朝鮮戦争描いた戦争スペクタクル巨編!R-15『1950 鋼の第7中隊』公開決定
- 2022/7/14
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- 1950 鋼の第7中隊, ダンテ・ラム(林超賢), チェン・カイコー(陳凱歌), ツイ・ハーク(徐克), 中国
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チェン・カイコー(陳凱歌)、ツイ・ハーク(徐克)、ダンテ・ラム(林超賢)の三大ヒットメイカーが贈る史上最高の戦争スペクタクル巨編!
2021年世界興行収入No.2!(中国歴代最高約57億元<約1130億円>)のヒットを記録した、製作費270億円で作られた超大作映画「長津湖(原題)」の邦題が『1950 鋼の第7中隊 』と決定し、9月30日(金)より、 TOHOシネマズ日比谷ほかで全国で公開することになりました。
1950年、朝鮮戦争下、零下41度の極寒の山中で、“鋼の第7中隊”として知られる兵士たちが繰り広げた「長津湖の戦い」を映画化!
1950年11月27日に勃発した、現在の朝鮮民主主義人民共和国の咸鏡南道 長津郡長津湖周辺で行われた朝鮮戦争の戦闘の一つである“長津湖(ちょうしんこ)の戦い”。
仁川から朝鮮半島に上陸し、38度線を越えて中朝国境に迫っていたアメリカ軍を主体とする国連軍と中国人民志願軍が初めて激突した戦闘で、朝鮮戦争の中でも最も熾烈な戦いとして知られている。
この戦争史に残る長津湖の戦いを中国側の視点から描いた上映約3時間の大作が『1950 鋼の第7中隊』だ。
零下41度に達する極寒の厳しい状況での死闘は、これまで数多くの製作者が映画化を構想してきたが実現に至らなかった。当初から製作が困難を極めることが予想されたため、満を持して中国映画界の重鎮たちが集結し、共同で監督する手法が取られることになった。
戦争スペクタクル巨編としてのクオリティを保ちながらも、効率的に撮影するため、中国が誇る超一流の製作陣が一堂に集結した。
プロデューサーには『建国大業』(2009)や『愛しの母国』(2019)『1921』(2021)などのホアン・ジェンシン(黄建新)、監督にはチェン・カイコー(陳凱歌)、ツイ・ハーク(徐克)、ダンテ・ラム(林超賢)の中国を代表する3名のヒットメーカーが共同監督に名を連ねた。
また、優秀なプロダクションチームがそれぞれの得意分野で能力を発揮しながら、一つの物語と共通する美学を追及した。
キャスト
ウー・ジン、イー・ヤンチェンシー、ドアン・イーホン、ホアン・シュエン
監督
チェン・カイコー(陳凱歌)、ツイ・ハーク(徐克)、ダンテ・ラム(林超賢)
2021/中国/中国語・英語/カラー/シネスコ/5.1ch/175分
原題:长津湖
字幕翻訳:河合彩子
レイティング:R-15
配給:ツイン
公式HP:1950-movie.com
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