香川照之「勇気とセンスと変態性に拍手を」『宮松と山下』第70回サンセバスチャン国際映画祭正式招待!

『宮松と山下』第70回サンセバスチャン国際映画祭New Directors部門正式招待でワールドプレミア決定!香川照之主演最新作

喜びのコメント到着!

“ 新しい手法が生む新しい映像体験 ”を標榜し、過去に2本の短編映画がカンヌ国際映画祭から正式招待を受けた監督集団「5月(ごがつ)」
宮松と山下,画像
数多くの名作CMや教育番組「ピタゴラスイッチ」を手掛けてきた東京藝術大学名誉教授・佐藤雅彦、NHKでドラマ演出を行ってきた関友太郎、多岐にわたりメディアデザインを手掛ける平瀬謙太朗の3人からなる「5月」が、日本が誇る名優・香川照之を主演に迎えて制作した初の長編映画『宮松と山下』
宮松と山下,画像
宮松と山下,画像
香川照之が2008年以来で単独主演した本作が、本年度サンセバスチャン国際映画祭New Directors部門に正式招待されることが決定しました。公開に先駆け、世界の大舞台でワールドプレミア上映が行われます。

本作は11/18(金)より、新宿武蔵野館、渋谷シネクイント、シネスイッチ銀座ほか全国ロードショーします。

サンセバスチャン国際映画祭New Directors部門とは

サンセバスチャン国際映画祭は毎年9月に行われるスペイン語圏最大の歴史ある映画祭。New Directors部門は長編作品2作目までの監督作品が対象。

これまでに、ポン・ジュノ監督二作目の『殺人の追憶』(03)、『パリ20区、僕たちのクラス』(08)でカンヌ国際映画祭パルムドールを獲得したローラン・カンテ監督の処女作「ヒューマンリソース」(99)、『ジョーカー』(19)や『8mile』(02)の脚本家として知られるスコット・シルヴァー監督の初監督作「ジョンズ」(96)が受賞するなど、名だたる映画監督たちの登竜門となっている。

公式な賞としては、審査員が選出するNew Directors賞と18~25歳の審査員により選出されるTCM Youth賞があり、年によってNew Directors賞のSpecial Mentionが設置される。

今年の開催時期は【9月16日~9月24日】(日本時間:9月17日~9月25日)。受賞式は現地時間の9月24日(土)に行われる。

香川照之 コメント
この映画は、名もないひとりのエキストラが主役だ。
だから世界中の、エキストラをしている人たちに存分に観てもらいたい。
あなた達のおかげで映画は成り立っている。

そしてそこに焦点を当てた3人の監督たちの、勇気とセンスと変態性に拍手を送ります。
あなた達こそが、世界の最前線にいる真のヘンタイだと。
観てもらえば分かる。
彼らの知的な、しかし映画に爆弾を投下したくてウズウズしてる暴力的なイタズラ心が…

「5月」 関友太郎 / 平瀬謙太朗 / 佐藤雅彦 コメント

世界とあなたに問う「私たち5月の映画の作り方」を

私たち「5月」は、映画の制作に一番重要な「テーマの探求」よりも、どうしても「新しい映像手法」を探求する方に力がいってしまいます。
3人の監督が集まると決まって、映像手法の話ばかりになってしまうのです。
しかし、私たちは、短編映画をそのやり方で作り、カンヌ国際映画祭から2度の正式招待を受けました。短編部門は、倍率だけは長編を遥かに超え、数百倍の闘いです。
その闘いで培ったのが、「手法がテーマを担う」という私たちの作り方であり、考え方です。

果たして、こんな偏屈な作り方で、長編の世界でも通用するのか。
その手始めが、このサン・セバスチャン国際映画祭へのエントリーでした。

『New Directors部門 正式招待』この連絡を受けた時、私たち「5月」は、喜びつつも、正直、戸惑いました。
その戸惑いは、どこから来たのか、今だにはっきりしません。

恐らく、まだ「手法がテーマを担う」ということが完璧に具現化してないからだと思います。

でも、この映画『宮松と山下』には、「5月」が見ている映画の未来が映っています。

それをみなさんには、観に来てほしいのです。

あらすじ

宮松は端役専門のエキストラ役者。ある日は時代劇で弓矢に打たれ、ある日は大勢のヤクザのひとりとして路上で撃たれ、 またある日はヒットマンの凶弾に倒れ…… 来る日も来る日も殺され続けている。

真面目に殺され続ける宮松の生活は、派手さはないけれども慎ましく静かな日々。そんな宮松だが、実は彼には過去の記憶がなかった。

なにが好きだったのか、どこで何をしていたのか、自分が何者だったのか。なにも思い出せない中、彼は毎日数ページだけ渡される「主人公ではない人生」を演じ続けるのだった……。

キャスト

香川照之 津田寛治 尾美としのり 中越典子

監督・脚本・編集

関友太郎 平瀬謙太朗 佐藤雅彦

企画:5月
制作プロダクション:ギークサイト
製作幹事:電通
製作:『宮松と山下』製作委員会(電通/TBSテレビ/ギークピクチュアズ/ビターズ・エンド/TOPICS)

配給:ビターズ・エンド
公式HP:bitters.co.jp/miyamatsu_yamashita
©2022『宮松と山下』製作委員会

11/18(金)
新宿武蔵野館、渋谷シネクイント、シネスイッチ銀座
ほか全国ロードショー!

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