近藤笑菜初プロデュース・夏衣麻彩子監督『明けない夜とリバーサイド』公開決定!池袋シネマ・ロサ

うまくいかない日があってもいい。どんな自分でもいい。
あいち国際女性映画祭2021、TAMA NEW WAVE2021 ある視点などでも上映された、夏衣麻彩子監督作『明けない夜とリバーサイド』が2022年8月6日(土)より池袋シネマ・ロサにて一週間の上映が決定しました。
この度、ポスタービジュアル・場面写真・予告編が解禁となります。
枝優花監督「少女邂逅」などで個性的な存在感を残す女優・近藤笑菜が初の企画・プロデュースを務め、「ペールブルーがかさなる」などの夏衣麻彩子監督の初劇場デビュー作となります。
ふわっと心が軽くなる、等身大の”河原(リバーサイド)ムービー”誕生!
2020年――新型コロナウイルスが流行し世界中が苦しい状況に陥る中、人間の無力さを痛感し、社会的存在価値を見失い、自分自身への憤りとやるせなさでとても苦しい時期があった。でも「きっと、今はみんな苦しい」と思うと、大きく弱音を吐くことはできなかった。
そんな時、誰もが苦しい今だからこそ、自分は何者なのだろうかともがく当事者である自分たちが映画を撮ることで、部屋の片隅で無力感に押しつぶされそうになりながら座り込む”わたし”のような”あなた”の隣にそっと寄り添う作品を生むことができるのでは、と思い立った。
枝優花監督「少女邂逅」、ドラマ「シェフは名探偵」など、話題作で個性的な存在感を残す女優・近藤笑菜が、初の企画・プロデュースを務める。近藤とW主演の一鷹役には、劇団イキウメに所属し多くの作品での好演で強烈な印象を残す、今作が映画初主演の大窪人衛。監督は、「ペールブルーがかさなる」「マイ・シェアメイト」の夏衣麻彩子。近藤とは、「マイ・シェアメイト」に続き2作目のタッグとなる。脚本は、演劇サークル「Mo’xtra」幹事長であり、俳優・脚本家・演出家という3つの顔を持つ須貝英を迎えた。
『明けない夜とリバーサイド』予告編映像
あらすじ
夏見富士子(近藤笑菜)は一念発起して愛知から上京、子供の頃からの夢だったウエディングプランナーへの道を歩むため、東京で働く弟の一鷹(大窪人衛)のマンションに居候する。
念願の仕事に就いた彼女は多忙ながらも充実した毎日を送り始めていたが、新型コロナウィルスが世界中を席巻し、ウエディング業界にも大きな影響が現れ始める…。
―東京、川沿い、長い夜。どこにでもいる姉弟の、特別な一年半の物語。―
キャスト
近藤笑菜 大窪人衛 松岡未紗 大塚菜々穂 上久保慶子 森崎健康 神山ひか
監督
夏衣麻彩子(なついあさこ)
企画・プロデュース・主演
近藤笑菜(こんどうえみな)
主題歌
山田祥子「明けない夜と月明かり」
作詞作曲/山田祥子
編曲/オル
Guitar/竹田和矢
音楽/原夕輝
撮影・グレーディング/伊藤弘典
照明/山崎実
録音・整音・音響効果/柳田耕佑
助監督/青柳拓
衣裳/阿部し乃
ヘアメイク/藤原玲子
撮影助手/前田祥大
衣裳助手/扇野涼子
演出応援/沖栄里奈 根本虎太郎 永野翔
制作応援/杉山葉
編集/夏衣麻彩子
オンライン編集/橋本悠平
宣伝/沖と湿地帯
2021年|日本|46分|カラー|5.1ch|シネマスコープ|DCP
公式HP:https://akerivermovie.wixsite.com/akeriver
池袋シネマ・ロサにて
2022年8月6日(土)公開
【料金情報】
一般・大学生:1300円
高校生以下:1000円
シニア:1100円
前売り(池袋シネマ・ロサ劇場窓口にて5/27(金)より販売):1000円
リピーター(「明けない夜とリバーサイド」半券提示):1000円
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