
イヤホン“超推奨”
本編の冒頭映像5分 解禁!
“水谷豊“監督作品第3弾『太陽とボレロ』。初監督作となる『TAP-THE LAST SHOW』(2017)では若者の青春群像とショービジネスの光と影を、脚本も手掛けた監督第2作『轢き逃げ 最高の最悪な日』(2019)では不幸な事故が露わにする人間の心の奥底を描ききりました。
オリジナルの映画を作り続けている水谷豊の監督作品第3弾となる本作は、“クラシックのオーケストラ”を題材に音楽を愛する普通の人々の人間模様を洒脱なエンターテインメント作品として作り上げています。
エンターテインメントの最前線に長年立ち続けてきた水谷が生み出す最新作『太陽とボレロ』が絶賛公開中。
「まるでコンサートに行ったかのよう」、「昔やっていた楽器をやりたくなった」、「普通の人でも夢を見ていいんだと前向きになった」など多くの感想をいただいております。
弥生交響楽団のメンバーである圭介(町田啓太)、あかり(森マリア)が鑑賞する本物のプロオーケストラによる演奏シーンをたっぷりお見せします!
公開後、SNSで特に話題となっているのは「まるでコンサートに行ったかのよう」な大迫力の演奏シーン。映画初主演となる檀れいが演じる花村理子が主宰する弥生交響楽団の演奏はもちろんのこと、本物のプロオーケストラによる演奏も体験できるなんとも贅沢な作品となっています。
この度解禁となったのは、まさにそのプロオーケストラの演奏シーンがたっぷり含まれた本編の冒頭5分間!雄大な自然とまるで海外かと見間違うような美しい建築の描写からスタートし、物語の舞台である弥生市に実在するプロのオーケストラである、世界的指揮者・西本智実氏が率いるイルミナートフィルハーモニーオーケストラによる公演が行われていることがわかります。
アンコールの拍手が鳴り響く中、トイレから慌てて座席へ駆け込む町田啓太演じる圭介の可愛らしい姿も。
演奏演目はジョルジュ・ビゼー作曲「アルルの女」より“ファランドール”。自分達の所属する弥生交響楽団の定期演奏会を前日に控えた、圭介と森マリア演じるあかりの2人も演奏に見惚れる姿も描かれ、まさに一緒にコンサートを鑑賞しているような感覚になること間違いなし!
是非ともイヤホンをして少しでも大迫力の演奏をお楽しみください。加えて、通常のコンサートでは見ることのできない各楽器や指揮者の動きなど、まさに本作ならではのこだわり抜いた演奏シーン構成は必見です。
今回の冒頭5分では楽曲の途中までとなりますので、続きは是非、映画館でお楽しみください。そして、“ファランドール”だけではなく、本作ではタイトルとなっている“ボレロ”も含めて誰もが聞いたことのあるクラシックの名曲がふんだんに使用されており、映画とクラシックコンサートを一度で両方味わえる作品となっております。
主な劇中使用楽曲リスト
■ピョートル・チャイコフスキー作曲:バレエ「白鳥の湖」より“情景”
■ジュール・マスネ作曲:タイスの瞑想曲
■ピエトロ・マスカーニ作曲:歌劇「カヴァレリアルスティカーナ」より 前奏曲
■ジョルジュ・ビゼー作曲:「アルルの女」より“ファランドール”
■モーリス・ラヴェル作曲:ボレロ
■L.V.ベートーヴェン作曲:交響曲第7番
■ジョルジュ・ビゼー作曲:オペラ「カルメン」より ドン・ホセのアリア“花の歌”
『太陽とボレロ』本編冒頭映像
あらすじ
「今日、私たちは、解散をします。」
ある地方都市で18年間活動を続けてきたアマチュア交響楽団の解散が決まった。
それを期に超個性派の楽団メンバーの人生も大迷走!主宰者の花村理子は彼らに翻弄されながらも最後のコンサートを計画するが不協和音が響き、問題山積みの中、全員の様々な思いをのせたコンサートがはじまってしまう。理子はバラバラの楽団員を一つにできるのか?最後のそして最高の舞台となるのか?
キャスト
檀れい、石丸幹二、町田啓太、森マリア
田口浩正、永岡佑、梅舟惟永、木越明、高瀬哲朗、藤吉久美子、田中要次
六平直政、山中崇史、河相我聞、原田龍二、檀ふみ
水谷豊
監督・脚本
水谷豊
制作プロダクション:東映東京撮影所 東映テレビ・プロダクション
配給:東映
公式HP:sun-bolero.jp
©2022「太陽とボレロ」製作委員会
コメント