世界中の賞レース席巻!映画『息子の面影』予告編・ポスター解禁
- 2022/4/7
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- フェルナンダ・バラデス, メキシコ, 息⼦の⾯影
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サンダンス国際映画祭観客賞&審査員特別賞をW受賞
ゴッサム・インディペンデント映画祭外国語映画賞など
世界が賞賛した話題作がついに⽇本公開︕
5⽉27⽇(⾦)より『息⼦の⾯影』がイオンエンターテイメント配給にて全国公開する運びとなりました。本作のポスター、予告編が解禁となりました。
2020年、ある1本の映画が世界を席巻した。メキシコ⼈監督が無名のキャストを起⽤して撮影したその作品が世界の⽬に触れると、2020年サンダンス国際映画祭で観客賞と審査員特別賞、さらにゴッサム・インディペンデント映画祭外国語映画賞、ロカルノ国際映画祭観客賞、サン・セバスチャン国際映画祭ホリゾンテス・ラティーノ部⾨最優秀作品など世界中の映画祭で⼈々を魅了してきた。
メキシコ国境近くを舞台に出稼ぎのため家を出た息⼦が⾏⽅不明になり、その息⼦を探すため旅⽴った⺟、マグダレーナの旅路を描いた本作は荒涼としたメキシコの⼤地を美しく切り取りつつ、今なおメキシコに残る貧困問題をはじめとした問題を鋭く描き出している。
メガホンを取ったフェルナンダ・バラデス監督をはじめほぼ無名のキャストで作られた作品だったが⼤⼿レビューサイトのロッテントマトでは99%フレッシュを記録、アメリカの⼤⼿映画メディアのスクリーンデイリーから“あらゆるレベルにおいて感動的に完成された映画”と評されるなど世界中の映画ファンから⽀持を集めている。
主な受賞歴
■2020年サンダンス国際映画祭
観客賞&審査員特別賞(ワールドシネマ部⾨)
■2021年ゴッサム・インディペンデント映画祭
外国語映画賞
■2020年ロカルノ国際映画祭観客賞
■第68回サン・セバスチャン国際映画祭
ホリゾンテス・ラティーノ部⾨最優秀作品
『息⼦の⾯影』予告編映像
あらすじ
メキシコの貧しい村に暮らすマグダレーナ。貧困から抜け出すため仕事と夢を求めた息⼦は、友⼈とアメリカへ向けて旅⽴ち、そのまま消息を絶つ。多くの若者が国境を越えようとして命を失うことが多い中、マグダレーナは、息⼦を探す為に⼀⼈、村を出発する。やっとの思いで得た情報を頼りに、ある村へと向かうマグダレーナは、道中で息⼦と同じような年齢の⻘年ミゲルに出会い、彼が⺟親を探していることを知る。息⼦と⺟、それぞれが⼤切な存在を探している⼆⼈は共に旅を始める。
2020年/メキシコ・スペイン/スペイン語/⽇本語字幕/カラー/99分/シネスコ
原題︓Sin Señas Particulares
配給:イオンエンターテイメント
公式HP:musuko-no-omokage.jp
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