台挨拶では、映画関係の山田孝之氏(俳優・プロデューサー)、三島有紀子氏(監督)、佐藤浩市氏(俳優)が登壇される他、次期家元池坊専好氏、松山周平氏(ビジュアルアーティスト)がスペシャルゲストとして登壇され、本展覧会についてデモンストレーション映像を上映・発表されます。